「9月病」にご注意を!セントジョーンズワートに効果あり?禁忌や副作用は本当にあるの?

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皆さん、こんにちは!いよいよ9月が始まりましたね。
季節は秋と呼んで差し支えないですが、まだまだ気温は高く、昼間は汗ばむ陽気が続いています。

コロナ禍で例年の倍以上気を張って生活しなければならず、身も心も疲れてしまったという方は多いのではないでしょうか。
ただでさえ夏の疲れが一気に出やすいこれからの時期、ストレスは溜まっているものと考えて不調の対策を取った方がいいかもしれませんね(^∇^)

 

夏の終わりの「なんとなくだるい」「無気力」などの症状は、もしかすると“9月病”の可能性があります。

5月病ならぬ9月病。英語ではセプテンバーブルーと呼ばれています。
あまり聞き馴染みのない言葉ですが、症状は5月病のそれとよく似ているんだとか。

今年はコロナ疲れも相まって、よりいっそう9月病に注意しなければなりませんね!

 

 

 

そもそも、9月病とはどんな病気なのか、皆さんはご存じでしょうか?

文字通り9月に発症するものなのですが、夏バテとの違いは身体だけでなく心の不調も伴うということです。
例えば、以下のような症状がみられるため、当てはまるものが多ければ多いほど9月病の可能性が高いと言えます。

《心の症状》
・無気力
・イライラ
・気分が落ち込む
・不安や焦りを感じる
・集中力の低下

《体の症状》
・頭痛/肩こり/腰痛
・食欲低下
・倦怠感
・疲労感
・不眠/過眠
・めまい

お盆休みを取ったり学校がお休みだったりで8月に長い夏休みを過ごすと、休み明けの9月に急に生活リズムや周りの環境が変わり、身体や心がついていけない…
というのが大きな原因といわれています。

10~50代までの幅広い世代でかかる傾向にありますが、女性の方がよりかかりやすいとされています。

病は気から、というように、心の不調と身体の不調が互いにリンクしあって起こるのも特徴の一つ。
長引く9月病を放っておくと、深刻なうつ病になってしまうこともあるため、生活習慣の見直しなどできることから対策をはじめましょう!

 

 

 

TeaTotalのハーブティーのいくつかに含まれている「セントジョーンズワート」というハーブをご存じですか?
日本語では西洋オトギリソウと呼ばれる多年草で、昔からヨーロッパではうつ病の民間療法に用いられてきました。
最近ではサプリメントにも使用されていますね。

海外の研究では、セントジョーンズワートがうつ病に効果があるという結果も出ています。
なんでも、一般的な抗うつ剤と同じ程度の効果があり、抗うつ剤よりも副作用が少なかったんだとか…。

なぜ、セントジョーンズワートが心の不調に効果的なのでしょうか?

脳内で分泌される神経伝達物質の一つ「セロトニン」。
感情や気分をコントロールする役割をもっており、ストレスに効能があるとされています。
別名“幸せホルモン”とも呼ばれており、幸福感を左右するとまで言われています。

セロトニンが不足してしまうと、脳の機能が低下したり精神の安定がとれなくなったりするため、うつを招く恐れがあるのです。

そして、セントジョーンズワートにはセロトニンを増加させる作用があると考えられています。
セロトニンの増加によりストレス耐性がつき、心の不調が改善されていくというわけですね!

 

 

 

セントジョーンズワートの禁忌や副作用が気になる方も多いと思います。
本当に禁忌や副作用は存在するのでしょうか。

TeaTotalの《スリーピー ドリームタイム ティー》や《レモンバーム & セントジョーンズワート リラックス ティー》にはセントジョーンズワートが含まれていますが、お子さまから大人の方まで家族で飲んで頂くことができます。

就寝前に1杯飲むことで、リラックス感が高まり深い睡眠をとることができますよ(^∇^)
睡眠をしっかりとることは9月病の予防や改善にもつながるため、最近不調が気になるという方はぜひ試してみてください♪

ただし、お茶やお水の代わりに朝から晩までゴクゴク飲む…というのは避けてください。
1日1回、カップに1杯程度がベターだと思います。

セントジョーンズワートは単独で摂取する場合は安全性が高いとされていますが、薬との相互作用に注意が必要なハーブです。

・経口避妊薬
・強心薬
・気管支拡張薬
・血液凝固防止薬
・抗うつ剤
・片頭痛薬
・抗てんかん剤
・抗不整脈薬
・抗HIV

これらの薬を服用している方は、ハーブを摂取する前に、かかりつけの医師や薬剤師さんに相談するようにしてください。
医薬品によっては効果が弱くなったり強くなったりする恐れがあるため注意が必要です。

良質な睡眠をとる以外にも、バランスのとれた食事をすることや適度な運動なども9月病対策に効果的です。
コロナ禍で大変な状況だからこそ、自分自身の体調と向き合っていきたいものですね!

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