ひな祭りの日にティーパーティーを開こう!フルーツティーで華やかな1日を♫
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2022年3月7日
皆さん、こんにちは(^∇^)前回はひな祭りのパーティーや初節句の内祝いでおすすめの紅茶やフルーツティーをご紹介しました。
紅茶は縁起の良い物として、結婚式のお祝いや引出物でも人気の品物です。
コロナでお家時間が増えたこともあってか、ここ2~3年くらい前から紅茶ブームが再燃し始めているといいます。
紅茶好きの皆さんは、どの種類の紅茶が一番お好きですか?
ダージリン、アールグレイ、アッサム、キーマンなどいろいろな種類がありますが、本日おすすめしたいのは「セイロンティー」です。
セイロンティーの聖地といえば主産地のスリランカですが、同国にセイロン紅茶博物館というのがあるそうで、最近とても気になっています♪
●セイロンティーとはどんな紅茶?産地によって種類が違う!
セイロンティーは、スリランカで生産された紅茶の総称で、商標登録されています。
スリランカの旧国名がセイロンだったことからそう名付けられました。
セイロンティーの面白いところは、産地の標高によって種類が違うということ。
標高が低い順から「ルフナ」「キャンディ」「ディンブラ」「ウバ」「ヌワラエリア」と5種類に分けられます。
もっとも有名なのは、世界三大紅茶の一つ「ウバ」でしょうか。
香りが強く、苦みやコクもしっかりと感じられるため好き嫌いが分かれるかもしれませんが、紅茶好きには根強い人気があります。
●セイロン紅茶博物館とは?スリランカのどこにある?
セイロン紅茶博物館は、セイロンティーの聖地であるスリランカにあります。
個人的にとても興味があるので調べてみたところ、キャンディ中心部から車で15分くらいのところにあることが分かりました。
月曜日と満月の日が定休日。
営業時間は8:30~15:45(日曜日は15:00まで)とちょっと短めです。
建物の入り口には「Ceylon Tea Museum」という記載があり、カントリーな雰囲気が魅力的です。
公式サイトを拝見したところ、いろいろな情報が入手できました。
・紅茶の生産に使用されていた古い機械が展示されている
・館内に本やCDがコレクションされた図書館があり、セイロン茶の歴史を知ることができる
・3階にはお茶の販売店があり、最上階がティーカフェになっている
・セイロンティーの父と呼ばれるジェームズ・テイラーの愛用品なども飾られている
セイロン紅茶好きとしては、ますます興味を惹かれました(^∇^)
●スリランカの紅茶鉄道に乗ってみたい!
世界でもっとも美しい島との呼び名が高いスリランカには8つの世界文化遺産があります。
過去にはニューヨークタイムズ誌で訪れるべき国第1位に選ばれたこともある人気の観光地です。
海外旅行をしたことのない私ですが、スリランカは行ってみたい憧れの地の一つに入ります。
セイロンティーをいただくときは、スリランカの広大で美しい景色を思い浮かべながら、産地を訪れた気分を味わっています♪
スリランカには紅茶鉄道と呼ばれる列車があるそうで、名前を聞いた瞬間に「乗ってみたい!」と思いました。
紅茶畑の中を列車が走ることが、紅茶鉄道と呼ばれる所以になっているようです。
YouTubeにアップされている紅茶列車の車窓動画を観て思わずうっとりしてしまいます。
日本では絶対に見られない風景に癒されまくりです(^∇^)
TeaTotalでもスリランカ産のセイロンティーを販売しております。
茶の枝の先端から2番目に若い葉「オレンジペコ」の等級の茶葉が使用されています。
※紅茶の等級は茶葉の大きさと形状で分けられており、それだけで品質の良し悪しは決まりません。
オレンジペコは茶葉が大きく細長いのが特徴的です。
葉っぱの形状をそのまま生かしていることから、「フルリーフ」に分類されます。
オレンジの香りや味がするわけではありませんが、サッパリした後味で万人受けする紅茶だと思います。
ストレートで飲んでも美味しいですが、ミルクティーとの相性も良いです♪
渋味成分のタンニンが控えめなので、紅茶独特の苦みが苦手な人にもおすすめできます(^∇^)
カフェインが含まれているので、目覚めの一杯に適しています。
ぜひ、皆さんも朝食のパンと一緒にいただいてみてください!
セイロン、アッサム、ダージリンを独自配合にブレンドした「トラディショナル イングリッシュ ブレンド ティー」と併せてお試しくださいね♪
【hpuri】
<参考商品>