妊活にルイボスティー!その理由とは?
2018年12月10日健康的民間療法!「ハーブティー」の偏頭痛への効果・効能
2018年12月14日飲むだけで二日酔いが軽くなるハーブティー
二日酔いの辛さは実際に経験したことがないと分かりません。どんなにお酒が好きな方でも「もう二度と飲まない」と誓うほど、強烈な吐き気や頭痛、めまいなど耐え難い症状がしばらくの間続きます。
この不愉快な症状を軽くするためにルイボスティーが役に立つことはご存じでしょうか。
対策方法も色々ありますが、中にはあまり信ぴょう性がないものも少なくありません。
その点、ルイボスティーは二日酔いに効く効果がある成分が入っていることが分かっているので、試す価値がおおいにあります。
そもそも、なぜお酒を飲んだ翌日に気分が悪くなるのでしょう。
実は、アルコールを体内に入れたあと、分解される時に発生するアセドアルデヒドが吐き気や頭痛の原因です。
また、お酒は利尿作用が高い上、アルコールを分解する時に大量の水分が消費されるため、体内では深刻な水分不足も起こっています。
アセドアルデヒドと水分不足の相乗効果で、起き上がることもできないほどの気分が悪くなってしまうというわけです。
その点、ルイボスティーは飲み物なので水分を補うことができますし、アセトアルデヒドが分解される時に生成される有害物質の活性酵素を取り除く効能もあります。
ルイボスティーに含まれる酵素は活性酵素などの有害物質を除去する作用に優れているため、お酒を飲む前後に飲むことで不快症状を緩和することが可能です。
さらに、ルイボスティーは血中アルコール濃度を調整する効能もあるので、飲酒前に飲んでおくことで悪酔いも防ぐことができます。
日常的に飲む習慣があるとアルコールによるダメージを負いにくい体質になるとも言われています。
焼酎などをルイボスティーで割って飲む飲み方もおすすめです。
お風呂に入る方法も有名ですが、まだアルコールが体内に残っている状態なら身体に強い負担がかかるのであまりおすすめできません。
薬も胃など消化器官と肝臓を酷使することになるので、できれば避けたい解決手段です。
ハーブティーならそういったリスクなく辛い症状を和らげることができるので、頼りになる存在です。
二日酔い対策に効くブレンド方法
二日酔いの時にルイボスティーを飲むなら、より効果を高めるためのブレンドもおすすめです。
まず、飲みすぎで胃が荒れている時は甘いものを飲むと落ち着くので、はちみつを混ぜるのも効果的です。
はちみつはアルコールの分解を助ける果糖を含んでいるので、深酒をした時に飲むとお酒が抜けるのがはやくなります。
ルイボスティーとブレンドするとより紅茶に近い味になり美味しく飲めるので、たくさん飲みたい時は冷やしてアイスティーのようにするのも良いでしょう。
よりさっぱりしたテイストにしたい時は、ビタミンCも多く利尿作用が高いハイビスカスティーも試してみて下さい。
はちみつなどの甘味料とも相性抜群で、アルコールによるむくみを解消したい時にも活躍します。
日本でも妊娠中や授乳中のハーブティーとして人気が高いタンポポ茶も、利尿作用が高いのでルイボスティーにブレンドするとおしっこの回数が増えアルコールをはやく排出するのに役立ちます。
しかも肝機能を高め解毒を即死する作用もあるので、飲み過ぎで弱った肝臓を回復させるためにも効果的です。
とにかく口の中や胃の中が気持ちが悪くて仕方がない、という時はペパーミントをブレンドしましょう。
ペパーミントに含まれるメントール成分は、荒れた胃の調子を整え吐き気を抑えてくれます。
ジャーマンカモミールも深酒した翌日にぴったりなハーブティーで、リラクゼーション効果も高いので飲みすぎて気分が落ち込んでいる時にも頼りになります。
胃を調整する働きもあるので、胃がむかついている時、吐き気が強い時も飲むと楽になる可能性があります。
その他、フェンネルやアーティチョーク、ワイルドストロベリーもルイボスティーと組み合わせやすいハーブティーで、吐き気や頭痛に効きます。
単独でも一緒に飲んでも良いので、こういったハーブティーをうまく活用して不快症状を解消しましょう。
ハーブティーは薬のように副作用も依存性もないので、安心して頼ることができます。