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皆さん、こんにちは(^∇^)
あっというまに4月も中旬を過ぎました。いよいよお花見シーズンが到来し、桜の名所にお花見を楽しむ人が集まっているようですね。
何かと忙しいこの時期、「なかなか疲れが取れない」「時々めまいや立ち眩みがする」という体調不良に悩んではいませんか？
私自身にも当てはまる症状なのですが、もしかするとそれは“隠れ貧血”が原因かもしれません。
春は貧血になりやすく、特に高齢者の人は貧血になりやすいといわれているため、意識的に貧血予防に努めたいところです。
今回は、春に貧血になりやすい理由や貧血対策をご紹介していきます。
●春に貧血になりやすい理由とは？
4月に入り気温が上昇するとともに、疲れやすさやだるさを感じやすくなった人は多いと思います。
やる気はあっても疲労感やめまい、立ち眩みなどで思うように活動できない…という不調に悩みがちです。
これらの不調は、貧血が原因で起こっているものかもしれません。
冬は体に熱やエネルギーを溜めこみ、寒さで血管も収縮した状態です。
そして、春になると溜め込んでいた熱やエネルギーを放出して、体が活動を始めようとします。
それと同時に血管が拡張して、血液が下方向に流れていくため、脳への血の巡りが悪くなります。
その結果、貧血の症状が起こってしまうのです。
●女性や高齢者は貧血になりやすい！
貧血は季節的な理由もありますが、体内の鉄が不足することでも起こります。
ダイエットによる鉄不足や月経、出産による鉄不足など、女性は男性よりも鉄不足による貧血になりやすいといわれています。
また、運動で大量に汗をかいた時なども、水分と一緒にミネラル分が失われるため、鉄不足が起きやすいです。
加齢とともに赤血球を作る体の機能が衰えるため、高齢者の人は貧血になりやすいと考えられています。
食事の量が減ることで鉄不足にもなりやすいので、積極的に鉄分を摂取してくださいね！
●貧血予防には食事のバランスが重要です
貧血を予防、対策するには、毎日の食事が重要です。
忙しさから朝食を抜いてしまう人も多いと思いますが、まずは3食をきっちり食べることが大切です。
その中で、貧血や春の体調不良に効果的な栄養素を摂ることを意識します。
貧血予防に欠かせないのは、やはり「鉄」です。
鉄には2種類があり、肉や魚などの動物性食品に含まれるヘム鉄と、それ以外の食品に含まれる非ヘム鉄とがあります。
鉄はビタミンCと一緒に摂取することで吸収率が高められるため、鉄を多く含む食品と一緒にビタミンCの多い食品を食べるのがおすすめです。
ビタミンCの爆弾と呼ばれるローズヒップティーが理想的といえますね！
自律神経を整えるビタミンA、ビタミンB1を多く含むもの、例えば豚肉や鶏肉などは春の貧血予防に優秀な食材といえます。
●貧血予防におすすめの飲み物はルイボスティー
貧血予防におすすめしたいのが、皆さんもご存知の「ルイボスティー」です。
ルイボスティーとは、南アフリカのセダルバーグ山脈に自生するマメ科の低木から採れる葉の部分を使ったお茶のことです。
ツバキ科ツバキ属の常緑樹の茶葉から作られる日本茶や紅茶、ほうじ茶とは原料の時点で異なります。
ルイボスティーは「お茶」といえども、どちらかというとハーブティーに属する飲み物です。
ルイボスティーはただおいしいだけでなく、鉄やマグネシウム、カルシウム、ナトリウム、カリウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。
日本茶などに多く含まれるタンニンには、鉄の吸収を妨げる作用があるといわれています。
そのため、貧血予防の観点では、鉄を含む食品と一緒に日本茶を飲むのは好ましくありません。
一方、ルイボスティーに含まれるタンニンの量は少ないため、貧血の人でも安心です。
●ルイボスティーは高齢者が飲んでも大丈夫？
ルイボスティーにはカフェインが含まれていないため、高齢者の方はもちろん、妊婦さんや小さなお子さんが飲んでも大丈夫です。
ただし、一度に大量に飲むと、利尿作用でトイレが近くなったり、マグネシウムの働きでお腹がゆるくなったりすることがあるため注意してください。
どんなお茶にもいえることですが、ほどほどが一番ということですね♪
ルイボスティーには、毛細血管を強化するルチンや、抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。
これらの成分が高血圧予防に効果的といわれているため、高血圧に悩む方にもおすすめです。
ルイボスティー特有の癖が苦手という方は、ぜひ一度TeaTotalのグリーンルイボスティーをお試しいただきたいです。
通常のルイボスティーは発酵過程を経ますが、グリーンルイボスは発酵処理をせず、緑茶のような製法でつくられています。
ベリー系のリーフやローズ、レモンバームなど独自のブレンドで味を調えているため、“良い意味で”ルイボスティーらしからぬ味わいになっています。
フルーツジュースや野菜ジュースがお好きな方には特におすすめです。
ノンカフェインですので、ぜひご家族皆さまでお楽しみください！
【hpuri】
＜参考商品＞
