8月1日はハイビスカスの日♫夏の疲れや美容に効果的なビタミンCたっぷり！

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皆さん、こんにちは(^∇^)
急に暑くなったと思ったら、梅雨に逆戻りし、また猛暑日が続いている状態です。
夏は暑さによる不調が多くなる季節ですが、特に「疲れやすい」「だるい」という人が多いのではないでしょうか。

高温多湿な環境にいると、身体に熱がこもりやすく、体温調節をするのに多くのエネルギーを必要とします。
汗をかくことでの不快感や暑さによるストレスなども疲労の原因になります。
夏の疲労が蓄積すると、秋になってから一気に体調を崩す恐れがあるため、日ごろから疲労回復を意識して栄養補給をしましょう。

8月1日はハイビスカスの日。ハイビスカスにはビタミンCがたっぷり含まれています。
ビタミンCは夏に摂りたい栄養素NO1といっても過言ではありません♪

今回は、ハイビスカスの日にちなみ、ハイビスカスティーの栄養素やビタミンCの効果をご紹介します！

●8月1日はハイビスカスの日！品種が5000種類もある鮮やかな花です♪

8月1日の“ハイビスカスの日”は2019年に日本記念日協会に認定された比較的新しい記念日です。

ハイビスカスが8月に最盛期を迎えること、「ハ（8）」「イ（1）」の語呂合わせができること、鑑賞すると気持ちがハイになることなどの理由でこの日になりました。
制定したのは宮古島あかばなぁ（ハイビスカス）産業化協議会。沖縄宮古島で育ったハイビスカスの認知度向上のために制定されました。

「あかばなぁ」というのはハイビスカスの沖縄方言です。
ハイビスカスは琉球神話では「天と地をつなぎ、幸せを運ぶ縁の花」とされています。
20世紀初頭にハワイで品種改良が始まって以来、さまざまな種類が生み出されてきました。

現在、ハイビスカスの品種は5000種類も存在するといいます！
皆さんがよくご存じの鮮やかな赤色をしたハワイアンハイビスカス以外にも、白や黄色、ピンクなどの花を咲かせる種類があります。

※ハイビスカスティー

●ハイビスカスに含まれる栄養素とは？

ハイビスカスにはクエン酸やリンゴ酸、ハイビスカス酸などの酸味成分のほか、ビタミンやミネラル、アントシアニン（ポリフェノール）、アミノ酸などの栄養素が豊富に含まれています。

・クエン酸

レモンやグレープフルーツ、梅干しなどに含まれる成分で、疲労の原因となる乳酸を排出する作用がある

・リンゴ酸

クエン酸とともに新陳代謝を向上する作用があり美肌効果が期待できる

・ハイビスカス酸

コレステロール値を低下させる

・ミネラル

カルシウムやナトリウム、カリウムなど。体の機能を維持し臓器の働きを円滑にする

・アントシアニン

視覚機能の改善や眼精疲労の緩和

・アミノ酸

血や筋肉、骨、内臓の材料となり、免疫力を保つ。血液をサラサラにする

このように、夏の疲労回復や美肌づくりに嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。
汗を大量にかくとミネラルやビタミンCが失われ、栄養不足になりがちです。
汗をかく時期の水分補給には「ハイビスカスティー」をおすすめします♪

※ハイビスカスティー

●ハイビスカスに含まれるビタミンCは美容や健康に役立つ成分

ハイビスカスティー1杯につき、約30㎎のビタミンCが含まれます。
レモン1個の果汁に含まれるビタミンCは15㎎ですから、その2倍も含まれているということですね！

ビタミンCにはさまざまな効果が期待できます。

・強力な抗酸化作用で細胞の老化を遅らせることができる

・コラーゲンの生成を促し分解を抑制することで肌のハリを保つ

・ストレスによるイライラや不安、憂鬱などを緩和する

・免疫力を高めてウイルスや病原菌から体を守る

・メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐ

・抗炎症作用によるニキビや毛穴の改善