夏の熱中症対策に!ナトリウムが豊富なルイボスティーで予防しよう

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ルイボスティーの効能とは・・・

 

健康や美容に敏感な人の間では、もはや定番のお茶になりつつあるのがルイボスティーです。

ただ「周りの友達が飲んでいるから」とか「何となく体に良さそうに感じて」といったように、ルイボスティーのはっきりとした効能についてよく知らない人も多いかもしれません。

実はルイボスティーには美容面でも健康でも様々な効能が期待出来ます。

 

具体的な例を挙げるとすれば、例えばアンチエイジングが有名です。

ルイボスティーに使われるルイボスの茶葉にはミネラルやビタミンCなどの成分が豊富に含まれているので美肌効果が期待出来ます。

さらにスーパーオキシドジムスターゼという抗酸化成分が活性酸素を除去して体の免疫力を高め、細胞の新陳代謝を促進させるので肌の老化も抑えてくれるのです。

 

 

またルイボスティーを飲む事で、リンパや血のめぐりが良くなり老廃物や余分な水分を排出する事が出来ます。

体の中の不要なものを排出するデトックス効果により、浮腫みも改善されるので冷え性で悩む女性にとっては強い味方になります。

女性の悩みに関してもう一つ、体重が落とせずに苦労している人も多いですが、ルイボスティーはダイエットにも有効です。

 

デトックス効果により痩せやすい体を作ってくれる事に加え、含まれているマグネシウムには腸内の水分を集める働きがあり便秘も解消してくれるのです。

飲み過ぎるのも良くありませんが、カロリーはほとんどゼロなので積極的に飲んでも太る心配はありません。

そのためダイエット目的のために飲み始める女性も多いです。

 

健康面に目を向けると、まず毎日飲み続ける事でアトピーの症状を緩和・改善、そして根本的な克服へと繋がります。

活性酵素が次々に除去される事で皮膚炎が抑えられるようになり、亜鉛の力で皮膚細胞の新陳代謝が促され、皮膚もどんどん綺麗に修復されていくのです。

アンチエイジングでも重要な役割を果たすスーパーオキシドジムスターゼがアトピーにも効き目があり、さらに卵子の老化を防ぐ働きも期待出来ます。

 

それに加えて亜鉛やミネラルなどの成分が卵子の質を良くしたり、排卵周期を安定させて作用もあるため、妊活に励む女性にとって強い味方になります。

他にも安眠効果や二日酔い防止、貧血予防、生理痛の改善、加齢臭や体臭対策、更年期障害の緩和など、身体のありとあらゆる不調に対して良い作用をもたらしてくれます。

そして夏にぜひ意識したいのが熱中症にも効き目があるという事です。

 

 

 

ルイボスティーは熱中症にも効果あり

 

熱中症は暑さによって体の中の水分量や塩分量のバランスが崩される事で発症します。

喉が渇くとつい冷たい飲料水に頼りがちですが、お茶やジュースを積極的に飲んでいても熱中症が引き起こされる危険性があります。

というのも、汗をかくと体内の水分が減っていくものですが、それと同時にナトリウムも失われていくのです。

 

つまり水分ばかりを摂取していてもナトリウムが不足していては体内の水分バランスが崩れ、結果的に眩暈や立ち眩みの不調を感じるようになってしまうのです。

熱中症を予防するには体内の水分バランスを正常に保つように意識する事で、水分とともにナトリウムも積極的に取り入れる必要があります。

 

そのバランスが計算されたスポーツドリンクは便利ですが、意外と糖分が多く含まれており、健康志向の方や清涼飲料特有の甘ったるさが嫌な人は苦手に感じるかもしれません。

そこで活躍するのが体に様々な良い作用をもたらしてくれる健康茶、ルイボスティーという訳です。

ルイボスの茶葉にはナトリウムやミネラルが豊富に含まれている事から、汗によって排出された成分を効率的に補う事が出来ます。

 

また亜鉛や鉄分、マグネシウム、カルシウム、カリウム等の栄養成分がバランスよく含まれているため、体内のミネラルバランスを正常に保ち、夏バテ予防にも期待出来ます。

そしてもう一つ、ルイボスティーの良いところはノンカフェインという点です。

赤ちゃんや幼い子供、高齢者や妊婦さんでも安心して飲む事ができ、ノンカフェインだと眠りが妨げられる心配も無いので、寝る前の熱中症対策の一杯としても便利です。

 

ちなみに味はほんのりとした甘い香りとスッキリとした味わいが特徴で、特にクセが強い訳でもないので乳幼児でも抵抗なく飲めます。

スポーツドリンクのような後を引く甘さも無いので、特に水分が欲しくなる暑い時期にはピッタリのお茶と言えます。

 

せっかく飲むならルイボスティーの良い部分を全て引き出したいものですが、長く煮出す事でナトリウムや銅、カルシウム、フラボノイドなどの成分もよく出てきます。

さらにティーバッグを浸したまた冷やすと、より多くのフラボノイドが出ます。

最近は多くの商品が販売されており、ペットボトルでも手軽に飲めるようになってます。

ただし中には添加物などが含まれている事もあるため、健康面やコストパフォーマンスの事を考えてもティーバッグで作るのが一番良いかもしれません。