12月11日は胃腸の日!年末年始に向けて胃腸の調子を整えよう

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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は紅茶とスパイスをブレンドしたスパイスティーのレシピや作り方をご紹介しました。

紅茶はストレートで飲んでもおいしいですが、シナモンやクローブなどのスパイスを入れると体を温める効果が高まります。

 

 

冷えは万病のもとと言われるように、体を冷やすことはデメリットだらけ。
基礎代謝が低下し、血液や栄養成分、酸素の巡りが悪くなり、肩こりや頭痛、不眠、だるさなどの不調が起こりやすくなります。
特に、胃腸を冷やすことは不調の原因になりやすいといわれているんですよ!

 

12月11日は胃腸の日。

年末年始はクリスマスやお正月などイベントごとが多く、暴飲暴食で失敗しがちです。

今回は、胃腸の調子を整える方法やおすすめの飲み物をご紹介します。

 

 

 

●12月11日は胃腸の日!胃や腸にはどんな働きがある?

 

12月11日というと、国際山岳デーやユニセフ創立記念日など国際的な記念日が有名です。
しかし、胃腸の日も忘れないでください。

 

胃腸の日は、日本OTC医薬品協会が2002年(平成14年)に制定した記念日で、「胃に良い=1211」の語呂合わせが由来になっています。
また、1年の締めくくりである12月に、負担をかけてきた胃腸を労わってほしいという願いが込められています。
この機会に、胃や腸の働きについて考えてみましょう。

 

胃は口から送られた食べ物を一時的に溜め、消化して腸に送り出す働きを持っています。
食べすぎやストレスなどで機能が低下すると、胃の痛みや胃もたれ、吐き気などの不調が現れます。

 

腸は胃から送られてきた食べ物を消化吸収する役割がある器官です。
小腸には食べ物の栄養を消化吸収する働きが、大腸には水分を吸収し不要物を排泄する働きがあります。

胃腸は食べ物を消化吸収するのに重要な役割を持っているため、日ごろから労わってあげることが大切です。

 

 

 

●胃腸を整える方法とは?紅茶は飲んでも大丈夫?

 

1日3食の規則正しい食事をとり、暴飲暴食をしないように心がけましょう。

特に、脂肪が多く消化の悪い食べ物や刺激の強い香辛料、アルコールの摂りすぎは胃腸に負担がかかるため注意が必要です。
胃が痛い時や下痢の時は、カフェインが刺激になることがあるため、コーヒーや緑茶は避けた方が無難です。

 

紅茶にもカフェインが含まれていますが、コーヒーや緑茶に比べると少量です。
紅茶に多く含まれるタンニンには収斂作用があり、胃や腸の粘膜を引き締めるのに役立つため、適量であれば胃腸を整えるのに効果的といえます。

胃腸の働きが悪い時は、お腹周りを温めて冷えを防ぐのが肝心。発酵茶である紅茶はお腹を内側から温めるのに有効です。

 

 

※ルイボスオレンジティー

 

 

●冬の温活におすすめ!ミネラルたっぷりのルイボスティー

 

近年、体を温めて体温を上げ、全身の健康維持に努める「温活」が注目されています。
冬の温活におすすめしたいのがルイボスティーです。

 

ルイボスティーはノンカフェインですので、胃腸が不調の時でも安心して飲めます。
赤ちゃんから妊婦さんまで、家族全員で楽しめるのも魅力的ですね♪

 

また、ルイボスティーには「スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)」と呼ばれる酵素が含まれています。
この酵素には消化や代謝を促進し、冷えを取り除く作用があります。

 

そして、ルイボスティーに豊富に含まれるミネラルには3つの働きがあります。

・胃酸を中和して胸やけ等の症状を緩和する
・胃腸の粘膜を守り胃痛や下痢等の症状を予防する
・胃腸の働きを正常化して体調を整える

カフェインに敏感な人や胃腸が弱い人、食べることが好きな人はルイボスティーを飲むようにしてみてください(^∇^)

 

 

 

●胃腸の働きを整えるのに役立つハーブ5選!

 

12月11日の胃腸の日にちなみ、今回は胃腸の働きを整えるのに役立つハーブを5つご紹介させていただきます!

 

①カモミール

ヨーロッパでは古くから薬草として重宝されてきました。
胃のむかつきや胃痛、胃炎、胃潰瘍など胃の症状を和らげるのに効果的です。
体を温める作用や鎮静作用もあり、就寝前におすすめのハーブです。

 

②ペパーミント

メントールの清涼感ある香りが特徴的なハーブです。
食べすぎによる胃痛や吐き気、乗り物酔いやストレスが原因とされる過敏性腸症候群の症状に効果が期待できます。

 

③フェンネル

世界最古のスパイスの一つに数えられ、日本では漢方薬にも使用されています。
消化不良や胃痛、お腹の膨満感、下痢など胃腸の症状を緩和するのに役立ちます。

 

④レモンバーム

レモンのような爽やかな香りが特徴的なハーブです。
消化吸収を助ける働きがあり、腸に溜まったガスを取り除くのに効果的です。
気持ちを落ち着かせる作用があるため、過敏性腸症候群や不眠対策にも使用できます。

 

⑤リコリス

甘草(カンゾウ)とも呼ばれ、咳や喉の痛みなど風邪の症状にも用いられています。
胃腸が弱っている時におすすめのハーブで、免疫力を高め、腹痛や下痢を緩和する効果が期待できます。

 

TeaTotalにも、上記のハーブをブレンドしたハーブティーがございます。
2商品以上の購入で割引となるため、年末年始に向けてまとめ買いはいかがですか?

【hpuri】

<参考商品>