11月1日は紅茶の日!紅茶に含まれる20種類以上の成分が凄すぎる!?
2021年10月27日11月5日はいいリンゴの日!旬の果物をおいしく食べて善玉菌を増やそう♫
2021年10月31日皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は11月1日の紅茶の日にちなみ、紅茶に含まれる20種類以上の成分についてご紹介しました。
紅茶にはリラックス作用のあるテアニンも含まれますが、覚醒作用のあるカフェインも多く含まれています。
そのため、夜間に紅茶を飲むことで睡眠に悪影響を及ぼすのではないかと心配になりますよね。
特に、普段から不眠症に悩んでいる人や、重要なイベントの前日に眠れなくなってしまう人などはカフェインの量が気になるはずです。
しかし、実際に夜に紅茶を飲むことが不眠に繋がってしまうのでしょうか。
今回は紅茶と睡眠の関係性や、寝る前におすすめのティーを併せてご紹介していきます!
●紅茶に含まれるカフェインの量はコーヒーより少ない
「さて、これから仕事だ!」「勉強するから気合いを入れるぞ!」という時、カフェインが含まれる飲み物を飲む方は多いと思います。
例として紅茶やコーヒー、緑茶、栄養ドリンク、エナジードリンクなどが挙げられます。
眠気を吹き飛ばすためには、カフェインが多く含まれていそうな物を選びたくなりますが、実際にはどれくらいの量のカフェインが含まれているかご存知ですか?
各飲み物100mlあたりのカフェイン量がこちらです。
・紅茶 30㎎
・コーヒー 60㎎
・緑茶(玉露) 160㎎
・ほうじ茶 20㎎
・ウーロン茶 20㎎
・栄養ドリンク 30~50㎎
・エナジードリンク 80~140㎎
紅茶に含まれるカフェインの量は、ほうじ茶やウーロン茶に比べるとやや多いですが、コーヒーと比較すると半分です。
玉露やエナジードリンクなどと比べれば微量ともいえますね。
●紅茶を飲むと夜眠れなくなるのは本当?
紅茶にはリラックス作用のあるテアニンが含まれているため、カフェインの働きが抑制されます。
そのため、過度に覚醒作用が働くことはないと考えられています。
実際、私も夕方以降に紅茶を飲むことがありますが、紅茶のカフェインで目が冴えすぎて眠れないと感じたことはありません。
(参考までに、過去にエナジードリンクを飲んだことがありますが、日中に飲んだにもかかわらず夜眠れなくなったことがあった、ということをお伝えしておきます。)
個人差があると思いますが、寝る直前に紅茶を大量に飲むなどしない限り、紅茶が原因で眠れなくなることはなさそうです。
去年、紅茶の香りが睡眠の質を向上するという研究結果を発表した企業もありましたし、
SNSには「寝る前に紅茶を飲むと落ち着く」という人もいました。
あまり過敏にならないことが大切なのかもしれませんね♪
●紅茶を飲むのに最適な時間はいつ?
紅茶に含まれるカフェインは少ないとはいえ、「やっぱり寝る前のカフェイン摂取は控えたい」と考える人もいると思います。
カフェインの影響を受けないためには、紅茶をいつ飲むのが最適なのでしょうか。
カフェインの効果は摂取してから1時間後に出るといいます。
そして、3~4時間後には50%程度に軽減すると考えられています。
そのため、紅茶を飲むのであれば、寝る2~3時間前までに飲むことが推奨されています。
また、米国食品医薬品局では、1日に摂取するカフェインは400㎎を上限とし、1度に摂取する量は200㎎以内が望ましいとしています。
カフェインの影響を受けやすい妊婦さんや授乳中の女性は1日200㎎以内を上限とすること、と言われていますから、健康のためにも数値を守るようにしましょう。
●寝る前におすすめなのは温かいハーブティーです!
紅茶を飲むと気分が落ち着くというのであれば、夜間に紅茶を飲んでも問題ないと思います。
もし、寝る前のカフェイン摂取を控えたいのであれば、ノンカフェインの飲み物をいただくことをおすすめします。
TeaTotalの商品は、紅茶以外のティーはホワイトティーを除きすべてノンカフェインです。
不眠に悩む人はリラックス効果の高い「カモミールティー」や「スリーピー ドリーム タイム ティー」を試してみてください(^∇^)
鎮静作用のあるカモミールやセントジョーンズワートが、皆さんを安眠に導いてくれるでしょう!
寒くなるこれからの時期は、体を温める効果のあるシナモンがブレンドされた「アーユルヴェーダ ブリス ティー」などもおすすめですよ♪
寝る前に温かいティーを飲んで腸を温めれば、睡眠の質を高めることができるといいます。
湯たんぽやレッグウォーマーなど外側から体を温めるのもいいですが、ハーブティーで内臓を温めることも忘れないでくださいね。
【hpuri】
(文字数:1888文字)
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