チェストベリーにラベンダー…生理痛やイライラに効くハーブを比較!
2022年4月21日紅茶はなぜ「Black Tea」と呼ぶの?紅茶にまつわる英語を調べてみました!
2022年4月26日
皆さん、こんにちは(^∇^)
いよいよゴールデンウィークですが、今年は雨の日が多いと天気予報でありました。
「もう梅雨入り?」とまで言われていますね。
外出を控えて家でのんびり過ごす人も多そうですが、休みはあっという間に過ぎていきます。
連休明けは仕事のやる気が出ないという経験はありませんか?
やる気が出ない→集中力が下がる→仕事効率がダウン…という負の連鎖から抜け出すためにも、やる気を復活させましょう!
ということで今回は、連休明けのやる気と集中力をアップする方法をご紹介します♪
中でも、“上手なカフェイン摂取”に注目してみました。
●体を動かしてやる気スイッチをONにする!
やる気が出ない時は、まず体を動かしてみることが大切です。
いきなり激しい運動をするのではなく、手足を動かしたり軽くストレッチをしたりするところからはじめます。
体を少し動かすだけでも、やる気の素になるホルモン「ドーパミン」や「アドレナリン」が分泌されるといいます。
「よし、やるぞ!」といって立ち上がった瞬間にやる気スイッチがONになることもありそうですね(^∇^)
本格的に体を動かすとなれば、ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動が効果的です。
有酸素運動によってやる気ホルモンが分泌されると、仕事や勉強を頑張ろうという気持ちが湧いてくるんだとか!
作業前に有酸素運動を行うと、記憶力や学習能力の向上に繋がるということがスウェーデンの研究でも明らかになっています。
短時間の有酸素運動でも長時間効果が続くと考えられているため、やってみる価値はあると思いますよ♪
●カフェインにはドーパミンやアドレナリンを増やす効果がある
朝コーヒーや紅茶を飲むと仕事が捗る気がする!という人は多いと思います。
それは気のせいではないかもしれませんよ。
なんと、カフェインにはドーパミンやアドレナリンの分泌を促す作用があるんです♪
眠気を起こす「アデノシン」の働きが抑制されるため、眠気が覚まされたり脳が活性化したりします。適度のカフェイン摂取は、頭痛を緩和させる効果もあるとされています。
やる気スイッチを押すには、50㎎以上のカフェインを摂取することをおすすめします。
厚生労働省では、健康な成人の1日のカフェイン摂取量は最大400㎎(1回200㎎)までとしています。
コーヒー1杯(150ml)につき60~90㎎のカフェインが含まれているため、1回2杯程度を目安にしましょう。
紅茶であれば100mlにつきカフェインは30㎎ですから、数杯飲む分には過剰摂取の心配がありません。
●カフェインの効果が出るのはいつ?どれくらい持続する?
カフェインは摂取してから30分くらいで効果が出始めます。
そのため、仕事や勉強を始める30分前にコーヒーや紅茶を飲むとよいです。
効果の出る時間差を利用して、昼寝の前にカフェインを摂ることも推奨されています。
企業の中には、生産性の向上を図るために昼寝制度を設けているところもあります。
お昼寝タイムの前にコーヒーや紅茶を飲めば、休憩後の作業が一段と捗りそうですね(^∇^)
カフェインは摂取してから5~6時間立つと体内から消え、ほぼ完全に抜けるまでには16時間以上かかります。
飲み続けると耐性がつくため、過剰摂取を控え、依存しないよう注意が必要です
●香りがよくさっぱりした味のダージリンティーがおすすめ
コーヒーも紅茶もおいしい飲み物ですが、「苦いのは苦手」「カフェインの摂り過ぎを抑えたい」という人には紅茶がおすすめです。
がっつり集中したい時にはコーヒーの方が効果を期待できそうですが、ほどよくリラックスした状態でいた時には紅茶を淹れてホッと一息つきましょう♪
紅茶には「テアニン」という成分が含まれており、緊張を和らげたり気持ちを落ち着けたりする作用があります。
免疫力向上にも役立つため、風邪予防にもなります。
現に、私も紅茶を飲み続けていたらほとんど風邪を引かなくなりましたよ!
紅茶のシャンパンと呼ばれている“ダージリンティー”は、さっぱりとした飲み口でどなたにも楽しんでいただけます(^∇^)
一番茶ならではのフレッシュな香りは個人的にも気に入っています。
アイスティーにしてミルクを加えるととても美味しくなりますよ♪
柑橘系の香りがお好きな方には、“アールグレイティー”がおすすめです。
ベルガモットの爽やかな香りが漂い、清涼感とともにリラックス効果も与えてくれるでしょう。
皆さんも今回ご紹介したカフェイン摂取方法で、仕事効率を高めていってくださいね。
【hpuri】
<参考商品>