カモミールやラベンダーが紅茶やミルクに合う！ブレンドティーのレシピや作り方をチェック
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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回はカモミールやラベンダーを使ったブレンドティーのレシピ・作り方をご紹介しました。
紅茶とハーブの組み合わせは数えきれないほどあり、レシピ次第ではオリジナルのブレンドティーが楽しめます。
私自身、今まではストレートティーを中心に飲んでいましたが、最近は自分好みの紅茶を作ることに凝っています。
ハーブをブレンドするのは定番中の定番ですが、意外なものが紅茶と良いペアリングを生み出してくれるんですよ！
例えば、紅茶×お菓子のペアリング。
スイーツを食べる時に紅茶を飲む趣味の人は多いと思いますが、紅茶にお菓子を混ぜるというのは、新鮮に感じませんか？
今回は、お子さまや甘いものが好きな人におすすめの“キャラメルチョコティー”のレシピ・作り方をご紹介します！
●紅茶にキャラメルやチョコレートを混ぜるとどんな効果がある？
今回ご紹介するのは、紅茶にキャラメルやチョコレートを混ぜたキャラメルチョコティーです。
まず、紅茶にはアミノ酸の一種である「テアニン」が含まれています。
テアニンには、興奮を鎮めて緊張をほぐす作用があるため、リラックス効果が期待できます。
紅茶にはコーヒー同様にカフェインが含まれていますが、テアニンがカフェインの興奮作用を抑えてくれるため、紅茶の覚醒作用はコーヒーほどではないと言われています。
そして、キャラメルやチョコレートなどの甘いものを食べると、β-エンドルフィンというホルモンが分泌されます。
β-エンドルフィンにはストレスを和らげ、幸福感をもたらす作用があるのです。
笑顔になるとβ-エンドルフィンが分泌されるともいわれています。
紅茶と一緒にキャラメルやチョコレートを口にすることで、高いリラックス効果が得られるでしょう♪
●キャラメルチョコティーのレシピ（2人分）をご紹介！
・水 400ml
・紅茶（アールグレイの茶葉） ティースプーン1杯
・陳皮 ティースプーン1/2杯
・キャラメル（2個）
・チョコレート（小粒3～4個、大粒なら2個）
・お好みで牛乳や生クリーム
水を減らして牛乳を入れる場合は、アッサムの紅茶がおすすめです。
アッサムはミルクティーとの相性が良く、チョコレートやキャラメルとのペアリングも良好。
柑橘系の香りが好きな人は、アールグレイに陳皮をブレンドすると、後味が爽やかになります。
これ以外にも、シナモンや生クリームなど、好みのものを追加するとオリジナリティが出ますよ♪
●キャラメルチョコティーの作り方をご紹介！
しっかりと時間をかけて作りたい時は、鍋を使った方法がおすすめです。
1．小鍋に水とキャラメル、チョコレートを入れて弱火でゆっくり溶かします。
2．ティーバッグに入れた茶葉と陳皮を鍋に入れて沸騰させます。
3．牛乳を入れる場合は、弱火にしてから加えて、沸騰させないように温め、火を止めます。
4．カップに注ぎ分けます。
ミルクティーの基本として、牛乳を沸騰させないことがポイントです。
牛乳が沸騰してしまうと、牛乳臭さが出やすく、紅茶の香りが消えてしまいます。
時短で作りたい時は、電子レンジを使った簡単な方法がおすすめです。
1．カップに刻んだキャラメルとチョコレートを入れておきます。
2．ティーポットに茶葉と陳皮を入れて熱湯を注ぎ、4～5分蒸らしてカップに注ぎます。
3．スプーンでカップを軽くかき混ぜ、電子レンジで1～2分加熱します。
4．キャラメルとチョコレートが溶けたら完成です。
チョコレートの種類や量によって甘みが随分変わってくる可能性があります。
個人的にはビターチョコレートが好きですが、意外にもチョコの中でカロリーが高めな種類なのでダイエット中は要注意です。
チョコレートとキャラメルの1粒あたりのカロリーを比較してみると、チョコレートが28～30kcalに対し、キャラメルは22～23kcal（生キャラメルは14kcal）です。
キャラメルを多めにしてチョコを減らすなど、カロリーを調整してレシピを考えましょう(^∇^)
※アールグレイパリスティー
●キャラメルやチョコのペアリングに！優雅な気分になれるアールグレイはいかが？
キャラメルチョコティーの茶葉におすすめ、お菓子とのペアリングも人気のアールグレイティーをご紹介します。
「アールグレイパリスティー」は、茶葉にベルガモットの香りをつけ、バニラやバラ、コーンフラワーをブレンドしたTeaTotalオリジナルティーです。
カップに注いだ時の華やかな香り、程よい渋みと柔らかな味わいが優雅な気分にしてくれる一品です。
キャラメルやチョコはもちろん、プレッツェルのような塩味の効いたお菓子との相性も良いです。
バニラの甘い香りには鎮静効果があるため、紅茶やお菓子のリラックス作用と合わさり、気持ちを落ち着ける効果が期待できます。
疲れた時や緊張感が続く時、ホッとする一杯をお召し上がりくださいね♪
【hpuri】
＜参考商品＞
