アイスティーの起源は意外な〇〇!その魅力やおいしい淹れ方をご紹介

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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は4月18日の夏美容はじめの日に合わせて、おすすめの紫外線対策をご紹介しました。

 

 

数日前まで暖房をつけていたのに、なんだか急に温かくなった気がします。
4月なのに初夏の陽気の所もあり、冷たい飲み物が飲みたくなりますよね。

 

ジュースや炭酸飲料を飲みたい気持ちも分かりますが、市販の物ってカロリーや糖分が気になったりしませんか?
私は500mlのジュースを2日に分けるなどカロリーを調節して飲んでいます。

最近、水分補給の代わりに飲んでいるのが、TeaTotalのアイスティーです♪

 

皆さんはアイスティーがいつどこで始まったかご存知ですか?
実は意外な〇〇だった…ということをお伝えするとともに、アイスティー(水出し紅茶)の魅力やおいしい淹れ方をご紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

●アイスティーの起源は万博会場!100年の歴史を持つ飲み物

 

紅茶が誕生し、イギリスで販売されるようになったのは1600年代と言われています。
日本で紅茶が普及し始めたのは1900年代のことです。

 

今でこそ当たり前のように飲んでいるアイスティーですが、紅茶が世界に広まった頃は熱いお湯で淹れるのが一般的でした。
温かい紅茶が冷めればアイスティーになる…とも言えますが、わざわざアイスティーを淹れる人がいなかったというのが不思議です。

 

1904年にアメリカのセントルイスで万国博覧会が開催されました。
その時、会場でイギリスのリチャード・ブレチンデンという商人が紅茶を売っていたといいます。
はじめは「温かい紅茶の魅力」をPRしていた彼ですが、真夏で気温が高かったため誰も見向きもしなかったそうです。

そこで、温かい紅茶に氷を入れて「冷たい紅茶はいかが?」と販売したところ、飛ぶように売れました。
このアメリカ万博でのリチャード・ブレチンデンの行動こそが、アイスティーの起源なんですよ(^∇^)

 

「100年の歴史」というと長いようですが、紅茶自体の歴史を考えると意外に新しい飲み物なんだなと思いました。

 

 

 

 

●アイスティー(水出し紅茶)の魅力を再発見しよう!

 

アイスティーにはホットティーにない魅力がたくさんあります。
この機会に、アイスティーの良さを再確認していきましょう♪

 

1.カロリーゼロでダイエット向き

市販のジュースや紅茶は甘くするために砂糖が使用されている物が多いです。

しかし、TeaTotalのように茶葉から作るアイスティーには砂糖が含まれていないため、カロリーを気にする必要がありません。
暑い日にごくごく飲めるのは魅力的ですし、ダイエット中の方にもおすすめできます(^∇^)

 

2.カフェインや苦みが控えめ

熱湯で淹れた紅茶は成分がたっぷり抽出されるというメリットがあります。

一方、アイスティーはカフェインやタンニンが控えめというメリットがあります。
(ここでいうアイスティーとは、熱湯で淹れた紅茶を冷ましたものではなく、水で淹れた紅茶のことです。)

 

水出し紅茶は通常の紅茶の1/2程度までカフェインの量を抑えられますから、「紅茶は好きだけどカフェインをあまり摂りたくない」という時にぴったりです♪
また、「紅茶の渋味や苦みが気になる」という人も水出し紅茶を試してみてください。

 

3.テアニンが多い

アイスティーはホットティーよりもうま味成分の「テアニン」が多く含まれています。
テアニンには緊張をほぐし心身をリラックスさせる効果があるため、穏やかな気持ちになりたい時に飲むといいですよ!

 

※アールグレイスペシャルティー

 

 

 

●おいしいアイスティーの淹れ方とコツ

 

水500mlに7g程度の茶葉を用意します。
紅茶にはティーバッグとリーフタイプの2種類がありますが、どちらもティーポットに入れて水を注ぐだけで簡単に作れます。
使用する水はミネラルウォーターやウォーターサーバー、浄水器を通したきれいなものにしましょう。

 

冷蔵庫に入れて一晩待てばできあがります。蒸らす時間は8時間を目安にすると良いです。

 

食中毒を予防するためにも、清潔なティーポットやカップを使用してください。
使用前に一度、洗剤で洗ってアルコール除菌することをおすすめします。

 

紅茶の抽出に使う容器はガラス製や陶磁器、銀製のものがベター。
タンニンと鉄が化合して香りや味に影響するため、鉄分が含まれた容器は避けましょう♪

 

 

 

作ったアイスティーを持ち歩きたい時に便利なのが、HARIO製のフィルター付きボトルです。
耐熱ガラスになっているため、水出しだけでなくお湯出し紅茶にも使用できます。

 

こちらのボトルでは300mlのティーを作ることができ、茶葉と水を入れて冷蔵庫に入れておくだけでOK!
外出する前の日の夜にセットしておけば、当日の朝にはすぐ飲むことができますよ(^∇^)

 

ワインボトルのような形で見た目もおしゃれですので、どこに持って行っても恥ずかしくありません。

ぜひ、皆さんもフィルター付きボトルでおいしいアイスティーを召し上がってくださいね(^∇^)

【hpuri】

 

<参考商品>