ルイボスティーで生理痛を軽減 & 貧血を改善する方法

アトピー体質とダイエットにオススメなルイボスティーを知っておこう
2018年4月7日
花粉症はハーブティーで対策!ネトルの抗ヒスタミン作用ってどんなもの?
2018年4月16日
アトピー体質とダイエットにオススメなルイボスティーを知っておこう
2018年4月7日
花粉症はハーブティーで対策!ネトルの抗ヒスタミン作用ってどんなもの?
2018年4月16日

ルイボスティーで生理痛と上手に付き合おう

女性ホルモンのバランスを整える

 

生理痛は多くの女性が抱えている悩みで、毎月憂鬱な気分になってしまいます。
ひどいときは寝込んでしまったり日常生活が困難になることもあり、鎮痛剤を多用していると健康被害も心配です。

 

そんなときはルイボスティーに着目してみましょう。
南アメリカで古代から薬草として重宝されてきたお茶で健康のためにさまざまな効果があり、生理痛対策にも有効です。

 

ルイボスティーには強力な抗酸化作用があり、老化を防いだり体の機能を整えることができます。
鉄分、カルシウム、マグネシウムなどミネラルをたっぷり含んでいるので、女性ホルモンのバランスを整えるためにも有効で生理前のイライラや生理中の激しい腹痛、頭痛なども和らげることにつながります。

 

医薬品ではなく自然の成分だけで作られているハーブティーなので安心して使えて、鎮痛剤のように一日何錠まで、と服用量も決められていないため何回でも使えるメリットもあります。

ルイボスティーには体内の水分量を調節する効能があり、生理痛に伴って起こるむくみや便秘、下痢なども解消することができます。

 

特に最初の2日間くらいは辛い時期なので、鎮痛剤を飲みたくなってしまいますが医薬品には副作用があったり体質によってはあまり効かないことや、逆に効きすぎてしまうこともあります。

ルイボスティーなら誰でも安心して飲めて、年齢も関係ないので幅広い世代の女性におすすめです。

 

季節も関係なく一年中飲めるお茶で、夏の暑い時期にはアイス、冬場はホット、と使い分けたり、気分によって砂糖やハチミツを加えたり、さまざまな楽しみ方ができます。

生理中は特に鉄分を中心にミネラルが失われてしまうので、ルイボスティーを活用してしっかり補うようにすれば辛い症状を緩和したり健康を維持して上手に普段の生活を続けられます。

 

リラックスするためにもおすすめ

 

生理の前後や生理中はホルモンバランスが乱れてしまい、頭痛や腹痛だけでなく精神的にも辛いことがよくあります。
そんなときにもルイボスティーがおすすめで、リラックスして痛みを忘れたり、安眠するために役立ちます。

 

カフェインの入っていないハーブティーなので何杯飲んでも健康に害を及ぼすことがなく、眠れなくなったり胃が痛くなる心配がありません。
憂鬱なときや腹痛が辛いときにも温かいルイボスティーを飲むと心が落ち着き、体の内側から温まるので神経がリラックスします。

 

末端の細胞を活性化させる効果もあるのでイライラしているときや悲しいとき、手足が冷えて眠れないときなども積極的に飲むようにしましょう。

ルイボスティーは毛細血管を頑丈にしたり血液の流れをよくする効能も持っているので、血行が悪いことが原因で起こる生理痛にも効果的です。

 

特に冷え性の人はおなかが痛くなる傾向が強いので、血行をよくすることはとても大切です。
生理が不定期でホルモンバランスが乱れている場合も、ルイボスティーを飲み続けていると自然に体のさまざまな機能が正常化されて健康を取り戻せます。

ホルモンバランスが整って低温期や高温期がはっきりすれば自分の体調管理も上手にできて、妊娠を希望するときにも有効です。

 

代謝がよくなったりデトックスのためにもよいハーブティーなので、美肌やアンチエイジングのためにも使えます。
健康と美容の両方にさまざまな効能があって、毛細血管を補強したり細胞の活性化や基礎代謝量のアップ、免疫力強化などあらゆる面で優秀なお茶です。

 

紅茶やコーヒーはカフェインが入っているので飲み過ぎると胃が荒れてしまいますが、ルイボスティーならノンカフェインなので何杯でも飲めて、水の代わりに水分補給としても使えます。ルイボスティーで辛い生理痛や体調不良を克服しましょう。

 

 

ルイボスティーで貧血を改善する方法

ルイボスティーを飲み続けるだけで体質が変わる

 

女性は毎月、生理があるのでどうしても貧血になりがちです。

レバーや赤みのお肉が体によいと思っても味が苦手だったり大量には食べられないので使えず、鉄分の入ったサプリメントは使い方を間違えると便が硬くなってしまったり鉄分の含有量が自分の必要量と合わず最適な効果が得られないこともあります。

 

誰にでもできる対策なら、ハーブティーを飲む方法がおすすめで、中でもルイボスティーは鉄を中心としたミネラルを多く含んでいるため体質改善にぴったりです。

 

ルイボスティーには100グラムあたり約10ミリグラムの鉄分が含まれています。
これを一日に必要な鉄分の量に換算すると、ルイボスティーを一日2~3杯飲めば貧血の改善に効果的だという計算になります。

お茶なので同時に水分補給もできて、更にカルシウムやマンガン、マグネシウム、カリウムなどほかのミネラル類も多く入っているので鉄だけのサプリメントを使うよりも健康的です。

 

ルイボスティーには毛細血管を広げたり機能を修復する効能があり、飲み続けていると血流やリンパの流れがよくなります。
多くの女性が悩んでいる生理痛や冷え性なども血流促進作用を利用すると症状を緩和できて、鉄分補給と同時に体質の改善につながります。

 

温かいハーブティーをゆっくり飲むことで体全体が温まってきて、末端神経まで熱が伝わり細胞も活性化されます。
優れた抗酸化作用もあるので、体の機能が低下するのを防いだり細胞や肌を蘇らせて若さを保つためにも有効です。

 

ルイボスティーを毎日飲み続けていると少しずつ体質が変わって貧血を感じなくなったり、今まで慢性疲労や免疫力のなさ、生理痛などで悩んでいたのも気にならなくなります。
医薬品やサプリメントと違って自然の成分でできたお茶なので、何杯でも安心して飲めるメリットも魅力です。

 

ルイボスティーで血行促進や冷え対策にも

 

ルイボスティーが毛細血管を補修したり血行をよくしてくれる効能を利用すると、むくみや冷え性の対策ができます。
貧血は体の冷えと大きな関わりがあるので、一日3杯程度のルイボスティーを飲み続けることで血液の循環を促したり足りない鉄分を補って健康的な体を作れます。

 

鉄分が体に吸収されやすくなるにはビタミンCが有効なので、ルイボスティーと一緒に柑橘系の果物を食べたり、パプリカやトマトなどの野菜、イチゴ、ブルーベリーなどの果物を摂取するのがおすすめです。

 

どんなメニューとも相性がいいお茶なので、朝食時には果物、昼食時にはサラダ、夕食にはタンパク質と一緒に食べると吸収率がアップして効率よく鉄分を補給できます。

カフェインは入っていないので、体が冷えて眠れないときや目が覚めてしまったときにも温かいルイボスティーを少しずつ飲むと気持ちが落ち着いてリラックスし、安眠につながります。

 

ルイボスティーにはほかにもアンチエイジングや美肌、健康維持、基礎代謝を高めるなど数多くの効能があります。
フローラル系のハーブティーは苦手という人にも飲みやすい紅茶系の味なので違和感がなく、砂糖やミルクを入れても楽しめます。

デトックスにも効くので便秘を治したり老廃物を体外に出して肌荒れを防いだり、細胞を若返らせたりダイエットをするなどいろいろな場面で活躍します。
花粉症などアレルギー対策にも効果があり、健康と美容の両方に使えます。

 

貧血は女性にとっては避けられない問題で、せっかく鉄分を摂取してもすぐ失われてしまいます。

常に鉄分を補給するためにも、毎日数杯のルイボスティーを飲むことを習慣にして健康維持を心がけましょう。

吸収率を高めるためにはビタミンCがおすすめなので、美肌対策も兼ねて積極的に食べると体質改善ができます。