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2018年9月12日ルイボスティーには鉄分やカルシウムが豊富
ルイボスティーは健康や美容に良い飲み物としてよく知られています。
カフェインレスなので、妊娠中や産後の女性でも安心して飲むことができます。
ルイボスティーには、ミネラルが豊富に含まれています。
例えば、妊娠中に不足しがちな鉄分やカルシウムが豊富です。
鉄分は赤血球中のヘモグロビンの元になる成分で、不足してしまうと貧血になってしまいます。
ヘモグロビンは酸素と結びついて体中の細胞に酸素を届ける役割を担っているので、ヘモグロビンが少なくなることで細胞に酸素が行き渡らなくなるのです。
つまり貧血とは、細胞が酸欠に陥っている状態のことをいいます。
貧血になると頭痛やめまい、立ちくらみといった症状が起こります。
疲労感が増したり、動悸がするといった症状が出ることもあります。
貧血を予防するためには鉄分を摂取することが欠かせません。
ルイボスティーには鉄分を補う効果があるので、貧血予防の効能が期待できます。
女性は月経があるので男性よりも貧血になりやすいとされており、特に妊娠中はお腹の赤ちゃんに鉄分が優先的に運ばれます。
そのため貧血を起こすことが多いのですが、ルイボスティーを飲むことで鉄分不足を補うことができます。
また、ルイボスティーにはカルシウムも豊富に含まれています。
カルシウムは体の中に最も多く含まれているミネラルとされており、骨や歯の元になる成分です。
カルシウムが不足すると、骨が脆くなる骨粗鬆症になってしまいます。
そしてカルシウムは、動脈硬化や高血圧の予防にも効果的とされています。
カルシウムの大部分は骨にあるのですが、心臓・筋肉・脳といった臓器でも重要な役割を担っています。
そのためカルシウムが不足すると、体は骨を溶かしてカルシウムを血液中に供給するのです。
それが高血圧を招くので、カルシウムを摂取することで高血圧予防にもつなげることができます。
ルイボスティーは熱中症予防にも効果的
ルイボスティーには、鉄分やカルシウム以外にもマグネシウム・亜鉛・マンガン・バナジウム・リン・マンガンといった様々なミネラルがバランス良く含まれています。
ルイボスティーを飲むことで、人の体に必要なミネラルを効率よく摂取することができます。
そのためルイボスティーには、熱中症予防の効能もあります。
熱中症とは暑さによって水分が失われ、体内の水分やミネラルのバランスが崩れることで発症する症状のことをいいます。
めまいや立ちくらみ、嘔吐といった症状が現れます。
悪化すると自分で水分補給をすることが難しくなり、場合によっては死亡してしまうこともあります。
日本では近年夏の暑さが厳しくなっており、熱中症を発症する人が増えています。
ルイボスティーを普段から飲んでおくことで、熱中症予防につなげることができます。
カフェインが含まれていないので、子供や高齢の方でも安心して飲めるのも特徴の1つです。
それからミネラルを摂取することで、冷えやむくみの予防にも効果があります。
冷え性で悩まされている女性は多く、夏の暑い時期でも手や足の指先が冷えているという人も少なくありません。
ミネラルが不足すると代謝が低下してしまうので、血流やリンパの流れも滞りがちになります。
それにより冷えやむくみが起こるのです。
ルイボスティーを飲むことで、ミネラルを供給して代謝を活性化することができます。
また、ルイボスティーに含まれるマグネシウムには、便秘を解消する効能もあります。
マグネシウムには、腸内の水分量を維持する働きがあるからです。
水分が少ないと腸内の便が硬くなり、排出されにくくなります。
それが水分が保持されることで便が柔らかくなるので、体の外に排出されやすくなるのです。
便秘を解消することで、代謝をアップさせることにも繋がります。