血流改善&体温アップ「ルイボスティー」の冷え性への効果・効能
2018年11月21日ルイボスティーが糖尿病対策に注目されている理由とは
2018年11月25日更年期障害の諸症状を緩和するルイボスティー
ルイボスティーにはダイエットサポートやアンチエイジング対策、美肌づくりやストレス軽減に役立つと言われ、ハーブティーの中でも際立って人気を高めています。
妊活サポートに役立つことでも多くの女性から注目されています。
カフェインが含まれておらず、ビタミンやミネラル類が豊富な点で妊娠中の人も安心して飲めるというだけでなく、女性ホルモン・エストロゲンの分泌を促進する作用を持っている点が特に支持されているポイントです。
その秘密はルイボスティーが含む亜鉛にあり、これがエストロゲン分泌促進の効果を持っています。
閉経を迎えた女性は卵巣の機能が低下してエストロゲンの急激な分泌低下を招き、これが更年期障害の諸症状を引き起こします。
エストロゲン分泌を改善する働きを持つ亜鉛を含んでいるルイボスティーを毎日飲むことは、更年期に低下するエストロゲン量を増やす助けとなり、すでに出ている症状を緩和することにも役立って行きます。
更年期に見舞われる症状の中では、人によってはホットフラッシュや動悸息切れなどの身体的な症状よりもつらいと言われる強いイライラや緊張、不眠などの精神的な症状にもルイボスティーの効能は役立ちます。
その秘密はビテキシンとイソビテキシンという2種類のフラボノイドにあり、これらはイライラや興奮などを鎮めてリラックス状態に導く作用を持つことから海外ではストレスを緩和する薬に含有されているほどです。
カフェインを含まない点でも更年期の不眠に悩む人は、毎日のお茶をカフェインが多い緑茶や紅茶から変えるだけでも、穏やかな入眠作用が期待できます。
エストロゲンの合成を補助してくれる上、イライラや不眠の悩みを和らげる働きを持ちカフェインを含まないルイボスティーは、更年期に差し掛かった女性の強い味方となってくれます。
更年期に低下しやすい代謝を促進
更年期障害のつらい症状に悩む女性の良いサポート役になってくれるルイボスティーは、女性ホルモン・エストロゲンの分泌を促したりストレスを効果的に緩和する効能のほかにも、加齢による身体へのダメージを軽減する有効な作用を持っています。
その一つがルイボスティーの目玉とも言えるSOD酵素が持つ代謝促進作用で、更年期の女性が低下させがちな代謝機能をより良い状態に促します。
更年期障害は人によって症状の出方が違うとされますが、症状が重くなりやすい人は冷え性体質で元々めぐりが悪く、代謝も良くないため肌荒れやむくみ等に悩まされているケースが多いとされます。
ルイボスティーを飲むことで体内に蓄積された余分な水分や老廃物を効率良く輩出することができるだけでなく、腸内環境を整えることにも役立つため、更年期に低下しがちな免疫力を向上させる助けにもなります。
代謝を改善させる作用は血液やリンパ液の流れを改善させることにも役立ち、更年期にホルモンバランスと共に崩しやすい自律神経を整えることにも貢献します。
ホルモンバランスと自律神経は、身体の健康だけでなく心の健康を守る上でも重要な役割を果たしているため、この2つのバランスを乱さないようにすることは、更年期の女性の心身を守るためには何よりも重要なテーマと言えます。
更年期障害の症状を緩和するために有効な方法の一つにホルモン補充療法がありますが、体質や家系によっては乳がんのリスクを高めてしまう心配があると言われ、婦人科の受診をためらう人も少なくないと言われます。
ルイボスティーの場合、過度に飲み過ぎない限り薬物療法のような強い副作用の心配はなく、更年期の心と身体を豊富な栄養素と優れた効能が持つ抗酸化作用による活性酸素の抑制や代謝機能・免疫機能の向上、アンチエイジングなど女性に嬉しい効果を手に入れることが可能になります。