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2018年8月18日ハーブティーをおいしく入れるための下準備
おいしいハーブティーの入れ方としては、ハーブをポットに入れて熱湯に浸し数粉待つことで出来上がるので、非常に簡単に入れることができるでしょう。
しかし少しのコツを知っておくことで、さらにおいしいハーブティーを飲むことができます。
またハーブの種類によって若干入れ方のコツも変わってくるため、種類により入れ方のコツを知っておくことも重要です。
おいしいハーブティーを入れるためには、まずは保存方法が重要となります。
購入したからといって、すぐに全てを使い切れるわけではありません。
購入した後ずっとおいしく飲むためにも、保存方法を知っておくことが大切です。
購入したハーブはジップ付きの保存袋やプラスチックの容器、ガラス容器などの密閉できる容器で保存するのがおすすめです。
空気に触れないように気を付けて保存しましょう。
また湿気を嫌うため、高温多湿や直射日光の当たる場所を避けて、冷蔵庫などの冷暗所で保存しましょう。
特に気温の上がる夏場は冷蔵庫で保存することで、安心して飲むことができます。
また賞味期間の目安も保存容器に明記しておくと安心です。
購入した際にはおいしく飲める目安の期間が記載されているので、忘れずに容器にメモしておくとよいでしょう。
ハーブティーを入れる前の下準備として、まずは用意する道具の種類を覚えておきましょう。
必ず必要となるものがティーポットとティーカップです。
ドライハーブの分量をはかる場合には計量スプーン、何グラムかはかりたい場合には計量器を用意します。
ティーポットにティーが残った際にはポットにかぶせて保温するティーコゼがあると便利です。
煮出して作る場合には鍋や茶こし、大きくかたい実や種子を細かく砕くのであればすり鉢とすりこぎ棒も必要です。
フレッシュタイプを切る場合にははさみを使います。
もしも大きい葉や花、かたい実や種を使うのであれば、あらかじめすり鉢を使って潰しておきましょう。
フレッシュタイプであれば、ある程度の大きさにはさみでカットをしておきます。
冷たくして飲む場合以外には、ティーカップをあらかじめ温めておくことにより、よりおいしくハーブティーを楽しむことができます。
カップが冷たいと、温かいハーブティーを入れた時にカップの冷たさによりハーブティーの温度が下がってしまいます。
適温で飲めるようにするためにも、カップを温めておくとよりおいしく飲むことができるでしょう。
ハーブティーの種類と種類や効能によって使い分ける入れ方
ハーブティーには6種類の飲み方があるので、種類や効能によって使い分けて入れるとおいしく飲むことができるでしょう。
一番一般的な方法は、完全に乾燥させたドライタイプを使用する方法です。
ドライタイプは乾燥しているものであるため、長期保存が可能となっています。
ティーポットにドライハーブと熱湯を入れて蓋をして3分から10分ほどおきましょう。
種類により抽出時間は異なります。
コップにティーを注いで、余った分はティーコゼをして保温しておきましょう。
摘み立てのハーブをフレッシュのまま使用するフレッシュタイプは、新鮮なハーブそのものの香りや味を楽しむことができます。
入れ方はドライハーブと同じで、ティーポットにフレッシュハーブと熱湯を入れ、3分から10分ほどおいて抽出します。
そして一番一般的で簡単、なおかつおなじみの方法がティーパックです。
ティーカップにティーパックと熱湯を入れ、3分から5分ほどおいて抽出しましょう。
もしもアイスハーブティーにするのであれば、一度熱湯で抽出してから氷で冷やします。
ミント系やハイビスカスなどは、アイスハーブティーがよく合うことでしょう。
アイスハーブティーにする時には、通常のホットティーよりも長めに10分から15分ほど蒸らすのがポイントです。
蒸らし終わったら氷を入れた耐熱グラスに注ぎましょう。
そして種子などのかたい部分を使用する場合にお勧めの方法が煮出して抽出する方法です。
かたい、もしくは大きい実や種などは煮出す前にすり鉢などを使って潰しておきます。
煮出す方法は鍋に水とハーブを入れて中火にかけて沸騰させます。
軽く蓋をしてとろ火で10分から15分ほど煮出します。
その後蓋をして10分から15分煮出し、茶こしを使ってティーカップに注ぎます。
そして高温になると渋みやカフェインなどが出るマテやエルダーフラワーなどにお勧めなのが水出しです。
容器に水とハーブを入れて蓋やラップをかけたら6時間ほど常温において抽出します。
好みの濃さに抽出できたら冷蔵庫で冷やします。1日を目安に飲み切るよう気をつけましょう。
そしてハーブティーはハーブティー同士をブレンドさせて飲むことが多いですが、その他にも相性の良いものが多くあります。
例えば紅茶や中国茶、牛乳やジュース、お酒などにも混ぜることができます。
甘みを加えたいのであればグラニュー糖だけではなくはちみつやジャム、シロップなどもよいでしょう。
酸味を出したい場合にはフルーツやビネガーなどを混ぜても、また違ったおいしさを楽しむことができます。
ティーバッグは100円ショップなどでもバッグだけで販売しています。
それに茶葉を入れるだけで出来ます。
また、自分の好きなハーブやブレンドされているハーブティーをそれぞれバッグに入れて楽しむ、自分のさらなるブレンドを楽しめるというのもオススメです。