コロナ禍の冬季うつに要注意!予防や対策に紅茶やハーブティーを活用しよう

アッサムティーが骨粗鬆症予防に効果的!?骨の健康はカルシウムだけじゃダメ?
2020年11月24日
ジャスミンのお茶やハーブは女性に嬉しい効能がたくさん!鎮静効果も◎
2020年12月2日
アッサムティーが骨粗鬆症予防に効果的!?骨の健康はカルシウムだけじゃダメ?
2020年11月24日
ジャスミンのお茶やハーブは女性に嬉しい効能がたくさん!鎮静効果も◎
2020年12月2日

皆さん、こんにちは(^∇^)
11月も終わり、いよいよ一年の締めくくりである12月に入ります。
今年の冬は「ラニーニャ現象」により、例年よりも寒い冬になるといわれており、考えただけでもぶるぶると震えてしまいますね。

 

国内外の研究で、新型コロナウイルスが寒さに強い可能性が高いことも分かってきています。

そんな中、数日前ですがあるワードがネットニュースで話題となり、Twitterのトレンドにも上がっていました。
そのワードというのが……“冬季うつ”です。

 

文字通り冬に起こるうつ病なのですが、コロナ禍ということもあり、今までに症状が出たことのない人も発症しやすい時期といえます。

今回は、コロナ禍に気を付けたい“冬季うつ”の症状や原因、予防・対策法などをご紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

冬季うつはうつ病の中でも限られた期間で起きる「季節性感情障害」の1つとされています。
通常のうつ病と症状が似ているためこの病名になっているものの、必ずしも症状が一致するとは限らないため注意が必要です。

 

季節性感情障害は、1984年に精神科医のローゼンタールらによって「冬季うつ」として初めて報告されました。

秋から冬にかけて気分が落ち込みやすいなどの症状が現れ、春が近づく3月頃になると回復するというのが特徴的です。
季節性感情障害には夏の時期にのみみられる夏季うつもあります。

一般的に、通常のうつ病では気分が落ち込み憂鬱になる、眠れない、やる気が出ない、食欲がないなどの症状が知られています。

 

冬季うつでも気分の落ち込みややる気が出ないなどの症状がみられますが、それに加えて「甘いものや炭水化物が食べたい」「体重が増えた」「朝起きられずに日中も眠い」などの症状が現れます。

最近、お米やパン、チョコレートやケーキなどのお菓子が無性に食べたくなるという人は、冬季うつの可能性があるということです。

場合によっては通常のうつ病とは真逆の症状が出るため、本人も周囲もうつとは気が付かずに見逃してしまうことも多く、毎年冬季うつを繰り返す例も少なくありません。

 

 

 

 

今年はコロナ禍のさなかで不安を抱く方も多く、それが冬季うつを発病し深刻化させる原因になると考えられています。

3密を避けたりソーシャルディスタンスを保ったりすることが、人と距離を置くきっかけになる場合もあり、孤独感から冬季うつが深刻化しやすいともいわれています。

特に思春期や出産前後、更年期など気持ちが不安定になりやすい方は要注意です。

 

そして、冬季うつの大きな原因とされているのが「日照時間」の減少です。

 

 

 

 

(気象庁より引用:https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php)

気象庁のデータを見てもわかりますが、東京では9月から12月にかけての日照時間が極端に短くなっています。
去年は11月でもひと月に170時間を超えていますが、今年はそれよりも大幅に短く、30時間ほど短くなっています。

新型コロナウイルス感染拡大に加え、日照時間も短くては冬季うつにかかる人が増えても何らおかしくはありません。

 

日照時間が短くなることと冬季うつになることとの関連性は深く、そのカギを握っているのが「セロトニン」と呼ばれる脳内物質です。

セロトニンは不安を和らげたり感情をコントロールしたりする働きをもっており、別名「幸せホルモン」とも呼ばれます。
私たちは日光を浴びることでセロトニンの分泌を増やしているため、日照不足になることで不安感が増したり感情の起伏が激しくなったりするわけです。

ですから、冬季うつ対策として日光に当たることが必須という専門家もいます。
とはいえ、むやみやたらに外出する必要はなく、窓際で日の光を浴びるだけでも効果は期待できるといいます。

 

朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びることで質の良い睡眠にもつながるため、リモートワークや在宅勤務の方は習慣づけましょう♪
仕事の合間に軽い運動やストレッチをすることも冬季うつの予防対策に有効です(^∇^)

 

 

 

 

からだの冷え(特に腸)は心や脳の冷えと密接な関係があるといいますから、からだを温めるような習慣を意識することも大切です。
発酵茶である紅茶は、コーヒーや緑茶などと比べてからだを温める効果が高いですから、冬の冷え対策にはもってこいの飲み物です!

また、うつ病の患者さんでは、ビタミンDの血中濃度が低い傾向にあるという調査報告もみられます。

 

日本人のビタミンD血中濃度はほかの国と比べても極端に低いことが分かっており、2018年に厚生労働省がビタミンD摂取基準値を引き上げる事態に至りました。

ビタミンDは日光を浴びることで体内合成されますが、食事から摂ることも可能です。
サケや青魚、卵、キノコ類などに多く含まれていますが、サプリメントを活用するのも一つの手でしょう。

ビタミンCの爆弾と呼ばれるローズヒップにも、ビタミンDは多く含まれます。

 

「毎日同じ紅茶ばかりで飽きちゃったな」というときは、ティートータルのいろいろな紅茶を飲み比べてみるのもいいですし、ローズヒップティーなどもお試しくださいね♪

甘いものが食べたいけどダイエットが気になる……という方には、自然な甘みが楽しめるフルーツティーもおすすめです(^∇^)

【hpuri】

↓ティートータルのおススメ商品はこちら↓

<参考商品>