毎月19日は育児の日!赤ちゃんにハーブはいつからOK?料理にスパイスは使用できる?

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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は、陳皮やオレンジピールの効果効能をご紹介しました。
ハーブやスパイスには健康や美容に嬉しい効果がたくさんあるため、皆さんにもどんどんご活用していただきたいです。

 

 

一緒にお茶を淹れたり料理を作ったり…ご家族でハーブやスパイスを楽しむのも良いですね。
しかし、赤ちゃんや小さなお子さまのお母さんは、「ハーブやスパイスは刺激が強すぎないか心配」と思われるかもしれません。

 

実際のところ、赤ちゃんにハーブはいつから与えて良いのでしょうか。

毎月19日は“育児の日”。そして“食育の日”でもあります。
今回は、赤ちゃんや子どもにとってのハーブ・スパイスを考えてみましょう。

 

 

 

 

●毎月19日に子育てや食育を見直そう!ハーブやスパイスが役立つ?

 

毎月19日は育児の日です。多くの都道府県が、いく(19)じの語呂合わせで制定しています。
例えば、北海道では、家族のふれあい、コミュニケーションの大切さを考える日として、毎月19日を「道民育児の日」と制定しています。

 

また、しょくいく(19)の語呂合わせから、毎月19日は食育の日でもあります。
食べること、栄養を摂ることは生きる上での基本となるため、食育の日に普段の食生活を見直そうという意図で制定されました。

 

近年、食育のためにハーブを育てたり、スパイスで手料理を作ったりする人が増えています。
ハーブやスパイスは大人向けと思われがちですが、実は食育に役立てることができるのです。

 

ハーブやスパイスには、食材のおいしさを引き出したり、食べやすくしたりする効果も期待できます。
上手く利用すれば、「食べることは楽しい!」と思わせることや好き嫌いをなくすことができるかもしれませんよ♪

 

 

 

●赤ちゃんや子どもにハーブやスパイスはいつからOK?

 

先述のように、赤ちゃんや子どもにハーブやスパイスを与えてはいけないということはありません。
種類や量にもよりますが、一般的には、離乳食が完了し幼児食に入る1歳半頃から与えても良いといわれています。

 

ハーブティーはコーヒーやお茶と違いカフェインが含まれていないため、寝つきが悪くなるなどの心配が少ないです。
むしろ、ハーブの種類によっては、寝つきをよくしたり、胃腸の調子を整えたりする効果が期待できます。
また、少しずつ辛味のあるスパイスを料理に加えることで、赤ちゃんや子どもに「辛い」という味覚を教えることができます。

 

子どもの味覚の発達は3~4歳頃にもっとも進み、10歳頃までに基盤が出来上がるといいます。
そのため、子どものうちからいろいろな味に触れておくのは、味覚の形成に良い影響を与えてくれるでしょう。

 

●赤ちゃんにハーブやスパイスを与える時の注意点は?

 

はじめてハーブやスパイスを口にする赤ちゃんに、いきなり大量のハーブティーを飲ませるのはNGです。

赤ちゃんにハーブティーを与える時は、大人が飲む半分程度に薄めて飲ませるようにしてください。
慣れるまでは少しずつ、スプーンに1杯ずつ与え、様子を見ながら量を増やしていきましょう。

心配な場合は、お医者さんに相談してから与えるようにしてください。

 

ただし、ハーブやスパイスの種類によっては、食品アレルギーに該当する可能性があります。
また、ペパーミントやセントジョーンズワート、など刺激の強いハーブは赤ちゃんには向きません。
唐辛子やからしなど辛味の強いスパイスは、10歳頃まで与えないようにしましょう。

 

 

 

●赤ちゃんや子どもの食育におすすめのハーブ・スパイス6選

 

お子さまの味覚を広げるため、また寝つきを良くしたり体調を整えたりするのに役立つ6つのハーブ・スパイスをご紹介します。

<1>カモミール

りんごのような甘い香りと味わいが特徴的なハーブです。
ヨーロッパでは、赤ちゃんの夜泣きを落ち着かせるのにカモミールティーが使用されます。
比較的作用が穏やかなため、妊婦さんにもおすすめできます。

 

<2>ローズヒップ

ビタミンCが豊富に含まれているため、妊娠中からお召し上がりいただけます。
ビタミンCには免疫力を向上させる効果があるため、風邪予防や胃腸の不調に役立ちます。

 

<3>キャットニップ

猫が好む香りであることから、キャット(猫)ニップ(噛む)と呼ばれています。
鎮静作用や鎮痛作用があるほか、下痢の症状を和らげる効果があります。

 

<4>リコリス

子ども用風邪薬にも含まれるハーブで、風邪の初期症状に効果的です。
ハーブティーの甘み付けにも使用できます。

 

<5>シナモン

お菓子にも含まれるスパイスで、免疫力を高め、消化機能を向上してくれます。
便秘や冷えに悩むお子さまにおすすめです。

 

<6>ターメリック

1歳くらいから与えられるスパイスです。
消化促進や抗菌作用があり、料理の味付けに利用できます。

 

TeaTotalでは、お子さまや妊婦さんにお楽しみいただけるハーブティーを多数取り扱っています。
毎月19日は“育児の日”。
そして“食育の日”。
この記念日を機に、皆さんもハーブやスパイスをご家庭に取り入れていきませんか?

【hpuri】

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