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2022年2月7日
皆さん、こんにちは(^∇^)前回は1月31日の愛妻の日をご紹介しました。
日本には日本の、外国には外国の記念日があり、その国独自の風習や価値観が垣間見えるようで面白いですね♪
2月6日はニュージーランドの建国記念日です。
ニュージーランド発のティーブランド・TeaTotalとしては絶対に外せない記念日ですね!
ニュージーランドの建国記念日はマオリ語で“ワイタンギ・デー”といいます。
ワイタンギはニュージーランド特別領であるチャタム諸島にある場所ですが、マオリ語で「水の音がする場所」の意味があるなど、同国にとって特別です。
そこで今日は、ニュージーランドの建国記念日“ワイタンギ・デー”を皆さんに知っていただこうと思います。
●2月6日はニュージーランドの建国記念日!ワイタンギとの繋がりは?
ニュージーランドの建国記念日が2月6日になったのは、1840年2月6日に先住民族のマオリ族と当時のイギリス君主・ビクトリア女王が平和条約を交わしたことに由来します。
条約が締結された場所がニュージーランドのワイタンギだったため、ワイタンギ条約と呼ばれています。
建国記念日がワイタンギ・デーと呼ばれるのも同じ理由です。
この条約締結後、ニュージーランドはイギリス領となりました。
が、マオリの文化や土地における権利は保障されるという内容があったため、彼らの伝統行事などは引き継がれていきました。
ワイタンギ・デーは1974年に国民の祝日となり、毎年2月6日にはワイタンギで記念式典が開かれています。
●ワイタンギ・デーにはお祝いイベントやパーティーが開催される
2月6日の記念式典は、毎年朝早くから開催されるのが恒例になっています。
首相や大臣たちが一般市民に朝食を提供するというから驚きですね!
東京にあるニュージーランド大使館でもパーティーが開かれます。
在日ニュージーランド人の人達が招待されて、お酒やおいしい食事でもてなしを受けるんだとか♪
公的行事でなくとも、街でイベントが開催されることもありますし、個人的にお祝いをしたりパーティーを開いたりする人もいるようです。
ちなみに、2020年のワイタンギ・デーには、イギリス王室メンバーがInstagramでお祝いのメッセージを投稿したことが話題となりました。
Withコロナ時代ならではのお祝い方法に心が温まりますね(^∇^)
●ニュージーランドの伝統菓子・パプロバ(パブロワ)と紅茶で華やかなティータイムを♪
2月6日のワイタンギ・デーの祝い方をTeaTotal的におすすめさせてください。
ニュージーランドの伝統料理の一つに、「パプロバ / パブロワ」と呼ばれるお菓子があります。
クリスマスを始め、季節を問わず食べられている定番中の定番です。
誰にでも作れるものなので、建国記念日のティータイムに作ってみてはいかがでしょうか。
フルーツでデコレーションされておりケーキのような見た目ですが、実際はケーキよりも簡単に作ることができます。
メレンゲ(卵白に砂糖を入れて泡立て、オーブンで焼いたもの)と生クリーム、フルーツがあればOKです(^∇^)
メレンゲを焼くときは、60~90分くらいオーブンで焼くのが良いとされています。
ニュージーランドが生まれ故郷のキウイフルーツや鮮やかないちごなどをトッピングすればオリジナルのパブロバの出来上がり!
お好みの紅茶と一緒に食べれば、いつもより華やかなティータイムが過ごせそうです♪
ワイタンギ・デーは国や言葉の違いによる争いをなくし、すべての人が平和に暮らすことを願うための記念日です。
マオリ語の「マナアキタンガ」はおもてなしの心を意味する言葉で、マオリ文化においてとても大切にされている精神です。
日本独自のおもてなし文化との共通点も多いのではないでしょうか。
皆さんも、ワイタンギ・デーにご家族やご友人にお茶のおもてなしをしてみてください(^∇^)
TeaTotalにしかない、ニュージーランドのマヌカの木から採れた葉を使用した「マヌカフラワーティー」がおすすめです!
マヌカといえばはちみつのマヌカハニーが有名ですね。
しかし、マヌカの木はそれ自体に薬効があると考えられているのです。
事実、ニュージーランドの先住民・マオリ族は、マヌカの木を「復活の木」「癒しの木」と呼び、葉や枝なども利用してきました。
マヌカフラワーティーはベリー系の葉を含めさまざまなハーブがブレンドされています。
飲みやすい味になっているため、どなたにも喜んでいただけるハーブティーだと思いますよ♪
世界に一つだけのお茶で、素敵なワイタンギ・デーをお過ごしくださいね(^∇^)
【hpuri】
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