日本で春といえばダンデライオン!たんぽぽコーヒーで人気♫
2021年3月6日春に旬の果物といえば甘酸っぱくて可愛い苺 ♫ 好きなフルーツランキングでも1位です!
2021年3月16日
皆さん、こんにちは(^∇^)
まだ朝晩は冷え込むこともありますが、ぽかぽか陽気の日はお散歩を楽しめるくらいの気候になってきましたね。
前回は桜や梅などと並んで春を象徴するたんぽぽをご紹介しました。
たんぽぽが咲くころになると、心の状態が不安定になったり眠気が収まらなくなったりしませんか?
それはもしかすると“春うつ”なのかもしれません。
春うつというのは、発症時期に季節が関係する季節性うつ病の一つで、3~4月頃に患うものを指します。
「春眠暁を覚えず」ということわざがあります。
「春は気候がよくぐっすりと眠れるため、夜が明けたことも知らずに眠り続けてしまう」という意味をもっており、春の朝を称えたポジティブな言葉です。
しかしながら、現実に朝寝坊ばかりしてしまう場合は、春うつにかかっている合図かもしれませんよ!
春は卒業、入学、就職、転職、異動など環境が変わり新しい出会いが多くなる季節です。
楽しみや期待に胸がドキドキする反面、慣れない状況への不安や緊張などを感じる場面も増えます。
プラスの感情とマイナスな感情の変動が大きいため、ストレスも溜まりやすくなるのです。
私たちの体は気温が低いと交感神経が優位になり、気温が高いと副交感神経が優位になる仕組みがあります。
春の日中に眠気が生じるのも、ポカポカとした暖かさで副交感神経が優位に働くからなんですね。
お昼寝が心地よいのは良いのですが、朝晩と日中の寒暖差が激しいため自律神経も乱れがちです。
また、春は冬から夏へと体内時計のリズムを切り替える期間でもありますが、日照時間が長くなるにつれて変化に体が付いていけず、疲れやだるさを感じやすくなります。
これらの複合的な要因により春うつを引き起こすと、体調不良だけでなく「気分の落ち込み」「イライラ」など心の症状が強く現れてしまいます。
春うつを含め季節性うつ病を治すには、新しい環境や人間関係に慣れるのが一番の解決方法だと思いますが、なかなか上手くいきませんよね。
病院を受診すると日照時間不足を補うための光療法や薬物療法などを受けることになりますが、酷くなる前に自分で予防するに越したことはありません。
太陽の光を積極的に浴びるようにしたり、食事の栄養バランスを調整したり、できることから春うつ対策を始めてみましょう(^∇^)
また、“カモミールティー”などのハーブティーを活用するのもおすすめです!
カモミールはキク科の一年草(もしくは多年草)の植物で、中心部が黄色で白い花びらが特徴的な可憐で美しい花を咲かせます。
カモミールには「ジャーマンカモミール」「ローマンカモミール」の2種類がありますが、前者が一年草、後者が多年草という違いがあります。
一般的にカモミールティーで使用されているのはジャーマンカモミールの方です。
りんごのような優しく甘い香りがするため、大地のりんごを意味するギリシャ語の「chamaimelon」が語源と伝えられています。
カモミールティーの良い香りには高いリラックス効果があるため、不安やストレスを緩和するのに役立ちます。
うつになりやすい春の季節にこそ飲みたいハーブティーなんですよ♪
カモミールの歴史は意外に古く、世界最古のハーブと言われています。
なんと、4000年以上前から人類の前に存在していたというのです!
かつては太陽や神への捧げものとして扱われていたそうで、当時から薬草としてかぜの症状や頭痛、下痢、消化器系の症状の民間療法に用いられていたといいます。
逆境に耐える、苦難の中の力という花言葉もうつ病に強そうなイメージですよね。
季節性うつ病は通常のうつ病とは違い、過食による体重増加が起きる場合もあります。
ダイエットしたい人にとっては嬉しくありませんよね。
長引くと五月病に繋がってしまうため、少しでも早く改善したいものです。
真面目で責任感が強い人ほどうつ病にかかりやすいといいますから、ストレスを溜めやすい自覚のある方は特に注意してください。
カモミールティーは花粉症にも効果的です。
環境の変化に加えて花粉症が酷い…ときたら、憂鬱になってもおかしくありません。
鼻水やくしゃみ、目のかゆみに悩んでいる人も、ぜひTeaTotalのカモミールティーを飲んでみてください(^∇^)
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