長引く咳を鎮めたい!ハーブティーで甘くておいしいべっこう飴を作ろう♪

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皆さん、こんにちは(^∇^)
今季最低気温を更新する地域もあるなど、寒さが厳しい日が続いていますね。

 

冬は冷えや自律神経の乱れが原因で体調を崩しやすい季節です。
私も風邪を引いてしまい、長引く咳や痰の症状に悩まされています。

 

風邪薬や咳止めで症状は大分楽になりましたが、温度と湿度が低いこの時期は、乾燥による咳も気になります。
アレルギーや気管支炎などで咳が長引いていて辛い、という人は多いのではないでしょうか。

 

なるべく薬に頼らずに症状を和らげたい時、皆さんにおすすめしたいのがハーブティーです。
そして今回、ハーブティーを使ったべっこう飴づくりに挑戦してみましたので、レシピや作り方をご紹介します!

 

 

 

●お子さまも大喜び!甘くておいしいハーブティーべっこう飴の作り方

 

手作りのハーブティーのど飴というと難しそうなイメージですが、べっこう飴であれば誰でも簡単に作ることができます。
小学生の理科の授業で作った経験がある人も多いと思います。

 

ハーブティーべっこう飴(3個)のレシピは以下になります。

・砂糖 大さじ5杯
・ハーブティー 大さじ3杯 
※マロウブルー・シナモン・リコリスを少々

 

飴をたくさん作りたい場合は、砂糖をたっぷり使う必要があります。
飴の型取りには小さめのアルミカップやシリコン型を使用すると便利ですが、今回はアルミホイルで型を自作しました。
また、出来上がりは熱いため、鍋掴みを用意しておくと良いです。

 

作り方は次の通りです。

<1>好みのハーブをティーポットに入れてお湯を注ぎ、少量のハーブティーを作る

<2>小さめの耐熱容器に砂糖とハーブティーを入れる

<3>軽く混ぜて電子レンジで2分程度(600W)加熱する

<4>加熱したものをアルミカップ等に流し込む

<5>飴が冷めたらアルミをはがして出来上がり

ハーブティーから作り始めても、10分かからずに完成できるため、すきま時間に試していただけます♪

 

 

 

●焦げてもおいしいハーブティーべっこう飴♪砂糖の色で味が変わる!?

 

砂糖たっぷりのハーブティーべっこう飴はどこか懐かしい味がします。
甘くてとても美味しいため、お子さまには大変喜んでもらえるでしょう(^∇^)

 

加熱する時の温度によって砂糖の色が変わり、匂いや味にも違いが出るため、どんな飴を作りたいかによって加熱時間を調整しましょう。
加熱時間が長いほど色が濃くなりカラメルっぽくなっていくため、1分30秒くらいから試してみると良いです。

 

砂糖の色が薄茶色~茶色になるのがベターですが、焦げ茶色になっても十分美味しく、黒飴のような苦みのある味わいが癖になります。

ちなみに、使用した容器にこびりついた砂糖は水だけで落ちにくいため、キッチンハイターに浸けてから洗剤で洗いましょう。

 

 

 

●ハーブ飴を自作するのにおすすめ!風邪の症状に効果的なハーブの種類

 

風邪の症状を緩和するのに役立つハーブティーは、ブレンドすれば相乗効果が期待できます。
「ハーブティーが苦手な人になかなか飲んでもらえない」とお困りの方は、今回ご紹介したハーブティーべっこう飴を作って差し上げてください。

ここからは、自作ハーブ飴のレシピにおすすめのハーブの種類をご紹介します。

 

・マロウブルー

別名「美声のハーブ」とも言われ、昔からオペラ歌手に愛用されてきたハーブです。
粘液質が含まれるため、喉の粘膜を保護したり炎症を抑えたりする効果があります。
喉の痛みや痰の絡み、咳など風邪の諸症状を緩和するのに役立ちます。

 

・シナモン

世界最古のスパイスの一つに数えられる伝統的なハーブです。
体を温めて血行を良くし、免疫力を向上させる作用があります。抗菌作用や抗ウイルス作用もあるため、風邪予防にも効果的です。
整腸作用や健胃、消化促進の効果もあるため、風邪で食欲がない時、便秘がちな時にもおすすめします。

 

・リコリス

紀元前500年頃から薬としてもちいられてきたハーブで、ギリシャの自然科学者・テオフラストスの『植物誌』にも記載があります。
風邪の症状の他、喘息や気管支炎の咳にも効果的が期待できます。
抗アレルギー作用や抗ヒスタミン作用があり、花粉症対策にも使用できます。

 

・ペパーミント

抗菌作用があり、鼻詰まりや喉の痛み、咳などの症状を和らげます。冷却効果があるため、発熱時に体温を下げる目的で使用できます。

 

・カモミール

鼻詰まりや乾いた咳、喉の痛みなど風邪の初期症状に効果があります。鎮痛作用や鎮静作用があるため、頭痛や不眠に悩む人にもおすすめです。

 

 

※アーユルヴェーダブリスティー

 

 

風邪の症状を和らげるハーブとして特におすすめなのは、マロウブルーとリコリスです。
実際、風邪の症状が酷い時~治りかけに2つのハーブのブレンドティーを飲んだところ、咳や痰の症状が楽になりました。

 

TeaTotalのハーブティーにも、風邪の症状を緩和するのに役立つハーブが使用されています。
ハーブティーとして飲むのもいいですし、ハーブ飴を自作する材料としてもご活用していただけます♪風邪は酷くなる前に治すのが一番ですよ!

【hpuri】

<参考商品>