ジャスミンのお茶やハーブは女性に嬉しい効能がたくさん!鎮静効果も◎

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皆さん、こんにちは(^∇^)

ついに12月になりましたね!2020年も残すところあと1ヵ月を切りました。
本格的な寒さを迎えようとしているので、いっそう気を引き締めて生活していきたいものですね♪

 

さて、前回はコロナ禍に気を付けたい冬季うつの症状や原因、予防・対策法をご紹介しました。

 

 

日照時間が短くなることにより、脳内で分泌されるセロトニン(幸せホルモン)が不足してしまい、うつ症状になりやすくなります。
適度に日光を浴び、運動やバランスの良い食事を心がけることが冬季うつ対策として有効です。

セロトニンは日光を浴びることでも分泌されますが、アロマの香りを嗅いだりハーブティーを飲んだりすることでも分泌を促すことができます。

 

コロナ禍で緊張しっぱなしの皆さんにおすすめしたいハーブが、“ジャスミン”です。

 

 

 

 

モクセイ科ソケイ属の低木およびその花、香油がジャスミンと呼ばれています。
漢字で表記すると“茉莉花”です。

主に熱帯地域で生産されますが、世界中で栽培されており、その種類は300以上に及びます。

花は白や黄色のものが多く、強い芳香を持つことで知られます。
世界三大美女の一人、クレオパトラがいつも身に纏っていたのはジャスミンの香りだったと言われています。
敵の将軍を虜にし、国までも自分のものにしてしまったという逸話まであるんだとか…。

 

ジャスミンの花で香りをつけたお茶のことを「ジャスミン茶」と呼びます。

中国茶の一種で、緑茶やウーロン茶の茶葉が用いられた製品が多くみられます。
ジャスミンの花を乾燥させたものをそのまま、あるいは茶葉にブレンドして製造されたものは稀です。(出荷前に少量の花が加えられる場合もあります)。

 

一般的なジャスミン茶は、緑茶やウーロン茶がベースとなっているため、カフェインが含まれています。
就寝前に過剰に飲むのは控えた方がよいでしょう。

ジャスミンの花には20種類以上の芳香成分が含まれているため、ハーブティーやアロマにはさまざまな効果効能が期待できます。

 

 

 

 

まず注目すべきなのが「酢酸リナリル」です。
こちらはセロトニンの分泌バランスを整える成分のため、気持ちを落ち着かせたりイライラを抑えたりする働きをします。

香りの王などと呼ばれることもあり、フェロモンを引き出し、女性の魅力をアップさせるのにも効果的です。
インドでは夜の女王と呼ばれており、ヒンドゥー教の愛の女神は、心を射止めるためにその弓にジャスミンの香油を塗布したと伝えられています。

 

また、肌トラブルの改善にも役立ってくれるでしょう!

ジャスミンのオイルはニキビやニキビ跡、肌のこわばりなどに効果が期待できます。
乾燥肌や敏感肌が気になる時期にも良いと考えられています。

血行を良くする効果もあるため、寒い時期に悪化しやすい冷え性の方にもおすすめです♪
ベースが緑茶の場合は消臭効果や口臭予防にも効果的です。

…なるほど、クレオパトラが愛した香りというのも納得ですね!

 

 

 

 

 

ティートータルのアールグレイスペシャルティーは、独自のブレンドでベルガモットやシトラス、レモングラスなどの香りと味わいが楽しめる紅茶です。

ジャスミンも原料に含まれており、市販のアールグレイティーやジャスミンティーとは一味も二味も違うユニークな風味で、素敵なティータイムをお過ごしいただけますよ♪

コロナ、コロナで過ぎた1年でしたが、年末年始くらいリラックスした気分で過ごしたいですよね(^∇^)

 

紅茶自体にもリラックス効果があるため、ジャスミンとの相乗効果でコロナ禍を乗り切る一助になってくれるでしょう!

 

紅茶は発酵過程を経ることから、緑茶のカテキンとは異なる独自のポリフェノールを含んでいます。
紅茶ポリフェノール(テアフラビン)は高い殺菌力をもち、ウイルス感染予防に役立つことが研究などから分かっているため、毎日1杯ずつ飲む習慣を付けると良いですよ。

カモミールやローズとの香りの愛称が良いため、カモミールティーやアールグレイローズとブレンドして飲むのも良いかもしれませんね♪

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