甘草 / リコリスの効果と効能とは?自然の甘味ハーブのすごいところ
2018年1月30日アールグレイティーの効能と作用とは?ストレス改善、リラックス効果に注目
2018年2月22日こんにちは。
今回も前回に引き続き甘草について、もっとみてみましょう。
特に美肌やダイエットなど、女性に嬉しいポイントを紹介してみます。
たっぷり入った100gタイプ。
甘味料にもなる!
甘草のハーブティーでダイエットサポート!
砂糖を入れなくても美味しく飲める
ダイエット中は甘いものは禁物なのでお菓子はもちろんソフトドリンクやお茶を飲むときにも砂糖が入っていないかどうか気を付ける必要があります。
ハーブティーならカロリーがないので安心して飲むことができますが、日本人にはあまり馴染みのない種類も多いのでそのままだと飲みにくかったり美味しくないので、つい砂糖を入れたくなってしまいます。
そんな人におすすめなのが甘草のハーブティーです。
甘草は天然の甘味料として知られていて、そのままでも優しい甘さがあります。
イタリアやドイツなどでは子供のおやつとしても有名で、味がおいしいだけでなく炎症を抑えたり喉をいたわる効果があるので咳止めや鼻炎対策、風邪のときに症状を和らげる天然の薬として使われることもあります。
ダイエットをしているときも、砂糖を使っていないのに甘みのある飲み物を楽しめるので甘草のハーブティーを活用するとストレスのない食事を続けられます。
甘草は胃腸の機能を向上させる優れた効能もあるので、消化機能をサポートしたり食べ物の栄養素を効率よく吸収するためにも役立ちます。
ダイエット中に嬉しいのは内臓脂肪を撃退できる効果で、ハーブティーを飲むことによって体脂肪や内臓脂肪を減らすことができます。
肥満対策のサプリや漢方薬などにも使われている成分なので効果が期待できて、スリムアップ系のドリンクにも甘味料として甘草がよく使用されています。
甘草に含まれているポリフェノールには体脂肪を燃焼させる効能があるのでスポーツを行うときにも水分補給としてハーブティーを活用すれば、上手に体脂肪を減らして引き締め効果が得られます。
新陳代謝も盛んになって体の内側からきれいになり、砂糖を入れなくても甘みのある飲み物を楽しめるのでダイエットを強力にサポートしてくれます。
女性にうれしいさまざまな効能も
ダイエット中は栄養素が不足してしまったり、急激に食事を減らしたり激しい運動を始めたりするとバランスが崩れてきれいに痩せられないこともあります。
そんなときも甘草のハーブティーがおすすめで、甘味料としての役割だけでなく健康や美容を維持するためにも使えます。
同時にプラセンタサプリメントや月見草オイルサプリメントを併用するのも有効で、女性に不足しがちな栄養素や美容のための成分をしっかりと補給できます。
プラセンタサプリメントはダイエットで失われがちな肌の艶やふっくらした若々しい細胞を作るために有効で、体脂肪を減らしても頬やバストなどはしっかりと美しさを保てるようにすることができます。
フルーツティーやほかのローズヒップやハイビスカスなどのハーブにも美容のビタミンと呼ばれるビタミンEがたっぷり入っているのでアンチエイジングや美肌のためになり、低脂肪な食生活をしていても細胞にしっかりと栄養が届いて肌を再生させたり老け顔にならないようにするサポートができます。
甘草のハーブティーとの相性がいいサプリなので、併用すれば内側からしっかりと健康を維持して栄養バランスが偏るのを防げます。
せっかくダイエットをしても不健康になってしまったり老けたように見えるとスタイルがよくても台無しになってしまうので、健康的に内側からの美しさも意識して取り組むようにしましょう。
甘草のハーブティーを飲んでいれば急に甘いものが欲しくなったりスイーツが食べられないことでストレスが溜まるのを防ぐことができ、有効なサプリを併用すると特定のビタミンやミネラルが不足するのを防止できます。
水分補給のためには砂糖の入っていないハーブティーが一番なので、天然の甘味料として知られている甘草は効果抜群です。
喉や内臓をいたわる健康効果もあるので、上手に活用してダイエットを成功させましょう。
神経を安定させる!
リラックス効果が期待できる甘草のハーブティー
ストレスに対抗する力を高める甘草の効能
更年期障害や自律神経失調症の症状が重く出ている人にとって頭痛や肩こり、めまいや動悸息切れといった身体的症状のほか強いイライラや不安感、憂うつや不眠といった精神的な不調も多大なダメージを与え、そのつらさがストレスとなってさらに症状が悪化するという悪循環に陥ってしまいます。
更年期障害の症状緩和に役立つと言われるサプリメントや、更年期に罹患しやすく悪化させてしまいがちな自律神経失調症のセルフケアにも良いと言われるサプリメントも精神的な不調を改善に導く効能を持つとされていますが、即効性は今一つのサプリメントでは既に症状が重くなっている場合、効果があらわれるまでに時間がかかります。
更年期世代は介護の負担など家庭環境からもストレスを受けやすくなっていることから精神的不調のほうが心身へのダメージが大きい面もあり、日ごろのリラックス習慣が身体全体の症状をも緩和させるカギとなって来ます。
その際に役立つのが毎日のティータイムに甘草のハーブティーを導入するという方法です。
甘草は古来から漢方薬の重要な生薬の一つに数えられているほど、さまざまな症状への効果をあらわす優れた効能を持つハーブで、西洋でもリコリスという名で古代から珍重されて来ました。
甘草は強力な抗炎症作用を持っていることでのどの痛みや炎症を抑える効果を持ち、咳やたんを鎮める作用や免疫機能を向上させる働きによって風邪やインフルエンザなどからの回復を早める手助けをするほか、アレルギー反応を抑えたり症状そのものを緩和させる働きも持つとされます。
さらにストレス過多の現代で注目されているのが、甘草の主成分グリチルリチンが持つ高い抗ストレス作用です。
そのため甘草のハーブティーは、ストレスが引き金となって症状が悪化する更年期障害の精神的不調に対しても有効に働くと考えられています。
自律神経の調和を助ける甘草のハーブティー
更年期障害は人によって症状の出方や重さにかなりの差が出て来ますが、比較的軽い症状の人でも更年期ならではの強いイライラや突然の不安感など精神のコントロールが難しくなる状態には陥りやすいと言われています。
更年期障害は女性ホルモンの分泌量が急激に低下することでホルモンバランスを崩し、その乱調が自律神経にも悪影響を及ぼして交感神経が優位になりやすい状態を招いてしまいます。
交感神経は人体の活発な活動を司っていますが興奮や緊張も高める作用を持つことから、ストレスを受けると過剰に緊張して強い不安を覚えたり、気持ちがささくれ立ってイライラが出たりします。
夜も交感神経が優位のままのためリラックス担当の副交感神経が働かず緊張や興奮が続いて不眠になりやすく、不眠のストレスがうつ状態を呼ぶという危険なサイクルに進んでしまう恐れもあります。
甘草のハーブティーを毎日のティータイムに飲むことで甘草のグリチルリチンを効果的に身体に取り入れて抗ストレス作用を高めることが、精神的不調緩和の助けとなります。
グリチルリチンは甘草の抗炎症作用や免疫力アップにも役立つ成分ですが、人体を強いストレスから守る副腎皮質ホルモンの手助けをする成分としても注目されています。
副腎皮質ホルモンは副腎から分泌されますが副腎が疲れると急激に分泌量を減らしてしまい、ストレスへの対抗力を弱めることになります。
グリチルリチンは副腎皮質ホルモンと似た働きを持つ上、副腎からのホルモン分泌を促す作用も持つと言われます。
甘草のハーブティー習慣は更年期のつらい時期にも抗ストレス力を着実に高めることを可能にして、副交感神経のリラックス作用をサポートする効果が期待できます。
グリチルリチンがストレスを緩和!
甘草のハーブティーは気持ちのコントロールに役立つ!
抗ストレス作用を持つ甘草のグリチルリチン
甘草のハーブティーは更年期世代を健康面からも美容の面からもサポートする多くの効能を持っていることから、更年期障害のセルフケアに役立つことで人気が高いハーブのサポート役としても注目を集めています。
甘草は漢方薬に使われる薬草の一つとして古来からその薬効が知られて来た植物ですが、植物でありながら女性ホルモンのエストロゲンに似た作用を持つフィトエストロゲンを含んでおり、女性ホルモンの分泌量が急激に減少することで発症する更年期障害の症状を緩和させる役割も期待されています。
さらに注目される甘草の魅力ポイントの一つが甘草の主成分でもある豊富なグリチルリチンを活用した、副腎皮質ホルモンをサポートすることで実現する抗ストレス力のアップです。
更年期に起こるホルモンバランスの乱れは自律神経のバランスを崩すことにも繋がり、双方が悪影響を及ぼし合って心身がつらい症状に見舞われます。
動悸息切れ、めまいや耳鳴り、頭痛肩こりといった身体的不調に加え多くの女性が悩むのは強いイライラや不安感など気持ちのコントロールが出来なくなることです。
特に更年期はストレスの影響が多大なダメージとなって心身に影響を及ぼしやすく、症状を悪化させる一番の引き金となります。
甘草のハーブティーを飲むことによって効率良く得られるグリチルリチンは、免疫力を高める働きを担うと共に炎症を抑える効能を持っていることから、花粉症などのアレルギー対策をはじめリウマチや関節炎などの症状緩和にも役立てられています。
さらにグリチルリチンは副腎皮質ホルモンに働きかけてストレスに対抗する作用を高めるとも言われており、ストレスによって気持ちのコントロールがさらに難しくなる更年期の心のサポートにも役立つとされます。
甘草のハーブティーでグリチルリチンを活用
甘草のハーブティーを飲むことで得られる主成分グリチルリチンは、優れた抗炎症作用やアレルギー反応の抑制、免疫機能向上作用でさまざまな症状を治癒に導く効果を発揮します。
薬の成分として役立てられて来たグリチルリチンを甘草のハーブティーで効率良く摂取することで、更年期障害で起こる多種多様な不調にも対処する力を得て行くことが可能になります。
甘草のグリチルリチンが、ストレスから生じる強いイライラや不安感、気分の落ち込みなど更年期に難しくなる気持ちのコントロールを取り戻す一助になるのは、ストレスへの抗力アップのカギを握る副腎皮質ホルモンの働きを助けて、その作用を高めて行く効果によるものと言われます。
副腎皮質ホルモンは腎臓の上にある小さな臓器の副腎から分泌され、抗炎症作用と共に抗ストレス作用を持っています。
激しいショックなどで強いストレスを受けた時に心身を守るのが副腎皮質ホルモンが担う抗ストレス作用ですが、甘草のハーブティーで摂取できるグリチルリチンは副腎皮質ホルモンと非常に似た作用を持つことからその働きを助け、ホルモン自体の分泌をも促して抗ストレス作用を着実にサポートすると言われています。
薬草としても使われている甘草だけにその効果は飛びぬけて高く、ハーブティーとして楽しむ上でも飲み過ぎに注意と言われているほどです。
甘草のハーブティーで適量のグリチルリチンを効率良く摂取して気持ちのコントロールを取り戻し、精神的不調のほうをいち早く改善に導くことができれば、さらなる症状改善や健康増進への意欲も生まれて来ます。
美容効果やダイエットサポートの役割も期待できる甘草のハーブティーは、更年期に必要な気持ちの張りまでもたらしてくれます。
たっぷり入った100gタイプ。