紅茶×スパイスで体を芯から温めよう♪レシピや作り方をご紹介します!

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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は紅茶を使った洗顔やパック、化粧水などスキンケアの方法をご紹介しました。

 

万能薬ともいわれる紅茶は、飲むだけでなく、直接肌につけることでもさまざまな効果を与えてくれます。

 

365日季節を問わずおいしい紅茶ですが、寒い冬の時期は楽しみ方が広がります。

例えば、紅茶とスパイスをブレンドした“スパイスティー”はいかがですか?
インド発祥のチャイとは違い、ミルクを入れないブレンドティーで、スパイスの選び方によって十人十色のアレンジが可能です。

 

近々チャイ作りにも挑戦しようと思っている所ですが、その前段階として、今回は“スパイスティー”を作ってみました。
レシピや作り方、味の感想などをご紹介していくので、よろしければ参考にしてくださいね♪

 

 

 

●体を芯から温める“スパイスティー”のレシピと作り方

 

基本のスパイスティーを作るのに必要な材料は次の5点です。

・紅茶の茶葉 ティースプーン1杯
・お湯 300~400ml(ティーポット1杯分)
・シナモン少々(スティックの場合は1/3~1/2程度)
・クローブ少々(パウダーの場合は小さじ1杯程度)
・カルダモン(1粒)

 

スパイスを入れ過ぎると紅茶の風味が消えて辛くなることがあるため、最初は少なめにすると良いです。
スティックシナモンを使用する場合は、好みの量を粉砕して使用します。
また、カルダモンは黄緑色の殻が付いているため、殻を割って中の黒い粒を使うようにしてください。

 

スパイスティーの作り方はとても簡単!たったの2ステップで完成しちゃいますよ♪

 

<1>紅茶の茶葉とスパイスをティーポットに入れ、沸騰させたお湯を注ぎます。
<2>5分程度蒸らし、カップに注ぎます。

 

アイスティーにしたい時は、そのまま冷蔵庫に入れるだけでOKです。
体を温めるのにはホットで飲むのがおすすめ。

材料を鍋で煮込むと、さらに濃厚なスパイスティーに仕上がりますよ!

 

 

※アールグレイクリームティー

 

 

●スパイスティーの香りや味は?

 

実際にスパイスティーを作ってみたところ、独特な香りや味にハマり「もっと早く試してみればよかった」という感想を持ちました。

今回は紅茶と相性の良い定番スパイスを使用していますが、どのスパイスも個性的で、紅茶の味わいと上手く調和しています。
それぞれの香りを一言で表現するならば、シナモンは「上品」、クローブは「清潔」、カルダモンは「爽やか」といった具合です。

 

3つのスパイスが混ざり合うと、お互いがお互いを引き立たせ、香りや味わいに深みが増します。
スパイシーな香りや程よい刺激のあるのど越しは癖になりそうです。

 

風邪やアレルギーで乾いた咳が気になっていましたが、スパイスティーを飲んだら大分楽になりました。
また、体が温まり食欲が増進したため、冷え性や食欲不振の方にもおすすめできます♪

 

 

 

 

●茶葉の種類はどれを選ぶと良い?

 

スパイスティーに使用するなら、アールグレイ、アッサム、セイロンの3種類が向いています。

今回、2パターンで試してみたので、その感想をお伝えします。

 

<アールグレイ×スパイス>

フレーバーティーであるアールグレイは、柑橘系のベルガモットの香りが特徴的です。

3種類のスパイスを加えると、アールグレイ本来の香りや味の印象は薄くなるものの、全体的に優しい風味になります。
スパイスティーが初めてでも飲みやすいと感じました。
中でも、バニラ風味のアールグレイクリームティーを合わせると、まろやかに仕上がります。

 

<アッサム×セイロン×スパイス>

アッサム茶葉とセイロン茶葉をブレンドし、そこにスパイスを加えます。
茶葉とスパイスの主張が強く、味の濃いスパイスティーが出来上がりました。

アッサムは渋みが出やすいため、控えめな味が好みの人はセイロンのみにするのが良いと思います。

これ以外にもさまざまなブレンドの方法があるため、今後も新しいレシピを考えていきたいです♪

 

 

 

※アーユルヴェーダ ブリス ティー

 

 

●スパイスティーやハーブティーで体を芯から温めよう

 

コーヒーや緑茶などはカフェインが多量に含まれており、温めて飲んでも体を冷やすといわれています。

紅茶にもカフェインは含まれますが、茶葉を発酵させているため、体を温める作用があります。
温めて飲むと体がぽかぽかしてくるのは、紅茶が陽性の性質をもつからなんですね。
寒い時期や冷えが気になる時は、迷わず紅茶を選びましょう(^∇^)

 

カフェインを避けたい夜の時間帯は、スパイスがブレンドされたハーブティーを選ぶのががベターです。
TeaTotalの「アーユルヴェーダ ブリス ティー」には、今回スパイスティーを作るのに使用したシナモンやカルダモンが含まれています。

こちらは、砂糖の150倍の甘みをもつというリコリスもブレンドされており、非常に飲みやすい逸品です。

ミルクを入れるとチャイとしてもお楽しみいただけます。

おいしくて冷え対策になる“スパイスティー”とともに、皆さんもぜひお試しくださいね♪

【hpuri】

<参考商品>