8月8日はブルーベリーの日♪夏バテ対策や貧血予防を1杯のお茶から始めよう

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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は8月17日のパイナップルの日にちなみ、パイナップルの魅力や栄養成分についてご紹介しました。

 

 

おいしくて低カロリー、かつ健康や美容に役立つ栄養成分が豊富に含まれているところがフルーツの魅力ですね♪
見た目も可愛らしいものが多く、特にいちごやラズベリーなどベリー系の果物は小さくて可愛く、色合いもキレイなものばかり!

 

ベリー系の果物として有名なのが、青紫色の実が目にいいといわれる“ブルーベリー”です。
8月8日はブルーベリーの日。この日にちなみ、ブルーベリーの魅力や歴史、栄養成分、おいしいお茶のご紹介をしていきます!

 

 

 

 

●ブルーベリーの日の由来とは?記念日の祭りが3年ぶりに開催!

 

8月8日のブルーベリーの日は、京都市のわかさ生活が制定し、日本記念日協会が認定した記念日です。

ブルーベリーの英語表記「BlueBerry」の「BB」が数字の「88」に似ていること、また8月がブルーベリーの実りの季節であることから、8月8日がブルーベリーの日になりました。

 

2015年より、わかさ生活と地元商店街が共同でブルーベリー祭りを開催しています。
2022年は京都三条会商店街で3年ぶりに開催されることが決定しています。
日時は8月6日(土)の12:00~17:00。お近くにお住まいの方はチェックしてみてくださいね♪

 

●ブルーベリーの原産地と品種について

 

ブルーベリーはツツジ科コケモモ属の低木果樹です。
主な原産地はアメリカ、生産量は世界トップです。

 

品種は300種ほどあるといわれており、野生種と栽培種に大別されています。
野生種ブルーベリーにはビルベリーとローブッシュブルーベリーの2種類が、栽培種ブルーベリーにはハイブッシュブルーベリーとラビットアイブルーベリーの2種類があります。

 

ハイブッシュをさらに細分化すると、低温要求量の違いで「ノーザン(北部)」「サザン(南部)」「ハーフハイ(半樹高)」の3種に分かれます。

 

 

※ブルーベリーの花

 

 

●ブルーベリーの歴史はアメリカから!日本での歴史は浅い

 

ブルーベリーの歴史が始まったのは、今から400年ほど前のことです。

ヨーロッパからアメリカに移住した人が、先住民からブルーベリーを分けてもらい、アメリカ北東部の厳しい冬の寒さや飢えをしのぐことができたという逸話があります。
そのため、アメリカでは「ブルーベリーは祖先の命の恩人」と言われるほど特別な果物なのです。

 

また、ブルーベリーが目にいいといわれ出したのは、第二次世界大戦中のイギリス空軍のパイロットの発言が元になっています。
彼がブルーベリージャムを塗ったパンを食べていたところ、「暗がりでも視界がはっきりする」と言ったとのこと。

 

日本にブルーベリーが導入されたのは、第二次世界大戦後(1951年)のことでした。
本格的に栽培され始めたのはもう少し後の話です。

日本にブルーベリーを普及したのは、東京農工大学の果樹学教授として研究を行っていた岩垣駛夫氏です。
岩垣教授は、ブルーベリーの栽培に情熱を注いだことから、「ブルーベリーの父」と呼ばれています。

岩垣教授の功績もあり、1980年代後半になってようやく日本全国で栽培されるようになりました。

 

 

 

 

●ブルーベリーの栄養成分は?夏バテ対策や貧血予防にも効果的!?

 

先述のイギリス空軍のパイロットの話をきっかけに、ヨーロッパでブルーベリーの成分と機能の研究が行われるようになりました。
その研究により、ブルーベリーに含まれる青紫色の色素「アントシアニン」に視機能を回復する効果があることが明らかにされています。

 

日本の研究でも、眼精疲労を改善する効果があることが分かりました。

ほかにも、ビタミンAやビタミンC、ビタミンE、亜鉛、カリウム、食物繊維などさまざまな栄養成分が含まれています。
ビタミンやミネラルには疲労回復作用などがあるため、不足すると夏バテしやすくなります。
これらの成分を同時に摂れるのは嬉しいですね♪

 

女性は鉄が不足しやすいため、貧血の症状(立ち眩みなど)に悩まされている人もいると思います。
ブルーベリーには鉄分も含まれているため、貧血予防にも効果的です。

 

 

 

※ルイボスバニラ&ブルーベリーティー

 

 

TeaTotalの「ルイボスバニラ&ブルーベリーティー」は、ルイボス茶にブルーベリーやバニラをブレンドしたものです。
ルイボスティー自体もミネラル豊富ですので、ブルーベリーとの相乗効果が期待できますよ(^∇^)

 

ベリー系の果物にはアントシアニンが多く含まれます。眼精疲労にお悩みの方は、フルーツティーもおすすめです。
100gあたりのブルーベリーに含まれるアントシアニンの量は100~200㎎ですが、より多くのアントシアニンを摂取したい場合、他の食品から摂る必要があります。

 

チェリーやブラックベリー、ハイビスカスなどにもアントシアニンが含まれます。
夏バテ対策や貧血予防を1杯のお茶から始めてみませんか?

【hpuri】

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