残暑や気圧の変化で体調不良に!「9月病」の原因と対策方法をご紹介します

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皆さん、こんにちは(^∇^)
ついに8月も終わりですね、2022年も残すところあと4ヵ月となりました。

 

前回は「紅茶の秋」と題して、花で心を癒すフラワーセラピーについてご紹介しました。

 

 

9月は厚生労働省が定めた健康増進普及月間です。

生活習慣病改善への理解を深め、意識して健康づくりを進めていきたいですね♪

 

心と体は相互に影響を与え合いますから、心の健康は体の健康に深く関係します。
ストレスにより自律神経や免疫機能のバランスが崩れると、体の健康にも悪影響を及ぼすため、フラワーセラピーなどで心の健康も維持していきましょう!

 

さて、皆さんは「ここの所、頭痛や倦怠感、眠気に悩まされている」ということはありませんか?
これからの時期は、“9月病”や“気象病”に気を付けなければなりません。

 

 

 

 

●9月病や気象病とは?主な原因や症状を知っておこう

 

「9月病」とは、夏休み明けの9月に仕事や学校が再開するとともに体調不良になることです。
ゴールデンウィーク明けに体調不良になることを5月病といいますが、それと同じような状態ですね。

 

9月病の主な原因は、暑さによるストレスや睡眠不足、栄養の偏りなどが挙げられます。
体力の消耗が激しい上に、休み明けで環境の変化についていけないことも大きな要因となります。

 

9月病には以下のような症状が見られます。

・なんとなく体がだるい
・疲れがとれにくい
・寝つきが悪く朝なかなか起きられない
・やる気がでない
・不安やうつ症状
・便秘や下痢になる
・頭痛や肩こり
・食欲不振や消化不良

どれか一つでも当てはまったら、何かしら対策することをおすすめします。

 

また、気圧や気温の変化により体調不良を起こす「気象病」にも注意が必要です。

9月は気候の変わり目で、時間帯による気温の差や日照時間が短くなることもあり、自律神経に乱れが生じやすいです。
片頭痛や倦怠感、肩こりが酷い、頭が重たい感覚がある人は気象病の可能性があるため、自律神経を整える生活習慣を身に付けましょう。

 

 

 

 

●9月病や気象病を改善するには?早いうちから対策することが重要!

 

9月病や気象病を改善する方法は、適度な運動・良質な睡眠・栄養バランスのとれた食事の3つが基本となります。

 

・適度な運動

連日の猛暑で、必要時以外の外出を控えている人もいることでしょう。

屋外で運動する趣味も夏の間は我慢している人も少なくないと思います。

1日の中でも気温の低い朝や夕方に運動するようにするか、あるいは家の中で軽い運動を行って運動不足を解消しましょう。

 

・良質な睡眠

生活リズムを整えるためにも、朝起きたら窓を開けて太陽の光を浴びると良いです。
体内時計をリセットできれば、夜自然と眠くなるものです。

 

眠れないからといってスマホを見るのはNG。
スマホから出ているブルーライトは、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を妨げるため、寝る1時間くらい前からは避けた方が良いです。

 

・栄養バランスのとれた食事

夏は冷たいものや口当たりの良いものに偏りがちですが、心身の健康を考え、栄養バランスのとれた食事を摂るようにしましょう。
特に、メラトニンの材料になる「セロトニン」を増やすことが大切です。

 

セロトニンの材料は、必須アミノ酸のトリプトファン。
肉類や大豆、乳製品に多く含まれますが、バナナやマンゴー、パパイア、パイナップル、あんずなどの果物からも摂ることができます。

 

●低気圧による不調にはどう対処する?

 

気圧が高いと空気が多いため不調を感じる人は少ないですが、空気が薄くなる=低気圧になると不調を訴える人が増えます。
秋は高気圧と低気圧が交互に現れるため、気象病が起こりやすいです。

 

低気圧で頭痛やめまいが起こるのは、脳の血管が広がるからです。紅茶に含まれるカフェインには血管を収縮させる作用があるため、症状の緩和に役立つでしょう。
指で耳をつまみ上下左右に動かす「耳のマッサージ」も試してみてください(^∇^)

 

 

※レモンバーム&セントジョーンズワートリラックス ティー

 

 

●9月病や気象病にはアロマやハーブが効果的です♪

 

9月病や気象病は、自律神経を整えることで改善されます。自律神経を整えるのに役立つのがアロマやハーブなど嗅覚を刺激するもの。
精油やハーブの香りは、嗅覚から脳に直接伝わり、自律神経にさまざまな作用をもたらします。

 

中でもおすすめなのが、レモンバーム・ペパーミント・セントジョーンズワートです。

 

・レモンバーム

セロトニンを活性化させる、抗うつ作用や抗不安作用、不眠症や消化不良の緩和

 

・ペパーミント

下痢や便秘の解消、消化不良の緩和、鎮静作用

 

・セントジョーンズワート

自律神経失調症、更年期障害、軽~中度のうつ、ストレスの緩和

 

低気圧特有の眠気を吹き飛ばすには、レモンバームとペパーミントの組み合わせが効果的です。

TeaTotalでは、自律神経を整えるのに役立つハーブをブレンドしたティーを揃えておりますので、9月病や気象病などのような体調不良を感じた時にぜひお試しください(^∇^)

【hpuri】

<参考商品>