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ビタミンEが含まれているローズヒップのハーブティーの効能
ビタミンEをローズヒップで摂るメリット
ローズヒップにはレモンの約20倍と言われるビタミンCのほか、美容や健康に大切な栄養素が豊富に含まれていますが、若返りのビタミンという異名を持つビタミンEも同時に摂取できるメリットがあります。
美容や健康と共にアンチエイジングが大きなテーマである更年期世代には見逃せないポイントです。
ビタミンEの実力は若返りというキーワードに敏感な人には重要な、優れた抗酸化作用にあります。
いわゆる加齢現象は細胞の酸化によって加速すると言われますが、それを引き起こすのが不飽和脂肪酸と活性酸素との結合で起こる酸化で、若返りのためには加齢の影響を身体にもたらす活性酸素を取り除いて行く必要があります。
その役割を果たすのがビタミンEで、不飽和脂肪酸の代わりにビタミンEが活性酸素と結合して細胞を酸化から守ります。
このビタミンEの抗酸化作用はほかのビタミン類よりも優れた効果をもたらすとされますが、ローズヒップのハーブティーで身体に取り入れることで、抗酸化力をさらに有効に働かせることが期待できます。
その理由はビタミンCの爆弾とも称されるローズヒップが含む豊富なビタミンCにあります。
ビタミンはEはCと同時に摂ることで、一度活性酸素と結合して壊れてしまったビタミンEが再び抗酸化力を取り戻すとされ、その再生サポートをビタミンCが担っていると言われます。
EとCが一緒に摂れるサプリメントがあるのも、その良い関係を生かすためと考えられ、同時摂取が可能なローズヒップのハーブティーは抗酸化力を高める上で最適と言えます。
更年期に差し掛かるとさまざまな不調が心身に出やすくなることから、ローズヒップのビタミンEとCで加齢対策を行うことで、セルフケアが美容面にも役立ってくると考えられます。
ホルモンバランス改善にも良いビタミンE
ローズヒップのハーブティーで摂取できるビタミンEは優れた抗酸化力によってアンチエイジング対策への効果を高めますが、加齢の影響が気になる更年期世代にはさらに嬉しい効能も持っています。
ビタミンEが持つホルモンバランスを整える働きです。
ビタミンEは不妊治療の研究課程で発見され、化学名のトコフェロールは子どもを産む力を与えるといった意味合いのギリシャ語というほど、ホルモンの活性化に働きかけるパワーを秘めています。
体内で血流を促進してホルモン分泌の調整を行う脳下垂体に作用、生理不順や生理痛、PMSこと月経前症候群といったホルモンバランスの乱れから生じる数々のトラブルを改善に導きます。
更年期世代にとってはつらい更年期障害の症状緩和が期待でき、そのために必要なビタミンEやCを温かいローズヒップのハーブティーから摂れるということで、ホルモンバランス改善の面からもサポート可能となります。
更年期障害や自律神経失調症は冷え性の影響から全身の血流が滞るめぐりの悪い状態が症状悪化を加速すると言われますが、ビタミンEには血流をスムーズにする作用もあることで、めぐりを良くするための助力も担います。
さらにローズヒップのハーブティーからは鉄分も摂取できるため、めぐり改善に欠かせない血液浄化も実現できます。
めぐりを良くすることで更年期障害や自律神経失調症で弱っていた代謝機能も働きを高めるようになり、ほかの栄養素が持つ効能もアンチエイジングに効果的に役立てられるようになります。
ローズヒップのハーブティーからビタミンEの効果効能を最大限引き出すには、ハーブティーとして楽しんだ後に残ったバラの実も摂取することが重要です。
Eは実のほうに多く残ると言われ、酸味が気になる場合はハチミツの甘味でまろやかにして、バラの実が持つ良い成分を余さず摂って生かすことが若返り効果をアップします。
たっぷり入った100gタイプ。
飲めばストレスに強くなる!?ローズヒップのハーブティーのストレスへの効能
ストレス対抗パワーを高めるローズヒップ
ローズヒップのハーブティーは昔から風邪の予防や回復に高い効果を発揮することで重宝されて来ました。
その効能の源はレモンの約20倍もの量を誇る豊富なビタミンCのほか、ビタミンAやB群、EやP、カルシウムやミネラル、リコピンやベータカロテン、フラボノイドやカロテノイドといった質の良い栄養素の数々です。
特に免疫力アップに必要不可欠なビタミンCをハーブティーとして効率良く摂取できるメリットが大きく、加熱に強いとされるローズヒップのビタミンCは病気で弱った胃腸に負担をかけない温かさで体内に届き免疫力アップに役立って行きます。
免疫機能の向上だけでなく美肌づくりに欠かせないコラーゲン生成にも役立つローズヒップの豊かなビタミンCはストレスに対抗するパワーを高めることにも良い効能を備えていることで注目を集めています。
ストレスは更年期障害や自律神経失調症で心身にあらわれる諸症状を悪化させる引き金となるため、ストレスに強くなるためのセルフケアが欠かせません。
ストレス過多の現代社会では原因そのものを避けることが難しいことから、自分の心身をストレスに強くなるよう整えて外的要因に備えることが大切です。
ストレスで体調を崩しやすい人はストレスを感じた瞬間に自律神経の交感神経が過度の緊張状態を心身に与え、その影響で動悸息切れやめまいといった身体の不調や不眠や憂うつなどの精神的なダメージもあらわれます。
その状態になりやすいのが更年期障害や自律神経失調症に罹っている人で、サプリメントによるセルフケアと共にローズヒップのハーブティーを飲む習慣をつけておけば、さらにストレスに強くなる身体づくりを実現することが可能となります。
ストレスへの対抗パワーは精神を鍛えるよりも、体内で起こるある作用を知って必要な栄養素を摂ることが大切で、そのカギをローズヒップが握っています。
ローズヒップのハーブティーでストレス撃退
ビタミンCは加熱によって壊れやすいと言われますがローズヒップに含まれているビタミンCは同じく含有されているビタミンPや酵素の働きによって安定されやすくなっており、温かいハーブティーでも効果が高い状態で身体に取り入れることができます。
ビタミンCは免疫力アップに欠かせない成分ですが、肝臓の酵素を活性化させることで解毒作用を高めたり、腸管からの鉄の吸収率を高めて過酸化脂質の生成を抑制する働きも持っています。
ローズヒップにはホウレンソウの約2倍と言われる鉄分も含まれており血液の浄化作用にも大いに役立ちます。
より良い血液循環を促すことは更年期障害や自律神経失調症の症状が悪化するのを防ぐことにも繋げられます。
さまざまなサプリメントの効果効能を支援するハーブティーとしてもローズヒップの成分は非常に適しています。
更年期のイライラや不眠は自律神経のバランスをさらに乱すため自律神経失調症の発症や悪化を招きますが精神的な不調の直接原因の多くはストレスで、その脅威に対して強くなることが心身の健康維持に重要となります。
ローズヒップのハーブティーで体内に効率よく取り込めるビタミンCは、ストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの合成にも必要とされる成分ということで、ストレス対策に欠かせない安定的なビタミンCの補給を実現していることになります。
ビタミンCは副腎皮質ホルモンで脳内神経伝達物質アドレナリンが生成される際に特に必要とされ、ノルアドレナリンやドーパミン、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンなど幸福感や意欲を高める作用に関わる神経伝達物質の生成にも、ビタミンCが欠かせない成分となっています。
これほど重要な存在でありながら体内で作り出すことができない上いったん取り入れても排出されるのが早いビタミンCは、食事や飲料、サプリメントによって毎日しっかり取り入れ続ける必要があります。
新鮮なフルーツで摂る場合も冷え性の人は身体を冷やしやすい品目を避けたほうが良い面がもあり、その点からも温かいハーブティーとして味わうことができるローズヒップが最適と言えるのです。
ビタミンC、ビタミンEの補給でも、いろいろな場面で身体をサポートし活躍してくれるローズヒップティーをみなさんも生活に取り入れて見てはいかがでしょうか?
たっぷり入った100gタイプ。