冬は紅茶やハーブティー…入浴で温まろう♪冷え対策で寒さに負けるな!
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2020年12月18日
皆さん、こんにちは(^∇^)
年末年始の予定はもう決まっていますか?
今年はコロナ禍ということもあり、帰省や旅行をせずに自宅で過ごす方が増えると思います。
冬の寒さが辛い、最近冷え性が気になるという方は、前回ご紹介した体を温める方法を参考にしてくださいね♪
寒い季節は暑い時期に比べると汗をかくことも少なくなります。
また、手足が冷えたり故菅神経が働きやすくなったりすることで、トイレが近くなることに悩む方もいるでしょう。
だからといって、水分補給を過剰に控えていませんか?
冬はあまり水分を摂らなくていいのでは?というイメージがありますが、実は、夏と同じくらい脱水症状に気を付けたい季節なのです。
今回は“冬のかくれ脱水”の症状と対策法をご紹介します♪
私たちにとって水分は生きるために必要不可欠なものです。
ヒトの体はその60%が水分やミネラルでできているといわれています。
体重の3%以上の水分が失われると「脱水症」になり、頭痛やめまいなどの症状が現れるようになります。
一方、冬のかくれ脱水とは、ヒトの体重の1~2%程度の水分が失われた状態のことです。
軽度の脱水症で自覚症状がない場合もあります。
脱水症状を起こしていることに気が付きにくいため、「かくれ」ているのですね。
進行すると心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすことがあるため侮れません。
夏に比べて汗をかく量が少ないにも関わらず脱水症状になる理由は、3つあります。
≪1. 夏よりも水分摂取が減ってしまう≫
夏は発汗量が多いため、喉が渇きやすくなり自然と水分を多く摂る傾向にあります。
コンビニエンスストアやスーパーにも熱中症対策などの飲料が並び、製品を手に取る機会も増えることでしょう。
一方、冬は発汗量が少ないため、喉の渇きを感じにくく、水分摂取への意識が低下しやすいです。
トイレの回数が増えることなどから、水分を我慢してしまう方も多いです。
≪2. 乾燥による不感蒸泄の増加≫
私たちの体からは、気づかないうちに呼吸や皮膚、粘膜から水分が失われています。
これは「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」といい、季節に関係なく起こるものです。
健康な成人であれば、1日に900mlもの水分が不感蒸泄によって失われています。
不感蒸泄は湿度の低下にともない量が増えるため、乾燥する冬の時期は脱水症状が起きやすいのです。
特に、暖房器具を使用する室内では乾燥が進みやすく、かくれ脱水に陥りやすいといいます。
≪3. 感染症による嘔吐や下痢≫
冬は風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が流行する季節です。
これらに感染すると、嘔吐や下痢などの症状が起こります。
さらに、高熱が出た場合には大量の汗もかき、より脱水の危険性が上がるでしょう。
ご自身が「かくれ脱水」になっていないかどうか、この機会にチェックしてみてください!
・喉が渇いて口の中がねばつく
・肌にハリがなく皮膚がカサカサする
・だるさを感じる、まめいがすることがある
・便秘ぎみで症状がよくならない
・足のすねにむくみが出ている
いずれかに当てはまるものがある方は、水分の不足によるかくれ脱水の可能性があります。
複数該当する場合は特に対策をとる必要があるでしょう!
※グリーンルイボスティー
対策法としては、こまめに水分補給をおこなうことが第一です♪
冬の汗は夏に比べると約2倍ものミネラルが含まれているといいます。そのため、ミネラル補給を意識した水分補給を行うと良いです。
スポーツドリンクはミネラルが豊富に含まれていますが、糖分が多いためダイエット中にはあまりうれしくありません。
運動の前後や風邪のときに飲むのが適しています。
おすすめなのは“ルイボスティー”です。
ティートータルでも取り扱いがありますが、ルイボスティーには多くのミネラルが含まれており、しかもノンカフェインなので時間を気にせず飲むことができます(^∇^)
中でも、グリーンルイボスティーは通常のルイボスティーとは異なり発酵処理をおこなわないため、茶葉の栄養成分が多く保持されているのです!
体を温める効果もありますし、砂糖も含まれていないため、安心して飲めますよ♪
ほかには、ハイビスカスティーやローズヒップティーもミネラル豊富ですから、冬のかくれ脱水対策におすすめです。
部屋の湿度が低いと乾燥が起きやすいです。
室内の湿度は50~60%に保つのが望ましいため、加湿器を使用する、あるいは濡れたタオルを干すなどしておきましょう。
お肌の乾燥が気になるときは、保湿効果のあるクリームやオイルなどを塗り、マスクや洋服で皮膚の露出面積を減らすことが大切です。
夏は目に見える汗をかくため、脱水症対策を意識しますが、冬はどうしても疎かになってしまいます。
目には見えなくとも、暖房の効いた部屋での活動や公共交通機関での移動、入浴時などに多くの水分が失われています。
コロナ禍で「かくれ脱水」になる人がますます増えるといいます。
自宅で過ごす時間が多くなり、体を動かす機会が減ると、筋力が衰えていきます。
筋肉には水分を貯蓄する役割もあるため、運動する習慣がない人はかくれ脱水になりやすいという専門家もいるようです。
寒くて億劫でも、意識的に体を動かしていきたいものですね♪
皆さんも、ぜひティートータルのハーブティーをかくれ脱水対策に活用してくださいね(^∇^)
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