ハーブティーの効果・効能|興奮成分のカフェインがないから安心

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ハーブティーは気分を落ち着かせてくれる

最近はハーブティーの効果や効能に注目が集まっています。

テレビや雑誌、インターネットを見ていてもハーブティーを特集したものを頻繁に見かけるようになっています。

 

ハーブは元々はヨーロッパを中心に親しまれていた植物で、料理はもちろんのこと薬用としても使われていました。

ハーブを煮出して作ったものがハーブティーで、使用するハーブの種類によって得られる効果が多少違います。

知っている人も多いローズヒップはビタミンCを含んでます。

このことから美容目的に飲む人も多く、モデルなども多く愛飲しています。

ビタミンCは肌の代謝をサポートする役目を果たしています。

過剰摂取は良くないですが、美容のためには積極的に摂取したい栄養素です。

 

ペパーミントはガムやタブレットなどにも使用されていて、清涼感があるのが特徴です。

リフレッシュ効果が高く、仕事の合間などに飲むと良い気分転換になります。

 

カモミールは気分を落ち着けてくれる成分があり、就寝前などに飲むと心地よく眠りにつくことが出来ます。

ラベンダーも同様に精神を安定させる効果があるので、自宅でリラックスしたい時にはピッタリです。

 

このようにハーブティーには色々な種類があり、それぞれのライフスタイルに合わせてハーブの種類を選ぶと生活をより豊かで楽しいものに変えてくれるはずです。

ヨーロッパではスーパーなどで気軽にハーブを購入することが出来るので家庭でハーブティーを作る人も多いですが、日本では取り扱っているスーパーは少ないですし、種類も豊富とはいえないので、専門店で購入するか、インターネット通販で購入するのが良いでしょう。

日本人にはお茶が馴染みがありますが、ほとんどのお茶にはカフェインが入っています。

このカフェインはメリットとデメリットがあるので注意したいです。

 

 

 

 

 

ハーブティーはアンチエイジングにも良い

ハーブティーはカフェインが入っていない、いわゆるノンカフェイン飲料です。

ここからはカフェインのことを詳しく説明していきたいと思います。

カフェインには覚醒作用というものがあり、集中力を向上させるという効果を持っています。

仕事や勉強で集中力が必要な時には欠かせない成分です。

 

しかも、眠気を忘れさせてくれるので、夜中に仕事をする人や、長時間集中したい人にはお勧めです。

筋力トレーニングをしている人にもカフェインは有効なので、上手に摂取するとパフォーマンスを向上させることが出来るでしょう。

しかし、良いことばかりではありません。

 

カフェインは覚醒成分を含んでいるので、目が冴えて眠れないということもあります。

なので、そういう場合は就寝前にコーヒーやお茶などを飲むのは止めて水などに切り替えましょう。

カフェインは集中力を高めることができますが、一度に大量に摂取すると生命の危険がありますし、常用していると耐性ができてしまいます。

カフェインは便利なものですが、使い方を間違えると健康を害するので注意です。

 

ハーブティーはこのような成分が含まれていないので、安心して飲むことが出来ます。

 

最後にハーブティーの意外な効能について説明します。

ローズマリーを使ったハーブティーには記憶力を高める機能があります。

受験勉強をしているとなかなか集中できずに、成果が上がらないときがありますが、ローズマリーを使ったハーブティーを飲めば成果が上がるでしょう。

 

年配の方にも効果があり、脳にも良い効能あるのでアルツハイマーや認知症などの予防にもなると言われています。

さらに体の酸化を予防する抗酸化作用があります。人間の体は普通に生活していると酸性の方に傾きがちです。

これには食生活などが関係しているのですが、ハーブティーを飲むことで酸性に傾いた体を健康的に導くことができます。