中国茶の六大分類とは?ホワイトティーや紅茶はどうやって区別されるの?

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皆さん、こんにちは(^∇^)

連日厳しい暑さが続きますから、心身ともにバテてしまいそうですよね。

コロナの影響でマスクを片時も外せないという方も少なくないと思います。
滝のような汗で脱水症状にならないように気を付けてください!

 

これだけ暑いんだから、強烈な紫外線が降り注いでいるはず…
ということで、前回・前々回と美容や健康に役立つ「ホワイト ティー with ゴジベリー ティー」のおススメポイントをご紹介してきました♪

 

 

 

美人のお茶と呼ばれるホワイトティーと、楊貴妃も愛したゴジベリーの組み合わせはまさに最強!
テレビやDaigoさんの動画で紹介されてから少しずつ知名度は上がっていますが、もっと多くの方にホワイトティーの良さを知ってもらいたいところです。

ホワイトティーは中国茶の「六大茶類」の一つとされていますが、ほかの5種類にはどんなお茶があるかご存じですか?

 

 

 

お茶の発祥地といわれる中国には、数百種類ものお茶が存在しており、大きく6つに分類されているのです。
それほど沢山の種類があるというのに、一体どのような基準で区別されているのでしょうか。

中国茶の六大茶類は以下の通りです。

・緑茶(リョウチャ)
・白茶(パイチャ)
・黄茶(ファンチャ)
・青茶(チンチャ)
・紅茶(ホンチャ)
・黒茶(ヘイチャ)

日本では緑茶や紅茶がもっともポピュラーですよね(^∇^)
黒茶はプーアル茶を飲まれる方であれば親しみがあると思います。
一方、黄茶や青茶は聞き馴染みがありません。

 

中国茶は発酵度合いで分類されるのが一般的。製造過程や品質、乾燥工程などに違いがあります。
先に並べた順の通り、緑茶がもっとも発酵度が少なく、黒茶がもっとも発酵度が高いお茶になります。

緑茶は不発酵茶とも呼ばれ、茶葉の色は緑色です。本場・中国では釜で炒めてつくられます。
その独特な苦みや青葉のような香りは、和菓子との相性抜群ですね!

 

白茶は弱発酵茶と呼ばれるように、ほとんど発酵させない状態で自然乾燥させたお茶です。
爽やかでフルーティーな味わいと香りが特徴的です♪

黄茶は弱後発酵茶で、白茶よりも少し深く発酵させたものです。

熱を加える、高温多湿にする、乾燥させる…という3つの工程を経てつくられます。
文字通り、茶葉もお茶の色も黄色っぽいです。

半発酵茶である青茶は、一般的には「ウーロン茶(烏龍茶)」の呼び名の方が浸透していますね。
発酵度合いは30〜60%程度で、産地によって4種類に分けられています。

 

基本は茶葉を放置して水分蒸発させてから、加熱、揉む…工程を経て乾燥させるという複雑な製造方法です。
見た目が青っぽいことから青茶と呼ばれており、香ばしい味わいが好みという方も多いと思います。
発酵度が浅いと清らかさを、発酵度が深いと紅茶のような豊かな味わいを楽しむことができます。

 

 

 

紅茶は単純に発酵茶と呼ばれます。
イギリスの文化を継承して中国が独自に発展させました。
ほかのお茶にはない、赤みがかった色と華やかな香りに魅了されますね!
中国の「祁門紅茶(キームンコウチャ)」、インドの「ダージリン」、スリランカの「ウヴァ」は世界三大紅茶として知られています♪

 

Tea Total のダージリンティーは世界的に有名なマーガレット農園で取られた一番摘みの茶葉が使用されており、紅茶特有の強い癖がなく非常に飲みやすいですよ(^∇^)

茶葉を放置し、揉み、完全に発酵させて作られており、製造過程で「紅茶ポリフェノール(テアフラビン)」が生成されます。
テアフラビンは抗酸化力の高さや殺菌作用などで注目されている成分で、さまざまな研究により風邪やインフルエンザ予防に役立つと考えられています。

 

 

 

ホワイトティーは中国茶の中でもっともシンプルな工程で作られており、唯一「揉む」工程がないお茶です。
簡素な製造方法だからこそ、茶葉の成分が豊富に含まれており、ポリフェノール含量は緑茶よりも多いといわれています。

「若返りの水」「美人のお茶」「不老不死の薬」という別名もあるくらいですから、美容や健康に気を付けたい方にはぜひ飲んでいただきたいです♪

 

六大茶類の最後の一つ、黒茶は後発酵茶と呼ばれており、完成した茶葉に微生物を加えて発酵させるお茶です。
加熱、揉む、微生物を加えて発酵、蒸らす…の工程を経て乾燥させます。
長い時間をかけて製造されたものは、ヴィンテージ品として希少価値が付けられることも!

 

知れば知るほど奥が深いお茶。
中国の六大茶類に興味が沸いた方は、TeaTotalの紅茶やホワイトティーからはじめてみませんか?

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