正月病でやる気が起きない時におすすめ!セントジョーンズワートの基礎知識や歴史を解説!
2025年1月20日
皆さん、こんにちは。ライターのhpuriです(^∇^)
寒さが一段と増す中、インフルエンザが流行しているとニュースで出ていました。
寒くなると風邪を引く人が増えるのは、体温低下により免疫力が下がってしまうためです。
ということで、風邪やインフルエンザ予防として、まずは体を温める習慣をつけたいですね。
今回は、体を温める飲み物の一つである“ルイボスティー”について、歴史や人気の理由を調査したいと思います。
紅茶に引けを取らないほど人気のルイボスティー。温め効果以外にも多くの効果があるんですよ!
寒い冬にルイボスティーを美味しく飲むアレンジ方法なども併せてチェックしていきます。
●ルイボスティーの歴史や発祥は?日本での歴史は新しい?
ルイボスとは、学名で「アスパラサス・リネアリス」と呼ばれるマメ科の針葉植物です。
ルイボスティーは、その植物の針のような形をした葉の部分で作られたお茶を指します。
ルイボスの木は、世界の中でも南アフリカのセダルバーグ山脈周辺でしか栽培できない貴重な植物です。
というのも、ルイボスは強い日差しや昼夜の寒暖差のある過酷な環境でしか生育しないからなんです。
実際、オーストラリアやカリフォルニアでも栽培を試みたそうですが、上手く育てられなかったといいます。
つまり、ルイボスティー発祥の地は南アフリカということになります。
現地の博物館には、先住民が6000年以上前にルイボスの葉をお茶にして飲んでいる様子が壁画に描かれていると記録されています。
その他、6万年前にはすでに存在していたという説もあるように、ルイボスの歴史は非常に古いことが分かります。
ルイボスティーが広く栽培されるようになったのは、20世紀初頭のことです。
ロシア移民で植物学者のベンジャミン・ギンスバーグ氏がルイボスティーに興味を持ち、ヨーロッパで紹介したのが始まりだと言われています。
以降、ベンジャミン氏は紅茶栽培の知識や技術を応用してルイボスティーの栽培を始めました。
1930年代からはセダルバーグ山脈一帯で商業を目的としたルイボスティーが生産されるようになりました。
日本での歴史は比較的新しく、1984年の第一次ルイボスティーブームが起こるまであまり知られていませんでした。
1970年頃、医学博士で細菌研究所の所長(現在は日本ルイボスティー本社の社長)がウラン発掘に同行した際、南アフリカでの調査時に発見したといわれています。
その10年後、彼が他の医師と共同で始めた研究を機に、ルイボスの持つさまざまな効果が判明しました。
●ルイボスティーの人気の理由は?飲みやすい味でカフェインなし?
2000年頃に再びブームとなったルイボスティーですが、それほど人気がある理由とは何なのでしょうか。
まず一つに、美味しさや飲みやすさが挙げられます。
日本茶やコーヒー、紅茶には、タンニンと呼ばれる苦み・渋み成分が含まれています。
タンニンは強力な抗酸化成分ではありますが、含有量が多いほど味が苦くなりやすく、人によっては苦手と感じる場合があります。
ルイボスティーにもタンニンは含まれますが、その含有量は一般的なお茶の1/10程度と非常に少ないのです。
苦みや渋みをほどんど感じないため、多くの人の口に合うお茶として親しまれています。
また、コーヒーや日本茶には多量のカフェインが含まれており、過剰摂取により緊張感の持続や睡眠障害、高血圧に繋がるといわれています。
ルイボスティーにはカフェインが一切含まれていないため、こうしたデメリットを受ける心配がありません。
●ルイボスティーは体を温める飲み物!栄養もすごいと話題
カフェインには利尿作用があり、水分を体外に排出する際に体の熱も逃してしまうといわれています。
そのため、カフェインを過剰摂取すると体が冷えてしまうことがあるのです。
カフェインを多く含むコーヒーや日本茶は体を冷やす飲み物といわれています。
一方、ルイボスティーはノンカフェインですから、冬に飲んでも体を冷やすことはありません。
ルイボスティーに含まれるSOD(スーパーオキシドムスターゼ)酵素は、体の冷えを取り、血流を改善する効果があります。
冷え症が気になる時や風邪予防で飲む時は、熱湯で淹れて温かいうちに飲むのがおすすめですよ!
SOD酵素は抗酸化成分でもあるため、老化防止やアンチエイジングにも効果が期待できます。
SNSでも、ルイボスティーやSOD酵素の美容効果について、多くの方がポジティブにコメントしていますよ!
●寒い冬に体を温めるルイボスティーのおすすめアレンジ!
寒さが厳しい今の時期にルイボスティーを飲むなら、ミルクを入れてホットミルクルイボスティーにするのがおすすめです。
牛乳に含まれるカルシウムやトリプトファンがリラックス効果を与えてくれるため、睡眠の質を高めるのにも役立ちます。
また、喉の痛みが気になる時や風邪のひき始めには、ルイボスティーに大さじ1杯のはちみつを加えてみてください。
喉の痛みやイガイガを緩和する効果が期待できますよ!
ルイボスティーに甘みが欲しい時は、ドライフルーツ漬けにして飲むのがおすすめです。
長く漬ければ漬けるほど、フルーティーな味わいが楽しめます。
アレンジなしでも飲みやすく美味しいルイボスティーをお探しの方は、ぜひTeaTotalのルイボスティーをお試しくださいね♪
【hpuri】
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