アッサムティーってどんな紅茶?アールグレイとはどう違うの?
2020年11月22日コロナ禍の冬季うつに要注意!予防や対策に紅茶やハーブティーを活用しよう
2020年11月28日
皆さん、こんにちは(^∇^)
11月も下旬に入りましたが、季節外れの温かさで体調を崩された方もいらっしゃると思います。
日本気象協会の発表によれば、11月中は日によって気温差が大きくなり、12月になると本格的な冬の寒さがやってくるとのことです。
夏は冷房で冷えるという方が多いですが、冬は外気の影響で冷えが起こり、手足が冷えて眠りが浅くなったり体のむくみを感じたりする人が多くなります。
寒さで血行が悪くなると、筋肉が硬くなってしまい、腰やひざ、肩などの関節痛を訴える方も増えるといいますよね。
さらに、冬は一年の中でももっとも骨折しやすい季節といわれています。
骨折する割合は年齢とともに高くなる傾向にあるため、家族に高齢の方がいらっしゃる場合は、転倒事故などに気を付けてあげましょう。
前回の記事ではアッサムティーとはどんな紅茶か、アッサムに含まれるテアフラビンが骨粗鬆症予防に効果的であることをご紹介させていただきました。
今回はそれに関連して、骨粗鬆症とはどんな病気か、冬に骨折が増える原因についてご説明していきたいと思います!
骨粗鬆症(骨粗しょう症)とは、骨の強さが低下して骨折しやすい状態になることです。
言い換えれば、骨がもろくなってしまい、ちょっとした衝撃でも骨折しやすくなった状態のこと。
骨折しやすい部位は背骨や手首の骨、太ももの付け根の骨などです。
骨粗鬆症は39歳までに発症することは稀ですが、40代から有病率が上がります。
男性よりも女性のほうが3倍程度発生頻度は高く、70代になると女性の半数が骨粗鬆症にかかっていると考えられています。
日本は少子高齢化社会が進んでいるため、患者さんの数は増加しており、今後もその傾向が強くなることが想定できます。
現在1000万人以上の患者さんがいるといわれており、予備軍を含めると倍くらいの人数になるという見解も!
骨の強さを決定する要素は骨量を示す「骨密度」と骨の構造である「骨質」の2つがあります。
骨を強く丈夫にするにはカルシウムを摂ることが大切、という認識が広まっていますが、実のところ、カルシウムだけでは骨の修復が破壊に追いついていかなくなるのです。
カルシウムは骨の修復に必要な栄養素ですから、骨粗鬆症予防には欠かせないといえます。
牛乳やチーズ、イワシの丸干し、ちりめんじゃこなどの小魚を食べることでカルシウムを摂取することが可能です。
しかしながら、カルシウムだけを摂っても体内に吸収することができず、骨の破壊を抑制することはできません。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDや骨への取り込みを助けるビタミンKが必要です。
ビタミンDは小魚やキノコ類から摂れますし、ビタミンKは納豆や海草類から摂ることができます。
そのほか、骨を作るマグネシウムや血流を良くするビタミンEなども摂取するといいです。
ビタミンDを体内で産生するには、適度に日光を浴びるのも効果的です。
寒くなって外出するのが億劫になりがちですが、晴れた日には30分ほど散歩することをおすすめします♪
また、運動不足になるとカルシウムから骨を形成する働きも悪くなるため、ウォーキングなどで体を動かす習慣を付けることも忘れないでください(^∇^)
骨粗鬆症予防のためにできることはほかにもあります。
・普段から転ばないように気を付ける
・喫煙やアルコール過剰摂取を控える
・ダイエットで食事制限をしすぎない
・コーヒーを飲み過ぎない
・1日3食バランス良く食べる
アッサムティーも骨粗鬆症予防に効果的な飲み物としてテレビで紹介されました。
紅茶に含まれるテアフラビンが骨を破壊する破骨細胞の抑制に効果があるというもの。
ウバやセイロン、キームンなどの紅茶よりもテアフラビンが多く含まれているのがアッサムなんです!
それを踏まえると、アッサムと牛乳は骨粗鬆症予防に最強ともいえる組み合わせではないでしょうか♪
ダージリンにもテアフラビンは含まれますが、アッサムは最大10倍多く含まれるといいますから、ダージリン派の方もたまにはアッサムを飲んでみてはいかがですか?
冬になると骨折が多くなるのは、歩く地面が固く厚着をしていることで動きにくくなり、凍結した道や雪の上で滑りやすくなるからだと考えられています。
運動不足や紫外線照射時間が少なくなることも冬に骨折が増える原因ですが、骨が脆くなる、ならないというのは、季節だけに左右されるものではないといいます。
日常生活の中で、骨粗鬆症予防のためにできることを実践し続けることが大切です(^∇^)
アッサムミルクティーも、ぜひ皆さんの健康維持に役立ててくださいね♪
【hpuri】
↓ティートータルのおススメ商品はこちら↓
<参考商品>