春は髪の毛のトラブルが増える季節!ヘアケアにルイボスティーがおすすめです♪
2023年3月18日ハーブボールでリラックス♪体質改善が目指せるハーバルマッサージとは?
2023年3月23日皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は春に起こりやすい髪の毛のトラブルをご紹介しました。ルイボスティーが美髪に役立つのは、少々意外だったかもしれませんね。
春は活動的になれる反面、新しい環境や人間関係の変化により、緊張やストレスを感じやすい季節です。
最近では、夏バテならぬ「春バテ」という言葉も浸透してきています。
春バテとは、朝晩と日中の気温差や生活環境の変化で自律神経が乱れ、心身に不調をきたすことをいいます。
気温が上がり過ごしやすくなったにも関わらず、「疲れがとれない」「頭痛が頻繁に起きる」という人は、緊張やストレスが原因の春バテかもしれません。
かくいう私も、だる重さや肩こりなどを感じています。
そこで今回は、春バテの原因や解消法、おすすめのハーブをご紹介します♪
●春バテの原因とは?解消法のポイントは自律神経にある!
春バテの主な原因は、寒暖差や気圧、日照時間の変化、新しい環境でのストレスなどで自律神経が乱れることです。
自律神経のうち、体を活発に動かす時や緊張している時に優位になる交感神経が過剰に高ぶってしまうと、筋肉が緊張したり胃腸の働きを抑えたりした状態が続きます。
春バテになると、交感神経が常に優位になり、疲労感や倦怠感、頭痛、肩こり、腰痛、便秘、下痢、不眠などさまざまな症状が現れます。
春バテを解消するポイントは、自律神経をいかに整えるか。
まずは十分な睡眠と栄養を摂り、適度な運動を行うようにし、生活習慣を見直すことが大切です。
インスタント食品やスナック菓子、揚げ物に多く含まれる「トランス脂肪酸」は、ホルモン分泌や神経伝達機能に悪影響を与えるといわれているため、過剰摂取は控えましょう。
同じく、甘いお菓子やジュースなど、糖分の多いものは交感神経を緊張させるため摂りすぎに注意が必要です。
●季節の変わり目におすすめ!自律神経を整えるハーブをご紹介します
季節の変わり目である3月は、自律神経が乱れ、春バテになりやすいです。
特に、今年は寒い日と暑い日が交互にやってきて、体調を崩している人が多いと思います。
春バテになると交感神経が優位になりやすいため、副交感神経を高めていきたいところ。
ここでは、自律神経を整える効果のあるハーブをご紹介します。
・ジャスミン
ジャスミンの花の香りには、ベンゼルアセテートと呼ばれる成分が含まれています。
ベンゼルアセテートには、右脳を刺激して自律神経の緊張を緩和する作用があるため、リラックス効果やストレス解消効果が期待できます。
自律神経を整えるために必要な栄養素・ビタミンEも豊富です。
・レモンバーム
レモンバームは柑橘系の爽やかな香りが特徴的で、大脳辺縁系に作用し、不安を和らげたり気持ちを明るくしたりする効果があります。
シソ科の植物に多く含まれるロズマリン酸が抗うつ作用を持ちます。
・フェンネル
古代ヨーロッパの時代から、医学者や植物学者がこぞって注目してきたハーブです。
自律神経を整え、不安や倦怠感を和らげる作用があります。
香り成分のアネトールには、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きがあり、更年期障害やPMSの改善にも役立ちます。
・ペパーミント
自律神経のバランスを整え、気分をリフレッシュする効果があります。体感温度を下げる効果もあるため、気温の高い日に活用するのがおすすめです。
ペパーミントには緊張性頭痛の痛みを緩和する効果も期待できます。
・シナモン(スパイス)
香り成分のオイゲノールが、副交感神経を優位にしてくれます。体を温める効果もあるため、冷えが原因の肩こり、胃腸障害にも役立つでしょう。
●春バテ対策にフルーツティーもおすすめ!ダイエット中も安心です♪
フルーツには、自律神経を整える働きがあるものもあるため、春バテ対策にぜひお役立ていただきたいです。
TeaTotalのパイナップルマンゴースターティーは、南国のドライフルーツを使用したフルーツティーです。
栄養価の高いフルーツがたくさん入っており、お子さまからお年寄りまで幅広い年代の方におすすめできますよ♪
ここでは、春バテ対策に役立つフルーツをご紹介しますね。
・パイナップル
パイナップルには、トリプトファンが多く含まれます。
脳内ホルモンのセロトニンを増やし、自律神経を整えるにはトリプトファンの摂取が必要です。
トリプトファンは体内では生成されないため、食品から摂取しなければなりません。
抗ストレス性のある「副腎皮質ホルモン」を分泌するのに必要なビタミンCも豊富です。
・パパイヤ
パパイヤには、自律神経のバランスを整えるビタミンB群が多く含まれています。
腸内の善玉菌を増やすペクチンも含まれるため、便秘解消にも役立ちます。
・マンゴー
マンゴーには、ビタミンB群やビタミンCが多く含まれます。
パイナップルマンゴースターティーには人工甘味料が含まれないため、ダイエット中でも安心して飲めます。
甘酸っぱい味わいなので、ジュースの代わりにもなります。
「もしかすると春バテかも?」と思う人は、今回ご紹介したハーブやフルーツをお試しくださいね!
【hpuri】
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