今年の花粉量は10年で最多!?花粉症に効く飲み物と良くない飲み物をご紹介します

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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は、ひな祭りのお祝いにおすすめの桜ティーをご紹介しました。

 

 

3月は合格発表や春休みなど、学生さんやその親御さんたちにとってワクワクドキドキのひと月になることでしょう。
温かくなることで気持ちも明るくなりますが、その一方、毎年この時期になると“花粉症”に悩む人が急増します。

 

すでにスギ花粉の飛散シーズンに入っているため、目の痒みや鼻水、くしゃみなどの症状が出ている方もいらっしゃると思います。
今年は過去10年で最多量の花粉が飛散するといわれており不安ですね。

花粉症が酷くならないためにも、今のうちにしっかりと花粉対策をしておきたいところ。

今回は、花粉症に効く飲み物や栄養成分、花粉シーズンに避けるべき飲み物をご紹介します。

 

 

 

●花粉症の主な原因や花粉症対策の基本をチェック!

 

日本人の3人に1人が花粉症といわれていますが、近年、花粉症でない人が突然花粉症になるケースが増えているといいます。
花粉の飛散量の増加により、小さな子どもが発症することも珍しくありません。
今年は花粉の飛散量が過去10年で最多といわれるため、花粉症でない人も花粉対策しておくことをおすすめします。

そもそも、花粉症は何が原因でなるものなのでしょうか。

 

鼻からアレルギー物質(花粉)を吸い込むと、それに対抗するためのIgE抗体というものが体内で作られます。
IgE抗体が一定の量まで増えると、免疫反応が過剰になり、花粉症が発症するといわれています。

 

原因物質である花粉をなるべく避けることが花粉症対策の基本となります。
とはいえ、完全に花粉に触れない状況にするのは難しいです。
家の中にいる時間が多くても、洗濯物を取り込む時や換気を行う時に花粉が入り込んでしまいます。

手間をかけずにできる花粉症対策として、紅茶やハーブティーを活用するのがおすすめです。

 

 

※マヌカフラワーティー

 

 

●花粉症に効く飲み物や栄養成分をまとめてご紹介します!

 

ここでは、花粉症に悩む人におすすめの飲み物や栄養成分をご紹介していきます。

①紅茶

TeaTotalの代表商品である紅茶は、花粉症の症状を緩和するのに非常に効果的です。

くしゃみや鼻水、目の痒みなどのアレルギー症状は、体内のマスト細胞に結合したIgE抗体にアレルゲンが結合し、「ヒスタミン」という化学物質が放出されることで起こります。
紅茶に含まれるカテキンには、ヒスタミンの放出を抑える作用があるため、花粉症の症状を和らげる効果が期待できるのです。

また、カテキンには抗菌作用もあるため、免疫力が弱っている時に風邪予防としても役立てられますよ。

花粉シーズンになると、喉の痛みやイガイガが気になる人もいらっしゃるでしょう。
紅茶のカフェインには抗炎症作用があるので、それらの症状にも効果的です。

 

②ネトルティー

ネトルは、イラクサ科イラクサ属の多年草で、ヨーロッパでは古くから利用されているハーブです。

TeaTotalのマヌカフラワーティーにブレンドされています。

ビタミンやミネラルなどの栄養を含み、アレルギーを緩和する作用や抗酸化作用などさまざまな効果効能を持ちます。
ネトルは花粉症対策のハーブの定番中の定番。IgE抗体やヒスタミンの分泌を抑える効果があり、花粉症の症状を緩和してくれます。

 

③ローズヒップティー

鮮やかなルビーレッドの水色と酸味のある味わいが特徴的なハーブティーです。
ローズヒップにはレモンの20倍ものビタミンCが含まれています。

花粉症の症状を和らげるには、免疫力を高めることが大切です。
体の免疫機能が低下してしまうと、免疫の過剰反応、すなわちアレルギーが起こりやすくなります。

免疫力を高めるのに効果的な栄養素がビタミンCです。
ビタミンCには血中のヒスタミン濃度を減少させる作用もあるため、花粉症の人は不足しないように注意しましょう。

 

④ルイボスティー

ルイボスティーに含まれるフラボノイドには、ヒスタミンの放出を抑制する作用があります。
また、免疫力を高める効果があるので、花粉症や風邪対策が目的ならば、毎日飲み続けることをおすすめします。

 

 

●花粉症に良くない飲み物や成分に気を付けましょう

 

紅茶やハーブティーのような花粉症の症状を緩和する飲み物もあれば、反対に花粉症を悪化させる飲み物もあります。
花粉のピークといわれる4月頃までは、普段の飲み物にも気を使いましょう。

 

春はお花見や新入社員歓迎会などでお酒を飲む機会が増えるかもしれませんね。
しかし、アルコールは花粉症の症状を悪化させる可能性があるため、なるべく避けてください。

 

アルコールが分解される時に発生するアセトアルデヒドという物質には、ヒスタミンの放出を促す作用があります。
花粉症が気になる人は飲み過ぎに気を付けましょう。

 

花粉症で頭痛や下痢、倦怠感などの症状が起こる場合があります。

紅茶やハーブを活用して体調を整えてくださいね(^∇^)

 

【hpuri】

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