アールグレイティーの鎮静作用で安眠にも。ベルガモットの持つ効果とは
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2018年2月25日アールグレイティーは喉の調子を整えたい時に役立ちます
風邪の症状というのは発熱や頭痛だけではなく、喉の痛みや声枯れなども症状の一つです。
もし喉の調子が悪いと感じたのであれば、それは風邪の症状かもしれないと考えて、アールグレイティーを使った風邪対策を始めてみてください。
アールグレイティーを少しばかり口に含んでから、うがいをする事で喉を綺麗にする事ができて、風邪の原因菌なども洗い流せる可能性があります。
鎮痛や抗炎症作用が期待されている、酢酸リナリルという成分を含むベルガモットを素材として使っているのも、アールグレイティーの魅力の一つです。
風邪を引いて喉の痛みを感じる段階になると、すでに喉に炎症が起きている可能性がありますから、酢酸リナリルの抗炎症作用はとても役に立ちます。
うがいをしているだけでも抗炎症作用が効果を発揮して、喉の痛みを抑えてくれるかもしれないと期待して、アールグレイティーを活用してみてください。
酢酸リナリルにはリラックス作用もあるので、風邪の苦しさのせいでストレスが溜まってしまったり、イライラしてしまう人にも最適です。
ベルガモットに含まれているリナロールという成分にも、鎮静作用や抗不安作用が期待されており、体調が悪くなると精神状態が乱れてしまう人にも向いています。
風邪の苦しみでイライラしてしまい、仕事が思ったように進まなくて困っている時にも、アールグレイティーを役立ててください。
アールグレイティーの抗菌作用を発揮するためにも、うがいをする際には喉にお茶が当たるように注意する必要があります。
水分が口内を行き来しているだけでは、ハーブティーの香りが口内に広がるだけで、うがいが終わってしまう事も珍しくありません。
喉に付着した汚れや菌類をアールグレイティーで洗い落とせるように、うがいの練習をしておく事をおすすめします。
食事内容も考えながら抗菌作用を高める
これから絶対に休めない用事があるので、風邪を引かないように普段から体調管理をしたい時にも、アールグレイティーのように抗菌作用の強いハーブティーが役立ちます。
ストレスが溜まってくると、それだけで免疫力が弱まってしまい、風邪を引きやすくなるからこそ、アールグレイティーのストレス回復作用は仕事が忙しい時期にも最適です。
アールグレイティーを使って、うがいをして喉に付着した菌類を洗い落としながら、ストレスを減らす効果を実感してみてください。
リナロールや酢酸リナリルや、テアニンには精神を落ち着かせる効能が期待されており、眠りの質を改善するためにアールグレイティーを活用している人も大勢います。
眠りの質が良くなるだけで、普段から溜まりがちな仕事疲れも解消しやすくなり、忙しい時期でも風邪を引きにくくなったと喜んでいる人も増加中です。
アールグレイティーが持っている抗菌作用を高めるために、ハチミツや柑橘類などの栄養も一緒に摂取しておくと、健康的な身体を作りやすくなります。
整腸作用を持つバナナなどのフルーツと、胃腸の動きを改善する効果が期待できる、アールグレイティーは相性がとても良いです。
腸の状態を改善すると全身の免疫力を高める事もできるので、下痢や便秘に悩まされている人ほど、冬場に風邪を引きやすくなる場合もあるので注意をしてください。
忙しいからといって朝ご飯を食べないまま仕事を始めてしまうと、身体の免疫力が落ちて風邪を引いてしまう可能性もあります。
毎朝のようにアールグレイティーを飲みながら、バナナなどのフルーツを少し食べるだけでも、風邪を引きにくい身体を作る事は可能だと考えてください。
アールグレイティーの抗菌作用などの効能を活用しつつ、マスクで菌類の感染を予防するだけでも、冬場を快適に過ごせる可能性は高まります。
アールグレイティーで風邪予防?その仕組みと取り入れ方
アールグレイティーは紅茶の茶葉にベルガモットの香りを付けたものです。
ベルガモットはハーブとして使われているのでアールグレイティーはハーブティーだと勘違いされることが多いですが、ベルガモットは香り付けだけで紅茶の茶葉を使っているのでハーブティーではありません。
アールグレイティーにはカテキンと呼ばれるポリフェノールが含まれています。
カテキンは緑茶にも含有されている渋みを生み出す性質があり酸化することでタンニンに変化するのです。
抗酸化作用があるカテキンは血圧が上昇するのを抑えたり、コレステロールの量をコントロールするなど様々な効能があるとされています。
カテキンは抗菌作用や殺菌作用があり、特に雑菌や細菌が付着しやすい口の中や食道、のどなどを殺菌してくれるため風邪を予防する効能がある訳です。
ポリフェノールの一種であるカテキンが持つ抗酸化作用はウィルスや細菌に感染するのを防ぐ免疫力を向上させる役割も果たします。
アールグレイティーにはテアフラビンというポリフェノールも含まれているのです。
テアフラビンとテアルビジンがアールグレイティーを赤色にしています。
カテキンが発酵することによってテアフラビンはできるのですが強力な抗菌作用や抗酸化作用があることが知られていて緑茶に含まれるカテキンよりも強い抗ウィルス作用があるということで注目を集めているのです。
臨床研究によりテアフラビンはノロウィルスやインフルエンザウィルスの増殖や感染を防止する抗ウィルス作用があるということが実証されています。
この抗ウィルス作用はウィルスの粒子が広がらないように凝集させることによってウィルスが感染する働きを大幅に抑えることができるのです。
アールグレイティーに含まれるテアフラビンは色々な細菌に殺菌作用があることが知られていてコレラ菌やボツリヌス菌、赤痢菌などを殺菌する作用も期待できます。
風邪予防にアールグレイティーうがいを取り入れる
緑茶うがいを行うと風邪を予防できると昔から言われていましたが抗菌作用が強いテアフラビンが含まれているアールグレイティーうがいは風邪を予防できる効果がうがい薬や緑茶より高くなるのです。
カテキンやテアフラビンの消毒や殺菌の効果は歯に歯垢を付着させづらくするため歯周病や虫歯を防ぐと言われています。
アールグレイティーうがいはカゼインやテアフラビンが乳脂肪分により働きが衰えてしまうミルクティーではなくストレートティーで行うことが必要です。
アールグレイティーを飲むよりうがいを行った方が風邪を予防できる理由として挙げられるのは喉にある絨毛や粘膜に付着した細菌やウィルスなどの異物を排出しやすいということです。
細菌やウィルスが排出されてから喉の絨毛や粘膜に殺菌や抗ウィルス、消毒の作用があるテアフラビンが付着することによって喉の粘膜が殺菌されて炎症が治まり喉が痛む症状が緩和される効果を得ることも期待できます。
うがいを行うことによって喉や口の中を清潔に洗浄してホコリや雑菌が除去されることによって身体を防御する機能の喉の絨毛運動が活性化するのです。
そして、喉にある粘膜が水分で保湿されることにより雑菌やウィルスが付着しにくい状態が長くキープされます。
口の中の乾燥を防止すると口の中が唾液によって潤い雑菌が分解されやすくなって口臭を防ぐことも可能です。
アールグレイティーうがいを行う場合はカテキンやテアフラビンをある程度抽出する方が殺菌や抗ウィルス、消毒、喉の痛みを和らげる効果が高まるためアールグレイティーを熱湯で普段より濃い目に淹れるのが良い方法になります。
アールグレイティーで淹れたうがい液を使って喉を全体的に洗い流すイメージでうがいを行うと風邪を予防するのに効果的な喉の殺菌や洗浄、粘膜の保湿と乾燥防止が可能です。
アールグレイティーの出し殻を活用して水虫対策
水虫というと、つい最近まで中年以降の男性が主に苦しむ病気という感覚を多くの人が持っていました。
その証拠に、水虫薬のCMに出演していたのはそういった男性有名人ばかりでした。
しかし、最近では水虫薬のCMも、若い美しい女性が出演するようになっています。
そのくらい、そういった病気に人知れず悩んでいる若い女性が現代は増えているということです。
もしかしたら、この文章を読んでいる女性の中にも、だれにも内緒にしているけれど、毎日毎日、足の正常ではない症状にこっそりと一人で苦しんでいるという女性も、一人や二人ではないのかもしれません。
なぜ、これほどまでに恥ずかしい病気だというようになってしまっているのかというと、やはり清潔にしていないから発生する病気だという認識が多くの人にあるからです。
というのも、実際に不潔な状態で生活している人の多くがこういった病気に苦しんでいるからです。
実際に、メディアなどで紹介される際にも、「もしも菌が足に付着したとしても、約24時間以内にきれいに洗い流せば病気にはかからない」などと専門家の間での常識として紹介されています。
しかし、現代人はとても忙しい人が多く、毎日必ず24時間たたないうちに足を洗えるという人ばかりではないのは明らかです。
そういう忙しい環境で働いている人は、靴をずっと、はきっぱなしで働き続けたりしてしまいます。
すると、その靴の中では、いわゆる蒸れが発生してしまい、その結果、グジュグジュとした皮膚になってしまい、病気にかかった足になってしまうのです。
しかし、こういった症状が恥ずかしいということで悩むばかりでは、なかなか症状は改善しません。
何年も菌とともに苦しむよりは、もっと前向きにこういった症状と必ず決別しようという道を模索するべきなのです。
アールグレイティーの出し殻を活用して水虫対策を
水虫を改善するためには様々な方法があります。
それらには様々な効果や効能がうたわれていますが、一番の大切な目的は、やはり菌を殺してしまうという抗菌作用です。その抗菌作用がうたわれている物質の一つに、アールグレイティーの出し殻があります。
アールグレイティーの出し殻というと、多くの人が、おいしくアールグレイティーを味わった後には、ごみ箱に捨ててしまうだけのものという認識を持っていると思います。
しかし、最近の研究から判明している事実として、実はアールグレイティーの出し殻というのは、非常に大きな抗菌作用が備わっているのです。
最近では、こういったアールグレイティーのような普通の紅茶よりも、ハーブティを好んで飲むという人もちらほらいます。
このハーブティーの出し殻も、同じような効果効能が見られますので、もしハーブティー派だという人はそれらを活用しても問題ありません。
使い方については、多くの人がどのように使ったらよいのか戸惑ってしまいます。
というのも、通常は紙パックなどに入っており、実際に触れるという機会がないというのが実際のところだからです。
しかし、美しい足を取り戻すにはそんなことばかり言っているわけにもいきません。
使い方は以下のようにするのが一般的です。
出し殻というのは、一般的に袋状のものに糸がついたものの中に入っています。
それをはさみなどで切って、中身を取り出し、それを患部に付着させるのです。
あとは、少しの時間待つだけです。実際にやってみると、想像するよりもずっと手軽です。
そして、なによりもこの方法の良いところは、お金がかからないところです。
本来なら、ただ捨ててしまうだけのごみを立派に役立てるのですから当たり前です。
しかも、ほかの薬品のような無駄なパッケージなどもないのでエコでもあるのです。