抗アレルギー作用が効く「ハーブティー」のアトピーへの効果・効能
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2018年12月20日ハーブティーが持つ抗菌作用が虫歯対策に効果的
歯のトラブルの代表格に挙げられるのが虫歯。
オーラルケアを怠ることでリスクが高まってしまうのはもちろんですが、中にはしっかりとケアをしているにも関わらず虫歯ができてしまう、と悩みになっている人もいるのではないでしょうか。
もしかしたらその原因は、口内の殺菌力の低下かもしれません。
本来は唾液によって殺菌がされているのですが、その働きが低下すると原因菌が繁殖しやすくなり、歯のトラブルを起こしやすくなるとされているのです。
口内の殺菌力の低下が原因の場合、対策としてハーブティーの飲用をはじめてみるのがおすすめです。
ハーブティーで虫歯対策?
と疑問に感じてしまうかもしれませんが、実は優れた効果・効能を持っています。
普段飲んでいるドリンク代わりとして習慣化するだけで、手軽に口内の健康を保ちやすくなるのです。
ハーブティーと言っても様々な種類がありますが、おすすめのひとつに挙げられるのがルイボスティー。
市販されているドリンクも沢山ありますので馴染みのあるハーブティーかと思われますが、古くから健康や美容に良いお茶として知られています。
日本でも女性を中心にじわじわと人気を集め、日常的に愛飲する人も少なくありません。
ややクセのある味に感じられてしまうことがあるものの、口当たりが良く飲みやすい特徴を持っています。
あまりハーブティーに馴染みのない男性でも敬遠することなく飲める味であり、一度ハマるとクセになってしまうという人もいるようです。
なお、大人だけでなく子供でも安心安全に飲めるお茶です。
子供が飲む場合はカフェインの心配もしなければいけませんが、ルイボスティーの場合はカフェインレスですので安心して飲めます。
また、子供の場合は歯がまだ弱くトラブルを抱えやすい傾向もあるため、これから歯の健康を保つための対策にもおすすめです。
ハーブティーをどのように飲むのが効果的?
ハーブティーの一種でもあるルイボスティーには抗菌をしてくれる効能があります。
せっかくなら効果的に飲むことができた方が嬉しいものです。
とは言え、基本的には好きな時に、好きなようにして飲むことができます。
お茶ですので食事の時はもちろん、喉が渇いた時やその他の任意のタイミングで取り入れていくと良いでしょう。
その上でより効果的に飲む方法に、まずしっかりと煮だして飲むのがおすすめと言えます。
成分を抽出するためには10分以上は時間を掛けて煮だすことが大切で、ルイボスティーのエキスを余すことなく頂くことができます。
また、煮だした後もティーバッグなどをそのまま入れておけば、より沢山のエキスが含まれた一杯となるはずです。
もしアイスティーにする場合もティーバッグをそのままでも構いません。
ただ、濃くなり過ぎると人によっては飲みにくく感じられることもありますので、その辺りは適宜調整をした方が良いかもしれません。
飲むタイミングのおすすめとしては、就寝前がひとつに挙げられます。
眠っている時は特に口内が乾燥しやすく虫歯リスクも高まってしまいます。
そのため寝る前に軽く一杯飲んでおくと口内を衛生的に保ちやすくなるでしょう。
カフェインが配合されていませんので眠りの妨げになる心配もありません。
なお、寝る前に沢山飲むとトイレに行きたくなってしまうために注意が必要です。
また、寝る前に飲むと色素沈着の原因になってしまう恐れもあるため、気になる場合は歯磨きの前に飲むようにした方が安心です。
寝起きに飲むのもひとつのタイミングです。
朝の一杯を心掛けることで脳が目覚めやすくなり、快適な目覚めをサポートします。
腸の働きも活性化させることができますので、朝食の消化吸収の手助けとなるでしょう。
その他、一日の中でも何度か飲むタイミングを作ることで口内の抗菌をしやすくなります。
歯の健康を意識しながら定期的に取り入れていくことが大切です。