スパイスの女王と呼ばれる「カルダモン」の上質な香りが食欲をそそる!

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皆さん、こんにちは(^∇^)
前回は8月30日がハッピーサンシャインデーであること、記念日の意味やハイビスカスティーのおすすめポイントなどをご紹介しました。

 

 

TeaTotalのハイビスカスティーのように、見た目も綺麗なおいしいティーをいただくと、思わず笑みがこぼれてしまいますよね♪

 

とはいえ、夏の終わりのこの時期、どうも食欲が出ないな…という人は少なからずいると思います。
実際、私も水分はたくさん摂りたくなるのですが、ここのところ食欲が出ない日が続いたりしました。

 

8月から9月に切り替わる時の体調不良は、もしかすると残暑によるものかもしれません。
夏バテの次にくるという“残暑バテ”に医師たちも警鐘を鳴らしています!

 

今回は、残暑バテとは何か、食欲のないときにおすすめのハーブ「カルダモン」についてご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

●残暑バテとは?夏バテとの違いや症状について

 

真夏の暑さ(高温多湿の環境)が原因で、身体のだるさや食欲低下、寝不足、意欲の低下などの症状が出ることを夏バテといいます。

エアコンの効いた涼しい部屋と直射日光照り付ける暑い屋外とを行き来することで、自律神経が乱れることも原因の一つと考えられています。

 

残暑バテも夏バテと症状に大きな違いはありませんが、立秋を過ぎても夏バテに似た体調不良が続くことからそう呼ばれています。

夏バテとの違いを挙げるとするならば、冷房による室内外の温度差に加え、日中と夜間との気温の差が自律神経の乱れに繋がりやすいところでしょうか。

倦怠感や疲労感などの症状が出やすく、真夏に冷たいものを摂り過ぎたことによる胃腸の不具合を訴える人もいます。

 

●残暑バテの予防法や改善方法は?

 

身体の冷えは内蔵の冷えに繋がります。
いつも半袖でいたり薄着をしたりしている人は、エアコンの効いた部屋に入るときは上着を一枚羽織るなどすると良いでしょう。

 

また、身体を芯から温めて、質の良い睡眠をとるためにも、毎日湯船に浸かることをおすすめします。
シャワーのみでも全身の汚れは取り除けますが、入浴しないとかえって冷えを招く恐れがあるため注意してください。

 

ついつい冷たいジュースに手が伸びてしまいがちですが、たまには温かい飲み物を飲むことも忘れないでくださいね(^∇^)
なるべく、栄養バランスを考えて食事を摂ることも残暑バテ解消への近道です。

 

 

 

※カルダモン

 

 

●スパイスの女王「カルダモン」とはどんなハーブ?

 

カルダモンはショウガ科ショウズク属の多年生植物で、和名を「小荳蒄(ショウズク)」といいます。

 

生長すると草丈が3m程度になり、赤紫の模様の入った綺麗な花を咲かせます。
果実は緑色のものが多く、1~2㎝程度になります。
開花時期は6月から7月、収穫時期は9月から10月です。

 

主な原産地はインド南部、スリランカ、マレー半島。

通年、半日陰で育てなければならず、常に20~30℃の環境が必要、8℃以上で越冬しなければならないという厳しい条件があり、さらに乾燥に弱いため日本での自家栽培が難しいと言われています。

 

半熟のときに果実の中の種子を取り出し、料理やチャイなどの飲み物に使用されるのが一般的です。
カレー料理に欠かせないスパイスであるため、インドでは「スパイスの女王」と呼ばれて親しまれています。

 

 

●カルダモンの歴史・香り・味について

 

カルダモンの名前の由来は「心臓=カルディア」と、植物名の「アモーマム」です。
スーッとした爽やかな強い香りが存在感抜群で、別名「香りの王様」とも呼ばれているくらいです。

 

世界でもっとも古いスパイスの一つと言われており、インドでは3000年以上前から薬として用いられていたそうです。
その後、2世紀頃にヨーロッパに伝わりました。

 

日本に渡来したのは明治時代で、食欲増進のための薬の原料として使用されていたといいます。現在ではカレー粉やパンの原料にも用いられています。

ピリッとした辛さがスパイシーで、確かに食欲をそそります。

 

※アーユルヴェーダ ブリス ティー

 

 

●カルダモンに含まれるビタミンB1が残暑バテに効果的

 

カルダモンにはビタミンB1が豊富に含まれています。
ビタミンB1は疲労回復に効果があるため、残暑バテの解消が期待できます。

 

独特な香りにはイライラや緊張状態を和らげるリラックス効果もあるため、カルダモンがブレンドされたTeaTotalの「アーユルヴェーダ ブリス ティー」をおすすめします!

 

 

 

 

●カルダモンにはたくさんの効果があります

 

古来インドより長く愛されてきただけあり、カルダモンには多くの効果効能が期待できます。

 

・新陳代謝の促進
・発汗作用
・食欲増進や健胃、整腸作用
・抗炎症作用
・口臭の予防
・咳や痰、鼻水など呼吸器系の症状

 

もともと「アンチストレートティー」の名前で売られていたブリスティーは、夜眠る前に飲むととても落ち着きます。
リピーターが非常に多いハーブティーでもあるため、一度飲むと必ずもう一度飲みたくなってしまいますよ♪

 

ノンカフェインで老若男女問わずいただけますし、妊婦さんやお子さんにも安心です。
残暑バテが気になるとき、一度試してみてくださいね(^∇^)

 

【hpuri】

<参考商品>