ニュージーランドのお茶の魅力をより身近に!ちょっとお勉強&ほっと一息の30分♪【イベントレポート第2回:TEA TOTALセミナーのご紹介】
2019年6月9日お中元セットの販売開始!美味しい紅茶をお届けします!
2019年6月12日こんにちは!
『世界のお茶を楽しむ ワールド・ティー・フェスティバル2019』のイベントレポートも第3回となりました。
最後となる今回はイベント会場全体の様子をお届けします。
ニュージーランド代表として出店したTEA TOTALでしたが、会場には紅茶の本場・英国をはじめヨーロッパやアメリカ、紅茶の生産地であるスリランカ、アジア、そして日本からも数多くのティーブランドが出店しました。
ワールド・ティー・フェスティバル自体も3年目となる今年はイベント会場が昨年よりもさらに拡大し、阪急うめだ本店9階の祝祭広場と催場にて5月16日~20日に開催されました。
興奮と熱気に包まれた5日間の様子をぜひお楽しみ下さい♪
◇9階祝祭広場『アジアのお茶を楽しみましょう。』
阪急うめだ本店9階へエスカレーターを使って赴くとまず初めに目に入るのがこのパネル。
祝祭広場と催場の各ティーブランドのブースマップです。
昨年初出店だったTEA TOTALはこちらの祝祭広場にブースを構えましたが、今年は祝祭広場全体が“アジアのお茶エリア”となっており、
このエリアには中国・台湾茶が8ブランド、日本茶が9ブランド、タイとベトナムから各1ブランド、総勢19ブランドが出店。
茶葉だけでなく茶器の販売も行っており、紅茶とはまた違ったお茶の楽しみ方に出会えます。
各ブースでは試飲も行うことができますが、日本茶のブースでは目にも涼しい冷茶の試飲が印象的でした!
水出ししたものを氷で冷やしていたり、その場で氷出しをしていたり・・・
イベント期間中の5月16日~20日の大阪市内は気温が連日28度まで上昇していたため、
来場されたお客様はまずこの冷茶でクールダウン・・・という方も多く見られました。
また日本茶ならではの楽しみ方“抹茶”の実演コーナーも。
実際に石臼で挽いて「出来立ての風味」を楽しむこともできました。
祝祭広場の一角にはティーセミナーのコーナーも。
主に祝祭広場に出店しているアジアのお茶ブランドがイベント期間中にティーセミナーを開催していました。
そして祝祭広場を抜けると休憩スペースを兼ねた階段広場があり、こちらでは閲覧自由&参加無料の公演が行われました
◇9階催場『もっと知りたい 世界のティー事情。』
祝祭広場を奥に進むと催場があり、世界中から終結した紅茶のティーブランドが出店しています。
入口のウェルカムスペースには出店ブランドから厳選した商品をディスプレイしたコーナーがあり、TEA TOTALの紅茶缶もバッチリありました!
催場全体は沢山のお客様で賑わっていましたが、土曜日と日曜日が特に多かった印象です。
催場全体は大きく7つに分けられています。
◎アフタヌーンティールーム(TEA TOTALを含む世界の紅茶約15種類と関西を代表する有名シェフの共演を楽しめます。)
◎アジアの紅茶とティータイムスイーツ(15ブランド)
◎ヨーロッパの紅茶時間の楽しみ方(11ブランド)
◎世界のお茶事情(8ブランド)
◎シングルオリジンティー(3ブランド)
◎英国の紅茶時間の楽しみ方(10ブランド)
◎セミナーブース
TEA TOTALは「世界のお茶事情」のコーナーにブースを構えました。
どのティーブランドもディスプレイが奇麗で、見るだけでも楽しめますよ♪
各ティーブランドとも最終日には完売商品が多く出ていましたが、商品が補充されない場合もあるのでより多くの商品を楽しみたい!購入したい!という方は初日か2日目3日目までの来場をおすすめします。
また催場全体には紅茶の香りだけでなく何とも甘い香りが漂っており、その正体は・・・
スコーンの実演販売でした!
実際にスコーンを作る様子をガラス越しに見ることができ、ブース内に設置されたオーブンでどんどん焼き上げていくので常に甘い香りが漂っています。
催場には他にもスイーツやナッツも販売されており、紅茶と一緒にお求めになるお客様も数多くいらっしゃいました。
この他にも食器やインテリア小物なども販売されており、紅茶の茶葉だけでなく“紅茶文化そのもの”を楽しむツールが一堂に会していました!
3回にわたりお届けした『世界のお茶を楽しむ ワールド・ティー・フェスティバル2019』イベントレポート、いかがでしたか?
3年目となる今年は一昨年、昨年よりもさらにパワーアップした内容となり、大変な賑わいを見せました。
TEA TOTALもニュージーランド代表として参加することができ大変光栄でした。
TEA TOTALも連日賑わいを見せ、最終日には声が枯れたスタッフもおりました。
それだけ多くのお客様に足をお運び頂いた証拠です!感謝感激です!
ぜひ来年もTEA TOTALがイベントに呼んでいただけるよう、そして今年足を運んで下さったお客様、このレポートを読んで来年はぜひ足を運びたいと感じて下さったお客様、より多くの皆様とお会いできること、そして日本で紅茶文化がより発展することをお祈りしております。
本当に5日間、ありがとうございました!!
Team NZ (Helena, Shelley, Sota) and Japan Team