身体のだるさを消し去る「ハーブティー」の疲労回復への効果・効能
2018年10月22日ハーブティーの効果・効能|飲食以外の活用方法
2018年10月24日ハーブティーの効果や効能
ハーブティーは100種類以上もの種類があり、緑茶は日常生活の中でも良く飲むお茶ですが、緑茶もハーブティーの一種です。
ハーブティーにはカフェインが含まれていないものも多いため、妊婦でも飲むことができます。
ハーブティーは世界で愛されている飲み物で、効果や効能は天然のくすりと表現されることに納得するものばかりです。
種類は100種類以上もあり、さらにハーブティーはブレンドすることも出来るため、効果効能や種類など無限大とも考えることができます。
どのハーブを選ぶと良いか迷ってしまうこともありますが、リラックスしたい時や不調がある場合など、自分がどのような効果効能が欲しいかを知ることで、自分に適したハーブティーを選ぶことができます。
女性で貧血を予防するなら、ネトルがおすすめです。
ネトルにはビタミンCやβカロチン、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル類が含まれています。
鉄分も含まれているので体に必要な栄養をバランスよく摂ることができるので貧血の予防には効果的です。
ネトルには生理中の出血量を調整する働きや血液を浄化する作用、抗アレルギー作用もあるので、花粉症対策にも良いです。
ネトルをブレンドしたハーブティー
女性のためのハーブティーとして知られているのはローズヒップです。
ローズヒップには、ビタミンCやE、カルシウムや鉄分、βカロチンなど女性に必要な栄養素を含んでいます。
ローズヒップは最も高い栄養成分はビタミンCで、100gあたりのローズヒップに含まれるビタミンCの量はレモンの約20倍です。
ローズヒップにはニキビ改善や美白効果、ホルモンバランスが乱れがちな妊婦におすすめです。
ローズヒップの実にビタミンEやリコピンなどが含まれているので、ローズヒップティーにした時にビタミンCはお茶から摂取できますが、実も食べることでさらに効果的な栄養を摂ることが期待できます。
ハーブティーには他にも美肌にはハトムギや胃薬のペパーミント、不眠症の改善にはカモミールティーなどがあります。
ルイボスティーは不眠への効果が期待できます
ルイボスティーも知られているお茶ですが、ルイボスティーもハーブティーのひとつです。
美味しいお茶という印象がありますが、美味しいだけではなく、色々な効果や効能が凝縮されているハーブティーでもあります。
ルイボスティーを紅茶と思っている場合がありますが、紅茶ではなくルイボスは南アフリカに自生しているマメ科の植物で、南アフリカでは日常的にお茶として飲用されています。
ルイボスティーが広く知られるようになったのは、デトックス効果が期待できるという点です。
植物由来の酵素が含まれていて、これが疲労物質や老廃物、毒素などを排出する作用があると言われています。
活性酸素の除去により血管などの疲労が取れることで代謝が上がり脂肪燃焼をしやすくなります。
またこの活性酸素除去の効果は抗酸化作用なので皮膚や髪の毛などを健やかに保つことで出来るため美肌も期待できます。
他にもむくみ対策や整腸作用などがありますが、不眠対策にも飲むことができます。
ルイボスティーには色々な効果がありますが、薬ではなくお茶なので嗜好品です。
人は嗜好品を飲むことで脳から幸せと感じるホルモンが活性化されてゆったりリラックスでき満たされた気分になります。
幸せホルモンが出ている時は人の副交感神経は優位に立つので、緊張した筋肉が和らいで痛みなどからも解放されます。
あらゆる健康効果は、リラックスタイムがないとうまく機能しない事です。
上手に自律神経をなだめて、自分が持っている健康効果を効率よく発揮する状態へ導くことが期待できます。
ルイボスティーが不眠にも効果があるのは、カフェインを含まないため、紅茶やコーヒーのように眠れなくなるという事もなく、ルイボスティーというハーブティーを飲むことでリラックスした時間から自然と質の良い眠りを引き寄せるため、不眠を解消することも期待できます。