カフェインは何歳ごろからOK?子どもが紅茶を飲んでも大丈夫?

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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回はアイスティーの起源や魅力、おいしい淹れ方などをご紹介しました。

 

 

岩手県で31℃が観測されたというニュースがありました。
4月なのに真夏日になるとは驚きですが、皆さんはこの気温の変化についていけていますか?

 

前回のブログでアイスティーの魅力を再発見した皆さんは、ご家族でTeaTotalの茶葉を使った水出し紅茶を作ってみてくださいね♪
親子でアイスティーを楽しむのもいいですが、「子どもが紅茶を飲んでも大丈夫?」
と、お子さんのカフェイン摂取に不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、カフェインは何歳ごろから摂取してもよいのか、子どもが紅茶を飲んでも大丈夫なのか…というテーマで書いていこうと思います!

 

 

 

●カフェインとはどんな成分?

 

カフェインといえば、眠気覚ましに効くというイメージが強いですよね。
そもそも、カフェインとはどんな成分なのでしょうか。

 

カフェインは食品に含まれる天然成分の一種です。

コーヒーや緑茶、紅茶、炭酸飲料などに含まれるほか、チョコレートやココアにも微量が含まれています。

主に覚醒作用や疲労回復、鎮痛作用、脂肪燃焼作用などがあります。

過剰摂取は体に悪影響を及ぼすといわれており、めまいや吐き気、不眠、下痢などの症状が出る場合があります。

 

●子どもがカフェイン摂取できるのはいつから?

 

これだけ暑いと、「我が子と一緒にアイスティーやアイスコーヒーを飲みたい!」というお母さんも多そうです(^∇^)

が、子どもがカフェインを大量摂取すると、中枢神経系への刺激により、頭痛や不眠、緊張感などを起こす可能性があるため注意が必要です。

 

子どもは大人に比べてカフェインに対する感受性が高いため、3歳までは摂取を控えた方が良いとされています。
コーヒーほどではありませんが、紅茶にもカフェインが含まれています。
一緒に紅茶を楽しむのは、お子さんが4歳になるまで待ちましょう♪

 

 

 

 

●子どもがコーヒーを飲む場合の注意点

 

紅茶のカフェイン含有量は100㎎あたり(茶葉5g)で30㎎です。
一方、コーヒーのカフェイン含有量は100㎎あたり60㎎と紅茶の2倍です。

 

コーヒーはカフェイン含有量が多いことから、発育途中の子どもが飲むことは推奨されていません。
発育には個人差があるため一概には言えませんが、一般論として「12~15歳以上、且つ体重が50㎏を超えたら大人と同じようにコーヒーを飲んでも良い」とされています。

10歳以下の子どもには与えないことが望ましいとされており、ミルクや水で薄めたものを少しずつ飲ませるのが良いと考えられています。

 

●子どもが1日に摂っても良いカフェインの量は?

 

カフェインの過剰摂取は、大人でも避けた方が良いといわれています。
交感神経が刺激されて眠れなくなったり、利尿作用により脱水症状を起こしたりすることがあるからです。
子どもであればなおさら気を付ける必要があるでしょう。

 

子どもにカフェインを摂らせる場合は、以下の量を1日の目安にしてください。

・4~6歳 45㎎
・7~9歳 62.5㎎
・10~12歳 85㎎
・13歳以上 2.5㎎/㎏体重

出典:厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html

お子さんが4歳になってからは、1日1/2杯程度であればお母さんと一緒に紅茶を楽しむことができます(^∇^)
チョコレートなどカフェインが含まれているお菓子との組み合わせは避けるなどの配慮もしましょう。

 

 

※ルイボスアールグレイティー

 

 

子どもが紅茶を飲みたがるけどカフェインが気になる…という時は、TeaTotalのルイボスアールグレイティーをおすすめします♪

ルイボスティーでありながらアールグレイの香り付けがしてある珍しいお茶です。

多少はカフェインが含まれていますが、ほぼルイボスティーなのでお子さまでも安心です(^∇^)

爽快感のあるベルガモットの香りが特徴的で、アイスティーにして飲むと暑い夏も爽やかに過ごせますよ。
私も毎朝いただいています。

 

 

※マダガスカルバニラルイボスティー

 

 

カフェインゼロのティーをお探してあれば、他のルイボスティーやフルーツティーがおすすめです♪

例えば、ルイボス茶葉とバニラをブレンドした「マダガスカルバニラルイボスティー」はいかがですか?
優しく甘いバニラの香りはお子さま受けも抜群ですし、人工甘味料は一切使用されていないのも嬉しいですね(^∇^)

 

ルイボスティーはカフェインゼロであれば、生後6ヵ月くらいの赤ちゃんも飲むことができます。
慣れるまでは少しずつ与えていきましょう。

 

ルイボスティーにはマグネシウムや鉄、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれているため、脱水症状の予防に役立ちます。
ボトルに入れて持ち歩くことで、大人~子どもまでの水分補給に便利です。
さらに、食物繊維の力が、便秘ぎみの赤ちゃんの腸に働きかけてくれますよ!

Teatotalで販売しているフィルター付きボトルも併せておすすめさせてください。

【hpuri】

 

<参考商品>