新たな論争に注目！紅茶のティーバッグは何回使える？飲む以外の便利な使い道も紹介
2024年3月31日
春は隠れ貧血に注意！貧血になりやすい高齢者にルイボスティーがおすすめです♪
2024年4月20日
皆さん、こんにちは。ライターのhpuriです(^∇^)
最近、食欲が旺盛になってついつい間食してしまうため、ダイエットが気になり始めました。
なんでも、春は気候や環境の変化によりストレスを感じやすく、空腹時に出るホルモンが分泌されやすくなるんだとか。
なるべくカロリーの低い食品を選んでいても、食べ過ぎて太るのがやっぱり心配です。
つい先日、紅茶に“あるもの”を足すとダイエット効果が高まると知り、皆さんご紹介したいと思いました。
そのあるものとは、皆さんもご存知の「豆乳」です！
紅茶と豆乳をブレンドした「ソイティー」は、おいしくてダイエットに効果的なんですよ！
●ソイティーってどんなもの？
ソイティーは、ミルクティーに比べるとあまり聞き馴染みがない人も多いと思います。
ソイティーの「Soy」は大豆を意味しており、「Tea」は紅茶を意味しています。
つまり、豆乳と紅茶をブレンドした飲み物のことです。
ミルクの代わりに豆乳を入れることで、牛乳アレルギーのある人でもまろやかな味の紅茶が楽しめるというものです。
発案者や歴史ははっきりわかっていませんが、おいしくてヘルシーなところが人気を集めています。
●豆乳は芸能人やアスリートにも人気！歴史や栄養成分をチェック！
豆乳は美容や健康に気を遣う芸能人やアスリートにも人気があります。
例えば、プロ野球選手の大谷翔平選手やママタレントの藤本美貴さん、女優の永作博美さん、歌手で俳優の山下智久さんなどは、豆乳が好きな有名人として知られています。
今でこそ当たり前のように売られている豆乳ですが、その起源は紀元前2世紀の中国にまで遡ります。
前漢の皇族で『淮南子』の編著をおこなった劉安（りゅうあん）が、病気の母親に煮豆を砕いたスープを飲ませていたところ、みるみるうちに病気が良くなったという逸話があるのです。
これが豆乳の歴史の始まりといわれており、日本には昭和50年代後半に広く知られるようになりました。
現在の豆乳は、豆腐を製造する際の、にがりなどで固める前の乳状の液体のことをいいます。
豆乳（100g）には、主に以下の栄養成分が含まれています。
・水分 90.8g
・たんぱく質 7g
・炭水化物 2.3g
・カリウム 190㎎
・カルシウム 15㎎
・マグネシウム 25㎎
・リン 49㎎
（出典：食品成分データベース
牛乳の100gあたりのカロリー61kcalと比較すると、豆乳は43kcalと控えめ。
健康的なダイエットに必要なたんぱく質やミネラルが豊富に含まれています。
●紅茶と豆乳をブレンドするソイティーの作り方
健康やダイエットに良いと聞き、さっそくソイティーを作ってみました。
材料や作り方は非常に簡単ですので、すぐにでも始められるダイエットレシピとしておすすめです。
まずは、ソイティー1杯分に必要な材料を確認しましょう。
・紅茶の茶葉 ティースプーン大さじ1杯
・お湯 150ml
・調整豆乳 50ml
・砂糖、はちみつ お好みで
紅茶の種類はお好みで選んでOKですが、茶葉の量は通常より少し多めがおすすめです。
豆乳メインで楽しみたい場合は分量を変えても良いですが、個人的には紅茶の分量が多めの方が美味しいと感じました。
つづいて、ソイティーの作り方です。
＜1＞鍋や電子レンジで豆乳を軽く温めておきます。
＜2＞紅茶の茶葉をティーポットに入れ、お湯を注いで4～5分以上蒸らします。
＜3＞ティーカップに豆乳を注ぎ、そこに紅茶を注ぎ入れてかき混ぜます。
＜4＞お好みで砂糖やはちみつを加えたら完成です。
こちらはシンプルなレシピですので、誰でも簡単に作れます。
紅茶と豆乳は合わないんじゃないの？と思うかもしれませんが、実際に飲んでみるととても美味しいです。
紅茶が飲みやすくなる一方、豆乳も飲みやすくなるというまさに一石二鳥の飲み物！
豆乳が飲みにくくて苦手という人にこそ、おすすめしたい一品です。
今回、私はアッサムとアールグレイで試しましたが、どちらもソイティーに向いていると思います。
アッサムはまろやかさが、アールグレイは爽やかさが際立ちます。
●ダイエットにおすすめのソイティー！効果効能は？
ソイティーがダイエットに効果的といわれている理由は、栄養成分にあります。
豆乳に含まれる大豆たんぱく質は、基礎代謝を活発にする作用があり、カロリーの消費効率を上げてくれるのです。
また、吸収スピードが緩やかな分、満腹感を維持しやすく、空腹感を抑えてくれます。
さらに、大豆に含まれるサポニンには、アディポネクチンという脂肪燃焼作用のあるホルモンの分泌を促す効果があります。
紅茶にも、体脂肪の分解や燃焼を促すカフェインが含まれているため、相乗効果が得られるわけですね。
豆乳にはオリゴ糖も含まれるため、腸内環境が整い、便秘解消にもつながります。
腸の働きもダイエットには重要ですから、ソイティーで痩せやすい体質に変えられたら鬼に金棒です！
そもそも、紅茶のカロリーは100gあたり1kcalとほとんどゼロに近いので、ダイエットに向いているといえます。
豆乳50gと合わせても約22.5 kcalなので、安心して毎日飲み続けられますね◎
皆さんも、ぜひお試しくださいね！
【hpuri】
＜参考商品＞
