そもそもハーブティーとは?和ハーブと洋ハーブに分けられる!紅茶との違いも解説

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皆さんこんにちは!
先日も記事のタイトルにしましたが、今年の秋冬は風邪に加えて新型コロナとインフルエンザの同時流行“ツインデミック”が世界中で恐れられています。

日ごろから手洗いやうがいなどを徹底して行い、ウイルスを体に入れない対策をし続けることが大きなポイントになりそうです。

 

 

コロナ禍で各施設が3密を避ける対策をとっていることもあり、例年に比べて趣味に打ち込めなかったり、職場や人間関係に影響があったりする方も多いと思います。

そんな中、体本来の機能を引き出し、不安定になりがちな精神状態を改善していくことはとても大切です(^∇^)

皆さんもティートータルのハーブティーでホッと一息つきませんか?

 

 

 

そもそも、「ハーブティー」とは何でしょうか?

近年では私たちの身近な存在になっているハーブティーですが、言葉で説明するとなると、答えに迷ってしまう方も多いかもしれませんね。

ハーブティーというのは、文字通りハーブ(植物)を乾燥させてお茶にしたもののことです。
植物の葉や果実、茎、種子、花、樹皮などいろいろな部位が用いられます。

 

紅茶との違いは、紅茶がチャノキの葉を原料にしているのに対し、ハーブには何種類もの原料が存在しているところ。
お湯や水で成分を抽出して飲むというところは共通点といえますね♪

ハーブティーにもいろいろあり、カモミールティーやハイビスカスティーなどの単一のハーブで作られたものもあれば、
レモンバームにセントジョーンズワートなど複数のハーブをブレンドしたものもあります。

それぞれのハーブで香りや味が異なりますから、組み合わせによって千差万別に楽しめるのもハーブティーのメリットですね(^∇^)

 

 

 

ハーブは大きく2種類に分けることができます。

「和ハーブ」と「洋ハーブ」です。

ティートータルのハーブティーは洋ハーブに分類されるものがほとんどですから、こちらの方が馴染みは深いかもしれませんね。
近年は洋ハーブ同様、和ハーブにも注目が集まっており、“和ハーブ検定”なるものまで存在しているんですよ!

 

和ハーブとは、日本の土地で育った有用植物のことを指します。

和ハーブ検定を主催する一般社団法人和ハーブ協会の定義では、在来種(日本原産)あるいは江戸時代以前より日本に広く自生している有用植物とされています。

例えば、紫蘇(シソ)やヨモギ、生姜、三つ葉、サンショウ、ユズ、ワサビなどです。
緑茶も和ハーブの一つに数えられます。

和ハーブを語る上で外せない考え方が「身土不二」というものです。

私たちの身にふさわしいものは、生まれ育った土地のもので、唯一無二のものであるという意味の仏教由来の言葉で、
先祖たちから今に受け継がれてきた賜物であると考えられています。

和ハーブの中には、紫蘇や荏胡麻など縄文時代の頃から用いられていたものもあるといいます。

 

 

 

洋ハーブは主にヨーロッパで自生するハーブのことを指します。
カモミールやレモンバーム、レモングラス、ローズマリー、セージなどが挙げられます。

カモミールならリラックス効果、レモンバームなら消化促進、レモングラスならリフレッシュ効果、ローズマリーなら集中力アップ…
といった具合に、ハーブによってさまざまな効果効能があります。

 

一般的にハーブというと、これらのハーブを指すことから、あえて「洋ハーブ」という言い方はあまりされないようですね。

和ハーブの良さは、日本の土地で育ったものだから感じる、どこか懐かしい香りや味わいだと思います。
一方、洋ハーブは新しいものを取り入れるという意味合いでも新鮮味があり、和ハーブとは違った華やかな香りや味わいが特徴的です。

 

市販のハーブティーのほとんどが洋ハーブを使用したものですが、最近では和洋ハーブをブレンドしたハーブティーなども流通していますね♪
和洋折衷の価値観がハーブティー界にまで浸透する日はそう遠くないのかも!?

和・洋のハーブティーを、その日の体調や気分で飲み分けて、健康で楽しく毎日を過ごしていきましょう!

 

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