11月5日はいいリンゴの日!旬の果物をおいしく食べて善玉菌を増やそう♫
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2021年11月7日
皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は11月5日のリンゴの日にちなみ、リンゴの特徴や歴史、成分などをご紹介しました。
リンゴは知らない人はいないほど名の知れた果物ですが、世の中にはまだまだ知られていない植物や果物がたくさんありますよね!
例えば、皆さんは“ヘーゼルナッツ”という果実をご存知ですか?
ヘーゼルナッツの葉っぱがTeaTotalのグリーンルイボスティーに含まれていますが、名前を初めて聞くという人も少なくないはず。
同じナッツ系でもアーモンドほどの知名度はなく、まだあまり知られていないと思うのです。
そうはいっても、なんと、このヘーゼルナッツ、世界三大ナッツの一つに数えられているんですよ!
●ヘーゼルナッツは世界三大ナッツの1つ!主な特徴は?
ヘーゼルナッツはカバノキ科ハシバミ属の落葉低木に成る果実です。
学名では「Corylus avellana」と呼ばれており、和名では「セイヨウハシバミ(西洋ハシバミ)」になります。これらの別名がヘーゼルナッツであると覚えておきましょう。
樹木が生長すると5~7mになることがあります。開花時期は3~6月です。
果実は秋にかけて熟し、自然に地に落ちます。
ヘーゼルナッツは食用にされ、そのまま食べることもできますが、炒め物に使われたりお菓子の原料にされたり、油としてクリームや石鹸などに使用されることもあります。
葉は楕円形や心臓のような形をしており、最長12㎝ほどになります。葉の色は緑色ですが、品種によっては赤紫や黄色いものもあります。
主な原産地はヨーロッパ、北アフリカ、西アジアです。世界の生産量の7割をトルコが占めているといわれています。
日本では北海道を中心に本州、九州で栽培されていますが、大規模ではありません。
日当たりや水はけの良い場所でよく育ちます。
こりこりとした独特の食感が癖になり、ピーナッツに近い味わいとされています。
香ばしい匂いも好まれやすく、コーヒーの香り付けに用いられることもあるくらいです。
●ヘーゼルナッツ(ハシバミ)の花言葉は?
ハシバミ全般の花言葉は「仲直り」「和解」「調和」など、平和を感じさせるポジティブなものばかりです(^∇^)
ギリシャ神話に登場するアポロンとヘルメスの争いを鎮めるきっかけになったのが、ハシバミの木で作った杖だったこと。
それが花言葉の由来です。
また、ケルト神話においては、ハシバミは森の聖木とされ、英知を象徴するものと崇められていました。
●ヘーゼルナッツに含まれる栄養や効果は?
脂肪やたんぱく質、アミノ酸のほか、カリウムやマグネシウム、ナトリウムなどのミネラルが含まれており、栄養価が高い果実といわれています。
血圧を下げる、動脈硬化の予防、コレステロール値の低下、免疫力向上、整腸作用などさまざまな効果効能が期待できます。
民間療法では、果実以外にも樹皮や葉などほとんどの部位が用いられており、胃腸の不具合やリウマチの治療に効果的とされています。
●ヘーゼルナッツリーフの特徴と使用用途
生え始めは毛が多くざらつきがあるものの、時間の経過によって無毛になります。
若葉の中央部分には茶色の斑紋があるのが特徴的ですが、生長とともに消失します。
セイヨウハシバミと呼ばれるようになったのは、葉にシワが多いことからもともと「葉皺」と呼ばれていたことが由来と考えられています。
葉を用いた料理で有名なものなどはなさそうですが、古くは「ハシバミの葉が牛の乳の出をよくする」と伝えられていたようです。
食用にすると、むくみ解消作用や消炎作用があるとされています。
現在では、皮膚コンディショニング剤として化粧品やシャンプーに用いられることもあります。
●TeaTotalのハーブティーは面白いブレンドが自慢です!
市販のハーブティーを探してみても、ヘーゼルナッツリーフがブレンドされたハーブティーはなかなか見つからないと思います。
他にはない面白い組み合わせでブレンドしていることがTeaTotalの自慢の一つ♪
グリーンルイボスティーはベリー系リーフやフェンネル、マリーゴールドなど10種類以上のハーブ、ドライフルーツがブレンドされたとっておきのルイボスティーです。
フルーティーな味わいで既存のルイボスティーとは全く違う新しさが感じられますよ(^∇^)
あえて発酵処理を行わないことで、ルイボスが持つ栄養素をそのまま残しているのがグリーンルイボスの特徴です。
生活習慣病の予防に役立つとされる「フラボノイド」の量が、通常のルイボスティーの10倍以上も含まれているんだとか!
もうこれは、健康に気をつかう皆さんなら飲まずにはいられませんね♪
【hpuri】
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