12月25日はクリスマス!家族へのプレゼントやサンタさんへのお返しに紅茶が喜ばれます♫

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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は冷え性さんにおすすめのカレーのスパイスやハーブティーをご紹介しました。
寒い季節は温かい飲み物が一番ですよね!

 

 

いよいよ今年もあと10日を切りました。2021年は皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。
「今年は…」と振り返る前に、もう一つ大きなイベントが残っていましたね♪

 

そう、12月25日の“クリスマス”です。
美味しいものを食べたり遊びに出かけたり、プレゼントを交換し合ったり…クリスマスは子どもから大人までが楽しめるイベントといえます。

 

大切な人へのクリスマスプレゼントはもう準備できましたか?
まだ、という人は紅茶を選んでみてはいかがでしょうか。
プレゼントをくれたサンタさんへのお返しにも紅茶が喜ばれますよ(^∇^)

 

 

 

●クリスマスの意味や日本で広まった時期はいつ?

 

 

12月25日のクリスマスは、キリスト教の始祖であるイエス・キリストの降誕祭にあたります。
正確にはキリストの誕生日ではなく“キリストの誕生をお祝いする日”です。

12月24日のクリスマスイブは前夜祭を意味します。

 

クリスマスは英語で「christmas」と書きますが、これはchrist=キリスト、mas=ミサの2つの意味が由来となっているためです。

 

クリスマスが日本に広まったのは安土桃山時代のことでした。
1552年(天文21年)、山口県でフランシスコ・ザビエルを含めたイエズス会の宣教師たちが信徒に教えたのが始まりだといわれています。

 

キリスト教弾圧の影響で江戸時代から明治時代初期までは、事実上封印されていました。

しかし、1904年(明治37年)に明治屋や銀座にクリスマスツリーを飾ったことで一躍有名になったといいます。

そして、第二次世界大戦後の昭和の時代、ようやく一般家庭でクリスマスを祝う習慣になりました。

 

 

●クリスマスにプレゼントを贈るようになったのはなぜ?

 

 

日本では、クリスマスイブやクリスマス当日には家族や友達、恋人同士でプレゼントを贈り合う習慣があります。

国によって習慣にわずかな違いがあるようですが、アメリカやドイツでは大人から子どもにプレゼントを贈る習慣がありますし、サンタクロースの故郷として知られるフィンランドでは子どもも大人もプレゼント交換をするそうです。

 

クリスマスにプレゼントを贈るようになったのは、古代ローマの祭り「サートゥルナーリア祭」が起源とされています。
このお祭りは冬至の日に行われており、ごちそうを食べるとともに親しい仲の人が互いに贈り物をする習慣がありました。

 

また、クリスマスイブの「枕元に靴下を置いておくとプレゼントが貰える」という言い伝えは、意外な偶然から生まれたものでした。

ローマ帝国出身の聖二コラオスが、貧しい娘の家に金貨を分け与えようと金貨を投げ入れたところ、暖炉に干してあった靴下の中に入ってしまった…という良いお話が由来となっています(^∇^)

 

 

 

 

●海外ではサンタさんにプレゼントのお返しをする?

 

 

アメリカやイギリス、オーストラリアなど海外の国では、プレゼントをくれたサンタクロースに子どもたちからお返しをするのが定番になっているようです。

アメリカやカナダでは、イブの夜にクッキーや温かいミルクを置いておくのが習慣になっているとのこと。

お礼の手紙も添えておくといっそう喜ばれるでしょうね♪

ちなみに、イギリスやオーストラリアではミートパイとシェリー酒が定番のお返しといわれています。

 

海外の習慣ですが、日本で同じことをしても何の問題もない、むしろサンタさんに喜んでもらえて良いのではないかと思います(^∇^)
今年はお子さんと一緒に、サンタさんへのお返しを用意してみてはいかがですか♪

 

ここでいう“サンタさん”は、子どもにプレゼントをくれる人だけに限りません。
大人の方もイブの夜に枕元に靴下を置いておけば、素敵なサンタクロースがプレゼントを置いていってくれるかもしれませんよ!
せっかくの1年に1度のイベントですから、いろいろな楽しみ方をしたいですね。

 

 

※アールグレイスペシャルティー

 

 

●プレゼントは1つでなくてもOK!紅茶もギフトに入れてみてください

 

 

サンタさんへのお礼に、温かいミルクの代わりに温かい紅茶を淹れておいても喜ばれそうです。

ヨーロッパではクリスマスの時期になると「クリスマスティー」と呼ばれる特別な紅茶を飲む習慣があります。
シナモンやクローブ、ナツメグ、柑橘系ピールを中心としたブレンドでクリスマスのお祝いをするんですよ(^∇^)

 

また、アメリカではクリスマスの2週間前からツリーの下にプレゼントを並べていく光景が当たり前だといいます。
そのため、一人の子どもに何個もプレゼントが贈られるのが一般的です。

 

クリスマスプレゼントは一つでなくてもいいわけです。
ぜひ、皆さんもお子さんやご家族など大切な人へのプレゼントに紅茶のギフトを入れてみてください!

寒い季節に温かくなる贈り物。

きっと、どんな相手も笑顔になってくれるはずですよ♪

 

【hpuri】

 

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