美味しいルイボスティーチャイはいかが?3つの魅力と作り方をご紹介します!

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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は、冷えを解消するのに必要な栄養素とおすすめのスパイスをご紹介しました。

 

 

シナモンやジンジャーなど体を温める作用のあるスパイスを紅茶に入れて飲むと、冷えが解消されるだけでなく、相乗効果で体の不調を改善する効果が期待できます。

 

昨年12月のブログでは、3つのスパイスを使用した本格的なチャイ作りに挑戦しました。
チャイと言えば紅茶が基本ですが、最近では“ルイボスチャイ”なる飲み物も流行っているようです。
紅茶のチャイとルイボスチャイはどんな違いがあるのか興味が沸いたため、実際にルイボスチャイティーを作ってみることにしました♪

 

今回は、ルイボスチャイティーのレシピと作り方、紅茶のチャイとは違う魅力についてご紹介していきます!

 

 

 

●話題のルイボスチャイとは?基本のレシピをチェック!

 

茶葉やスパイス、牛乳を鍋で煮込んだインド発祥のミルクティーがチャイです。
本来、チャイの茶葉には紅茶を使いますが、ルイボスチャイではルイボスの茶葉を使います。

 

特別な調理器具は必要なく、鍋とコンロがあれば自宅で簡単に作ることができます。

今回、ルイボスチャイ(2人分)を作るのに用意した材料は次の7点です。

 

・水 200ml
・牛乳 250ml
・砂糖 大さじ1杯
・ルイボスの茶葉 ティースプーン2杯程度
・シナモンスティック 1/2本
・カルダモン 2個
・クローブパウダー 少々

チャイの味をまろやかにするには、水と牛乳を1:1の割合にするか、もしくは牛乳を若干多めに入れると良いです。
反対に、茶葉のコクを出したい場合は、水の割合を多くしたり茶葉の量を増やしたりしてみてください。

 

 

 

 

●ルイボスチャイの作り方と味を左右するポイント

 

美味しいチャイを作るポイントは、鍋に材料を入れる順番を守ること。
慣れるまでは作り方に目を通しながら作業を進めていきましょう♪

 

ルイボスチャイの基本的な作り方は以下の通りです。

<1>シナモンスティックを割り、カルダモンの皮を剥いておきます。

<2>鍋に水を入れて沸騰させ、スパイスを入れて弱火~中火で2分程度煮込みます。

<3>火を止めて茶葉を追加し、しっかりと抽出されるまで待ちます。

<4>砂糖と牛乳を加えたら、弱火~中火で5分程度煮込みます。沸騰させないよう、吹きこぼれないように注意が必要です。

<5>火を止めて、鍋の中身を茶漉しでティーポットやカップに注いだら完成です。

 

作り方で重要なのは、牛乳を最後に入れること。最初から牛乳で茶葉を煮詰めてしまうと、茶葉がしっかり開かない可能性があります。

また、砂糖を入れるタイミングには諸説ありますが、チャイのコクを出すには、煮詰めている途中で入れるのが良いとされています。
味を見ながら量を調整したい場合は、最後に加えてもOKです。一番美味しいと感じる作り方を研究するのもチャイ作りの楽しみの一つといえるでしょう(^∇^)

 

 

 

●茶葉の種類によるルイボスチャイの味の違いは?

 

今回、ルイボスチャイティー作りに使用した茶葉は、TeaTotalの「ルイボスオレンジシトラスティー」と「ルイボスアールグレイティー」の2点です。
使用する茶葉の種類によって、完成したチャイの味に違いがありました。

 

まず、オレンジシトラスの方は、オレンジの香りが強く、後味がサッパリしています。
3つのスパイスをオレンジが出迎えているようで、一口飲み終えると四重奏が聞こえてくるようです。
牛乳を少な目にし、柑橘の風味を強調させても美味しいと思いました。
一味違うチャイを楽しみたい人におすすめです。

アールグレイの方は、紅茶で作るチャイに近く、非常に飲みやすいです。
クセが少なくミルクティーを飲んでいるようなので、牛乳のまろやかさやスパイスの風味を重視する人におすすめです。

 

 

※ルイボスオレンジシトラスティー

 

 

●ルイボスチャイティーの3つの魅力とは?

 

チャイを紅茶ではなくルイボスで作ることには、3つの大きな魅力が隠れているんです!

 

その1・ノンカフェイン

ルイボスティーにはカフェインが含まれていません。
夜間にチャイで温まりたい時、カフェインの影響で寝つきが悪くなる心配をしなくても良いです。
ただし、ルイボスアールグレイティーには少しだけカフェインが含まれています。

 

その2・ミネラルが豊富

ルイボスティーには、カルシウムやマグネシウム、ナトリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
栄養成分の補給にも役立ちますし、マグネシウムには便を柔らかくし腸の蠕動運動を活発にする働きがあるため、便秘解消にも効果的です。

 

その3・渋みや苦みが少ない

ルイボスティーは、緑茶や紅茶のようにチャノキから作られたお茶ではありません。
ルイボスと呼ばれるマメ科の植物から作られており、ノンカフェインに加えてタンニンが少ないため、渋みや苦みが少ないのが特徴的です。

カフェインを摂りたくない時はもちろん、小さなお子さまからお年寄りにチャイを作ってあげる時は、ルイボスの茶葉を使用してみてくださいね♪

【hpuri】

<参考商品>