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春はうつになりやすい季節！世界最古のハーブ・カモミールティーでリラックスしよう
2021年3月9日
皆さん、こんにちは(^∇^)
今年の冬は暖冬の真逆の「寒冬」だったそうですが、2月下旬からは全国的に暖かい日が多くなり、本格的に春を感じるようになりましたね。
花粉症も気になりますが、春は入学式や卒業式など新生活に向けてのイベントが多く、日本人が好きな花が美しく咲き誇る良い季節です。
日本で春の花というと桜や梅を思い浮かべる方が多いと思いますが、小さくて可愛らしい“たんぽぽ”の花も楽しめますよね♪
たんぽぽは英語で「ダンデライオン」と呼ばれ、たんぽぽコーヒーやハーブで利用されています。
TeaTotalのハーブティー・マヌカフラワーティーの原料にもなっているんですよ！
たんぽぽは漢字表記で「蒲公英」です。ひらがなで書くと可愛らしいイメージですが、漢字にするとかしこまった感じになりますよね。
たんぽぽの名前の由来は諸説ありますが、見た目が太鼓に似ていることから、太鼓を打つ「たんぽんぽん」という音からきていると言われています。
小さな子どもがネーミングしたという面白い説がありますが、意外と本当かもしれませんよね(^∇^)
蒲公英というのはもともと中国語名で、たんぽぽの開花前に採取して乾燥させた蒲公英(ホコウエイ)という漢方が漢字の由来になっています。
英語でダンデライオンと呼ばれるのにも理由があります。
のこぎりのようにギザギザした葉の形に由来しており、フランス語で「ライオンの歯」を意味するdent-de-lion＝ダンドリオンが変化した言葉なんだとか。
たんぽぽの花言葉は「愛の神託」「真心の愛」(綿毛は「別れ」)。
ダンデライオンとしての花言葉には「愛の神託」のほかに「誠実」「幸福」などもあげられます。
出会いと別れの季節の花らしい花言葉ですね。
キク科タンポポ属の植物を総称してたんぽぽと呼んでおり、北半球のうちユーラシア大陸が主な原産地として知られます。
ちなみに、日本は世界5大産地の一つに数えられているんですよ！
残りの4つの産地はアラスカ南部、アイスランド、スカンジナビア半島、ヒマラヤです。
多年草で道路脇や草原、公園などさまざまな場所に生息しており、丈は全長15㎝程度です。
花の色は主に黄色ですが、まれに白い花が咲くこともあります。
学名のTaraxacum(タラクサクム)は、ギリシャ語を起源とする「苦痛を癒す」という意味に基づいているといいます。
その言葉どおり、古くから世界中で薬草として用いられており、特に浄化やデトックス作用があることで有名です。
一般的には根っこや葉の部分が使用されます。
たんぽぽの根を焙煎させたたんぽぽコーヒーは、名前にコーヒーと付いているもののコーヒー豆が使用されていません。
カフェインが入っていないのにコーヒーに似た味わいが楽しめる飲み物として人気ですね♪
コーヒーの色や苦み、香りの成分であるクロロゲン酸がたんぽぽにも含まれているため、限りなくコーヒーに似せることが可能だそうです。
焙煎していないものをたんぽぽ茶と呼ぶ場合もあります。
ハーブとしてのたんぽぽもかなり優秀ですよ！
ビタミンAやビタミンB群、ビタミンC、鉄などが豊富に含まれており、肝臓や胆のうの健康に役立つとして伝統的な民間医療で用いられてきました。
また、健胃効果や整腸作用もあるため、消化不良や胃の痛み、胃もたれ、便秘などの症状を緩和してくれるでしょう。
葉の部分には利尿作用のあるカリウムが多く含まれているので、むくみの解消にもつながりますよ(^∇^)
※マヌカフラワーティー
ほかにも、たんぽぽにはたくさんの効果が期待できます。
・冷え性の改善
・育毛効果
・疲労回復、強壮
・食欲不振(食欲増進)
・美肌、ダイエット
・生活習慣病の予防・改善
・肝機能の向上
・婦人病の改善
寒暖差が大きい春は、冬に引き続き冷え性に悩まされる人が多いといいます。
変化の多い春に感じやすい心身の疲れや食欲不振にもおすすめのハーブです。
新たな出会いがある時期ですから、肌トラブルや体重が気になる方はたんぽぽのハーブでキレイを目指しましょう！
TeaTotalのマヌカフラワーティーには、たんぽぽ以外にも美容や健康に役立つハーブが数多くブレンドされています。
たんぽぽコーヒーのような苦みはなく、非常に飲みやすいハーブティーです。
ノンカフェインなので夜間でも安心してお召し上がりいただけますよ♪
ぜひ一度お試しくださいね(^∇^)
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