紅茶ラテやラテアートってどんなもの?歴史やミルクティーとの違いを調査しました!

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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は新ネーミング「コンブチャ」で人気上昇中の紅茶キノコをご紹介しました。

 

ホットティーが美味しい季節だからこそ、紅茶のアレンジも楽しめるというもの。
私が今気になっているのは、紅茶ラテとラテアートです。

 

「今になってラテアート?興味持つの遅いんじゃない?」と思われた方もいるかもしれませんね。
確かに、ラテアートは2010年代にはすでにテレビやメディアサイトで取り上げられていました。
当時の私は今ほど紅茶に関心がなかったため、ラテアートも自分には縁がないと思っていたのです。

 

しかし、現在は紅茶を毎日飲むほど日常に欠かせないものとなっており、自然の流れでラテアートにも興味を持つようになりました。

前置きが長くなりましたが、上記の理由から、紅茶ラテやラテアートについて調査することにしました!

 

 

 

●紅茶ラテってどんなもの?ミルクティーとの違いや必要な道具は?

 

紅茶ラテとミルクティーとの違いは、作る過程や材料の分量にあります。

紅茶ラテとは、茶葉に強い圧をかけることで紅茶を濃く抽出し、その紅茶に泡立てたミルクを入れたものです。

一方、ミルクティーは、ストレートティーに少量のミルクを加えたもののことです。
紅茶ラテとミルクティーとでは、紅茶の濃さやミルクの量が異なります。

 

紅茶を淹れる時、通常はティーポットに茶葉とお湯を入れ、手を加えずにそのまま蒸らします。
しかし、紅茶ラテを作る時は、エスプレッソマシンを使って茶葉に圧力をかけます。

 

エスプレッソマシンは濃い紅茶を作るのに必要な機械で、コーヒーの抽出用に販売されているものがほとんどです。
少々値が張るため、お試しであればマシンを使わない方法で紅茶ラテを作ってみるのも良いでしょう。

 

マシンを使わずに濃い紅茶を淹れる方法は主に3つです。

①直火式エスプレッソポットで紅茶を淹れる
②圧力式のコーヒーメーカーを使う
③鍋やティーポットで通常より濃いめに紅茶を淹れる

もっとも簡単なのは③で、1杯分の茶葉の量の目安とされている3gより多い茶葉を使って紅茶を淹れるという方法です。

 

また、小分けにされているティーバッグや粉末状の紅茶は紅茶ラテに向きません。
分量の調節がしやすいリーフタイプの茶葉を使うのが一般的です。

 

エスプレッソマシンは、紅茶ラテに欠かせない泡立てミルクを作ることもできます。
本格的な紅茶ラテに必要なミルクは、スチームミルクとフォームミルクの2種類があります。

 

スチームミルクとは、蒸気で温められた完全に泡になっていないミルクのことです。
一方、フォームミルクとは、空気を含みふわふわとした泡状のミルクのことです。

 

2つのミルクのうち、フォームミルクの方が難易度は高いようで、上手く作るにはコツが必要とのこと。
カフェのような泡立てミルクを作るには、エスプレッソマシンかミルクスチーマーが必要ですが、他のもので代用できないわけではありません。

100円ショップで売られているミルクフォーマーを使えば、自宅でもフォームミルクを作れます。

 

 

●ラテアートってどんなもの?ブームや歴史を調査してみました

 

ラテアートは、もともとエスプレッソコーヒーで作られるものでした。
本来のラテアートとは、エスプレッソコーヒーにスチームミルクやフォームミルクを入れ、表面にイラストを描いたりミルクで立体的なアートを作ったりしたものを指します。

ラテアートの歴史はそれほど古くなく、1980年代のイタリア・ミラノが発祥だといわれています。

世界で初めてラテアートが描かれたのは、1985年のことでした。
ミラノのバール(イタリアの軽食喫茶店)でバリスタがお客さんにお出しするカプチーノにハートマークを描いたのが歴史の始まりです。

 

このエピソードを機にラテアートがアメリカのシアトルに伝わり、後に世界中で流行することとなります。
日本初のラテアートは、1996年の東京・初台のカフェで描かれたといわれています。

 

またたくまに人気が高まり、1997年にはラテアートがブームとなりました。
SNS映えする性質もあってか、2010年代に入ってから知名度が一気に上がったように思えます。

非常に奥が深いラテアートの世界に魅了される人は止まず、現在ではラテアート専門店が話題になったりラテアート大会が開催されたりしています。

 

 

 

 

●皆さんも紅茶ラテやラテアートに挑戦してみませんか?

 

今回、紅茶ラテやラテアートについて調査してみて、ますます関心が深くなりました。
ミルクティーよりも作り方が複雑で難しそうですが、上手くできれば紅茶の楽しみ方が広がりそうです。

 

ラテはコーヒーだけでなく、紅茶やチャイ、抹茶、ココア、カモミールティーなどさまざまな飲み物に応用できます。
一つずつ試してみれば、きっとお気に入りのラテに出会えることでしょう!

 

ブログでは、引き続き紅茶ラテの作り方やラテアートのやり方をご紹介していきたいと思います。

個人的にも、紅茶ラテやラテアートに挑戦していきたいと思うので、進捗があり次第ブログでご紹介させていただきます。

【hpuri】

(文字数:2092文字)

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