8月25日はサマークリスマス♬誕生のきっかけは意外な●●●だった!
2021年8月21日8月30日はハッピーサンシャインデー!夏のドリンクで楽しく過ごそう♫
2021年8月27日皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は8月25日のサマークリスマス、そして自宅での乾杯におすすめのアールグレイスペシャルをご紹介しました。
真夏日が続くと、どうしても1日中エアコンをつけっぱなしにしてしまいがちですよね。
しかし、冷房の効いた部屋に長時間いると、体が冷えて体調を崩す原因になりかねません。
眼精疲労に冷えも加わると、頭痛や肩こりなどの症状が酷くなってしまうことも……。
また、体が冷えると生理痛の悪化や月経不順など女性特有の悩みも起こりやすくなります。
だからといって、エアコンをつけないわけにはいきませんから、飲み物などを活用して体調を整えていきたいですね!
そんなときに役立つハーブが、アールグレイスペシャルに含まれる“ベニバナ”です。
漢字で書くと「紅花」ですね♪
女性に優しい健康茶で有名な花なんですよ!
●ベニバナってどんな花?
ベニバナはキク科ベニバナ属に属する一年草(種まきから一年以内に芽を出して開花~枯れる植物)です。
ベニバナは和名で、英名では「Safflower」と呼ばれます。また、「紅藍」「末摘花」などの別名もあります。
主な原産地はアラビア、エジプト、地中海沿岸です。
草丈は生長すると最大120㎝程度になり、トゲがある葉っぱにとない葉っぱに分かれます。
開花時期は5月から7月頃で、黄色やオレンジの丸みを帯びた可愛らしい花を咲かせます。
同じキク科の植物「アザミ」に姿かたちが似ていると言われています。
●ベニバナの歴史は?
ベニバナの歴史は古く、古代エジプトの時代から栽培されており、世界中で染料として使用されてきました。
紀元前2500年のミイラの衣服から色素が発見された記録もあり、防腐剤として用いられていたと考えられます。
2~3世紀頃には中国の漢で栽培されはじめ、3世紀もしくは4世紀頃にシルクロードを経由して日本に伝わったとされています。
1989年9月に、奈良県にある藤の木古墳の石棺の中にベニバナの花粉が大量に発見されたことが新聞で報じられました。
●ベニバナは山形県の県花で有名!
日本でベニバナというと山形県の県花として有名です。
松尾芭蕉の『奥の細道』でも「行く末は誰が肌ふれん紅の花」「まゆはきを俤にして紅粉の花」と詠まれています。
(芭蕉は三重県出身ですが、山形県が好きで何十日も旅をしたそうです!)
山形県産の最上ベニバナは、最上級品として化粧品や衣類の染料、郷土料理などに用いられています。
●ベニバナの花言葉は?
ベニバナから採取される色素が、口紅などの化粧品に染料として用いられることから、「化粧」「装い」などの花言葉があります。
ほかにも、「包容力」や「特別な人」などのポジティブな花言葉を持っています。
●ベニバナから摂れるリノール酸やオレイン酸がすごい!
ベニバナの花にはリノール酸が、種にはリノール酸やオレイン酸が含まれています。
リノール酸は不飽和脂肪酸の一種で、体内で作ることができないため、食事で摂取する必要があります。
リノール酸はさまざまな効果があるため、少し前から注目されている成分です。
・動脈硬化を防ぐ
・血圧を下げる
・血液中のコレステロールを取り除く
など、健康に役立つ成分として、植物油で使用されることも増えてきました。
オレイン酸にも動脈硬化の予防やコレステロールの抑制、整腸作用などの効果が期待できます。
●ベニバナは女性に優しいハーブ
ベニバナには強い抗酸化作用をもつビタミンEも豊富に含まれています。
ビタミンEはAやCに負けず劣らず美肌作りに良い影響を与える成分で、血行不良を改善し、冷えを解消したりシミやそばかすを予防したりする効果が期待できます。
血行が良くなれば、生理痛の緩和や月経不順・更年期障害の改善にも繋がるでしょう(^∇^)
エアコンが原因で冷え性に悩む女性にもおすすめできるハーブです♪
●エアコンで冷えた体にアールグレイスペシャルティーを!
「冷房の風で乾燥が気になる」という人も多いと思いますが、そんなときは水分補給をこまめに行いましょう。
アイスティーもおいしいですが、冷えすぎた飲み物は腸を冷やしてしまうため、なるべく常温か温かい飲み物を飲むようにしてくださいね(^∇^)
本日のおすすめティーはアールグレイスペシャルティーです!
TeaTotalの商品の中で、唯一ベニバナをブレンドしているのがこの紅茶になります。
ベルガモットやレモンピール、レモングラスなど柑橘系中心にブレンドされており、暑い夏にこそ飲みたい逸品です。
私はストレートティーで飲むのが好きですが、ミルクティーとの相性も抜群ですよ!
ぜひお試しくださいね♪
【hpuri】
<参考商品>