寝る前のルイボスティーで穏やかな眠りを手に入れる
2018年10月20日身体のだるさを消し去る「ハーブティー」の疲労回復への効果・効能
2018年10月22日ハーブティーにはこんなにたくさんの効能があります。
日々の生活において何かしら体の不調を感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな不調を少しでも緩和、改善したいという時に有効なのがハーブティーです。
ハーブティーにはその種類に応じて様々な効果や効能があります。
例えば、寝つきをよくしたい時にはカモミールがおすすめです。
リンゴのような甘い香りが特徴のカモミールは鎮静作用やリラックス効果があるので、安眠効果が期待されます。
それだけに仕事の前に飲むと、これから仕事を頑張るぞという時に、眠気を誘ってしまう可能性があります。
仕事など何かに集中したい時には刺激的な香りでスッキリとした味が特徴のローズマリーがおすすめです。
また、特に女性は肌の調子で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
くすみが気になる、肌荒れが辛いといった悩みがある方にはハイビスカスやローズヒップはビタミンCが豊富に含まれているので、お肌の調子を整えるのに効果的です。
ビタミンCは美白効果もあると言われているので、美しく艶やかな美肌を目指す方にはおすすめのハーブティーです。
ただし肌の調子は胃腸からくる場合もあるので、食べすぎや飲みすぎなどに心当たりのある人は、消化を促進させてくれて胃腸のトラブルの改善に有効なペパーミントも取り入れるといいでしょう。
ちなみにこのペパーミントは抗菌作用や抗炎症作用があるので、喉の痛みや咳といった、呼吸器系のトラブルにも効果的なので風邪のひきはじめに飲むといいとされています。
他にも安眠妨害や肌トラブルの大本はストレスという場合もあります。
そんな時にはリラックス効果があるといわれている、セントジョーンズワートやレモンバームなども取り入れると、ストレス解消が期待できるでしょう。
ただし、いずれのハーブティーも飲みすぎるのはよくありません。
適度な量を心がけて、ハーブティーを上手に用いながら毎日の体調に役立ててください。
ハーブティーは料理やスイーツにも大活躍です。
様々な効能をもつハーブティーですが、飲む以外にも活用したいという時におすすめなのが料理で使う方法です。
とくに手軽に使えるレシピとしてグリルがあります。
鶏や豚などに塩コショウをする際、一緒にハーブティーを擦り込み馴染ませます。
そして、そのままオーブンで焼けば肉特有の臭みも消えて香り高いメイン料理になります。
もちろん、鶏や豚といった肉料理だけでなく、魚のグリルに活用しても美味しくいただけるでしょう。
また、手軽さで人気の鶏ハムを作る時にもグリルと同じ要領で刷り込むと、今まで作っていたものとは一味違う風味のものが仕上がるのでおすすめです。
他にもパンやパスタのような主食にも使えます。
オリーブオイルやバターでハーブティーの茶葉を炒め、塩で味付けしたものをパスタソースにしたり、パンに塗って食べると豊かなハーブの香りが口いっぱいに広がり心まで豊かな気持ちになれそうです。
もしパンを手作りする人は生地に茶葉を練りこむのもおすすめです。
さらに料理だけでなく、スイーツのレシピとしてもハーブティーは大活躍します。
代表的なものでハーブティーを使ったクッキーは人気のレシピになっていて、クッキーの生地に茶葉を練りこみ焼くだけで作れる手軽さが人気のポイントのようです。
これと同じ要領で、パウンドケーキやシフォンケーキの生地に混ぜて作るケーキも人気です。
スイーツを食べながらハーブで健康にも気を配る事ができて一石二鳥といえるでしょう。
他にもハーブティーを煮出して砂糖とゼラチンを加えて冷やし固めたハーブティーゼリーも人気なので、夏のスイーツとして涼やかに味わうのもおすすめですよ。
このようにハーブティーは飲むだけでなく料理やスイーツにも使えるので、飲む以外で茶葉の消費をしたい人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。