ネトルは草木の香りが清々しいハーブ♬イギリスでは春を象徴する植物!
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2021年2月24日
皆さん、こんにちは(^∇^)
前回はイギリスで春の象徴として有名なネトルのハーブについてご紹介しました。
TeaTotalのお茶ではマヌカフラワーティーに使用されており、花粉症対策におすすめです♪
今年は一部地域がすでに花粉シーズンに入っているとニュースでありました。
東北や北海道などは3月の上旬以降に花粉の飛散が多くなるようですが、花粉症に悩まされる方は今から対策しておきたいですね!
さて、ネトルと同じくマヌカフラワーティーの原材料である“レッドサンダルウッド”というハーブを皆さんは知っていますか?
このハーブはアロマ好きな人は「ローズウッド」の名前の方がなじみ深いかもしれませんね。
見た目が赤くスパイシーな香りがしそうなイメージですが、実際はどうなのでしょうか。
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レッドサンダルウッドは、マメ科の植物で、日本名では「紅木紫檀(コウキシタン)」と漢字で書きます。
ローズウッドと呼ばれることもあり、新鮮な木材などではその名前どおり薔薇のような香りがするものもあります。
また、レッドサンダーや単に紫檀(シタン)と呼ばれることも。
原産地は属する種類などによって違い、中部アフリカやブラジル、インド、中東、中国、中米、東南アジアなどさまざまです。
なお、ブラジル原産のブラジリアンローズウッドはワシントン条約の絶滅危惧種に指定され、現在は国外への輸出が禁止されています。
全体的に赤褐色をしていますが、黒っぽい縞模様が入っているのが特徴的。
新鮮なものほど鮮やかな赤色をしており、のちに赤紫色に、さらに黒みを帯びた赤色になっていきます。
生長すると高さ6~8メートルになります。
名前が似ているため混同されがちですが、レッドサンダルウッドは、白檀(ビャクダン)と呼ばれる「サンダルウッド」とは別の種類になります。
サンダルウッドはマメ科ではなくビャクダン科の植物です。
主な原産地がインドで、香木としてそのまま用いられるほか、精油やお香、薬品に用いられています。
レッドサンダルウッドよりも香りが強く、アジアを想わせるエキゾチックな匂いが特徴的です。
また、ここで言うローズウッドはマメ科ツルサイカチ属の植物で、精油として用いられるクスノキ科アニバ属の植物とは異なります。
レッドサンダルウッドの主な用途は高級家具の材料やナイフの柄、数珠、三味線の棹、ギター、打楽器、唐木細工などです。
古くから高級木材として知られていましたが、近年は三味線に使用される機会は少なくなったと言われています。
インドではレッドサンダルウッドの数珠がマントラ(サンスクリットで文字や言葉を意味する)を唱える時に使用されており、魔よけや厄除けなどに効果を示すとして、結婚した女性が身に着ける習慣があるといいます。
ハーブとしては、止血作用や消炎作用があるため、肌の炎症を抑えたり腫れを引かせたりするのに役立ちます。
レッドサンダルウッドパウダーは市販されており、化粧品や石鹸、パックを自作するのに用いることも可能です。
また、抗うつ作用や鎮静作用もあることから、ハーブティーにブレンドすることでリラックス効果やイライラを抑える効果が期待できます。
ほかにもさまざまな効果効能が…。
・抗真菌、抗菌、抗感染
・去痰、鎮咳、解熱
・心臓強壮
・駆風(胃腸内のガスを排出)
・収斂、血液サラサラ効果
・抗痙攣
レッドサンダルウッドなどユニークなハーブをブレンドしたハーブティーが「マヌカフラワーティー」です。
マヌカフラワーのお茶はTeaTotalオリジナルですから、他のお店では見つけられないと思いますよ(^∇^)
マヌカの木は昔から薬草の木と言われてきており、原住民のマオリ族はマヌカリーフを薬草として煎じて飲んだり傷の治療に使用したりしていました。
それを聞くと、なんだかとても健康によさそうだなと思いますよね!!
マヌカハニーの原産地であるニュージーランドならではのマヌカフラワーティー。
花粉症でイライラする、季節の変わり目で気持ちが落ち着かないときなどに一杯飲んでみてくださいね♪
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