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2024年10月14日
皆さん、こんにちは。ライターのhpuriです(^∇^)
10月が始まり、今年も残すところあと3ヵ月になりました。
そろそろ本格的に長袖へと衣替え…というわけにはいきませんね。
一旦涼しくなったかな?と思いきや、暑さが戻ってきたので、まだまだアイスティーがおいしく感じます。
ところで、皆さんはいつもどのタイプの紅茶を選んでいますか?
時間がない時やササっと作りたい時は、ティーポットにそのまま入れて抽出できるティーバッグタイプが活躍します。
手軽さが魅力のティーバッグタイプですが、おいしく淹れるコツがあるんですよ!
今回は、ティーバッグタイプの紅茶の正しい淹れ方とNGな淹れ方をご紹介します。
●ティーバッグタイプよりリーフタイプの方がおいしい?
紅茶の茶葉には大きく二つに分けて「リーフタイプ」と「ティーバッグタイプ」があります。
リーフタイプは袋に入っていない茶葉の状態のもの、ティーバッグタイプは袋に入った状態のものです。
ティーバッグタイプよりもリーフタイプの方がおいしいの?と疑問に思っている人も多いと思います。
実際、ティーバッグタイプは、比較的安価な紅茶にも多く使用されており、リーフタイプの紅茶は高価な紅茶に多くみられます。
しかし、リーフタイプよりもティーバッグタイプの方が、味が落ちるとは限りません。
紅茶の味を左右する一番の要素は、茶葉の品質だからです。
ティーバッグタイプの紅茶も、コツをつかめばリーフタイプと同じようにおいしく淹れられますよ!
●ティーバッグタイプの紅茶の正しい淹れ方~5つのポイント~
ここでは、ティーバッグタイプの紅茶を美味しく淹れるための5つのポイントをご紹介します。
①茶葉の量とお湯の量を合わせる
ほとんどのティーバッグは、1杯分の茶葉を計量して封入されています。
ティーカップ1杯分の茶葉の量は約2.5~3gが目安となっており、ちょうど良いお湯の量は160ml前後です。
もしくは、ティーカップ2杯分の約4~5gの茶葉が封入されています。
その場合、使用するお湯の量は300~310ml程度が良いとされています。
紅茶本来の美味しさを楽しむには、茶葉の量とお湯の量を合わせることが大切です。
②ティーポットを使う
ティーバッグタイプの紅茶も、リーフタイプと同じようにティーポットで淹れるのがベターです。
ティーポットを使うと、茶葉のジャンピングという動きが起こりやすく、味が良くなります。
2杯分の紅茶を抽出する時は、ティーポットで淹れると味や温度が均一になるのでおすすめです。
ティーポットの中をスプーンでかき混ぜることで、紅茶の濃さが偏るのを防げますよ!
ティーバッグをそのままカップに入れた方が手間は省けますが、より美味しく飲みたい方はティーポットを使ってくださいね。
③沸騰したお湯を使う
紅茶をお湯で淹れる場合は、しっかりと沸騰したお湯を使うようにしましょう。
紅茶を美味しく淹れるのに最適なお湯の温度は95℃以上です。
紅茶の成分であるカフェインは80℃から、タンニンは95℃以上から抽出されるため、味のバランスを取るためにも熱湯を使うのが望ましいです。
④空気を含んだ新鮮な水を使う
紅茶の成分を十分に抽出するためには、空気をたっぷり含んだ水を使うことが重要です。
また、水道から汲んだばかりの新鮮な水を使うようにしてください。
日本の水は多くの地域が軟水なので、紅茶を淹れるのに適しています。
時間を置いた水道水や再沸騰させたお湯はミネラル分が多く、硬水に近くなるのです。
⑤ティーバッグを広げる
紅茶の茶葉がジャンピングしやすくなるよう、ティーバッグに空間を持たせましょう。
小さくつぶれた状態でお湯を淹れるのではなく、広げてからお湯を淹れるのがポイントです。
●ティーバッグタイプの紅茶のNGな淹れ方~3つのポイント~
正しい淹れ方とは反対に、NGな淹れ方というものがあるので注意が必要です。
NGな方法で淹れた紅茶は、水色が濁っている・香りが少ない・渋みやえぐみが強いなど、見た目や味があまり良くない場合があります。
ここでは、ティーバッグタイプの紅茶のNGな淹れ方を3つご紹介します。
①ティーバッグを動かしたりつぶしたりする
紅茶を早く抽出したいからといって、ティーバッグを上下左右に動かしたり、スプーンでつぶしたりするのはNGです。
やってしまいがちですが、雑味や強い渋み・エグみが出やすくなり、紅茶のうま味がなくなってしまうことがあります。
ティーバッグを動かす場合は、3回程度に留めておきましょう。
②蒸らし時間が短すぎる
紅茶の最適な蒸らし時間は商品に記載がありますが、一般的には3~5分程度です。
蒸らし時間が短すぎると、紅茶の成分が十分に抽出されないため、香りや味が薄くなってしまう可能性があります。
紅茶の良い香りや温度を維持するためにも、ポットやカップにフタをしておくと良いです。
③ティーバッグを入れたままにする
ティーバッグを、ティーポットやカップに入れたまま放置しておくのはNGです。
美味しい紅茶を淹れるためには、蒸らし時間は短すぎても長すぎても良くありません。
「苦みが出て飲めなくなった!」ということのないよう、蒸らし時間はきちんと守りましょう。
ティーバッグタイプは、手軽に紅茶が飲めることから大変人気が高いです。
購入を希望される方は、入荷次第なるべく早く購入されることをおすすめします!
【hpuri】
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